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2018年 6月1日

6/1「てるてる坊主」
 おはようございます。

 東京のの自宅で、
朝日が差し込む朝を迎えています。

 さて、
今日のブログでは、
「てるてる坊主」の由来について、
ご紹介させていただきます。

 なお、
写真は、
6日前に撮ったものです。

「てるてる坊主」の由来について解説してある場所は、
先日まで「端午の節句」の由来について解説してあった場所です。

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 以下、
「てるてる坊主」の解説文です。

 てるてる坊主は中国から入った風習といわれる。
中国では白い紙で頭を作り赤い紙の服を着せ、
箒(ほうき)を持たせた女の子の人形
(「雲掃(うんそう)人形」や「掃晴(そうせい)姫」)を、
雨が続く時に軒下に吊るして晴れを祈る風習があった。
箒を持っているのは雨雲を掃き、晴れの気を寄せる為という。
この風習が江戸時代に伝わり(一説では平安時代とも)、
当初は照る照る法師と呼ばれていたものが、
照る照る坊主になったとも言われている。
現在でも地域によって「照る照る法師」「照る照る坊主」
「日和坊主」などと呼ばれる。
女の子から男の子の姿に変化した理由は定かではないが、
日照りを願う僧侶や修験者(しゅげんしゃ)が男であったことや、
人形が頭を丸めた坊主のようであるところから等と考えられている。
江戸後期の「嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)」には、
晴れになったら瞳を入れ、お神酒を供えて川に流すと帰されている。

とのことです。

 お越しの際に、
お客様にご覧いただけましたら幸いです。

05:22, Friday, Jun 01, 2018 ¦ ¦ コメント(0)