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2017年11月20日

「モノと心の両方必要」11/20(月)
昨日は
社長のやまっちが部下や仲間たちから
沢山のプレゼントをいただきました。


彼が
一つひとつのプレゼントの包装を開けながら、
相手の思いを感じ取りとても感謝していました。


また、
昨日、お孫さんの七五三とご主人の七十歳
になった古希のお祝いをした洗い場の幸ちゃ
んが、「息子たちが七五三のお祝い頂いてと
っても恐縮していました。また、主人も古希の
お祝いを頂いて感謝していました。ありがとう
ございました。」と、とっても嬉しそうでした。


よく「心さえあれば」と言いますが、それを相
手に明確に伝えるためには、やはりモノやお
祝いという形が必要なのです。このことを学ん
だのが、姉御の法子さんからでした。


「モノより心」でもなければ、「心よりモノ」でな
く、「モノと心」が大切。「心は必ずモノや形に
現れる」。仕事もそう。


言われてみりゃあ当たり前のことですが、実践
の人である彼女からこの言葉を聞いたとき、目
から鱗と共に、「その通りだよなあ・・」と、とても
腑に落ちました。要するに、心は必ずかたちに
してあらわすべきもの、しかしかたちには決まり
がなく、心のこもったわずかな贈り物でも自分の
気持ちを表すということなのです。


私はそれ以来、家族や、縁ある人たちの誕生日
には必ずお花を送り、スタッフたちや縁ある人た
ちのご家族の慶弔関係の行事には必ず「志」を
渡すことに決めました。


そう言えば、うちの会社に出入りする建設会社の
若い主が10月に結婚したのて゛、少しばかりの「お
祝い」をしたら、昨日わざわざお嫁さんを連れてお
返しの品物を持って来てくれました。


たまたま私はいなかったのて゛とても残念がってた
そうですが、よほど嬉しかったんですね。結婚のお
祝いを、まったく考えていなかった人からもらったと
いうことが。


はっきり言って、実社会では、見えないものはあま
り信用しません。だから、気持ちをモノで表現する
術を知っておくことです。モノを添えることによって、
自分の心を的確に相手に伝えることができます。
そうすれば、より気持の良い人間関係が育っていく、
そう実感しています。

05:46, Monday, Nov 20, 2017 ¦