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2017年 5月22日

「北子安庵のアジサイ」5/22(月)
アジサイとは

アジア、北アメリカに約40種類が分布する低木で、
日本には約10数種があります。
アジサイの花は両性花(完全花)と装飾花(不完全花、
中性花)の2種で構成されています。
両性花は生殖能力のあるいわば花の本体で、雄しべと
雌しべを持ちますが、開花してもあまり目立ちません。
装飾花は大きな花びら(じつは萼)をもっていますが雄し
べや雌しべが退化しており、実を結ぶことはありません。
アジサイの花を見て多くの人が「外見上の花」と認識し
ている部分はたいがいが装飾花だと思います。

土の酸度がひとつの要因となって(装飾花の)花色が変
化し、アルカル性で赤っぽく、酸性で青っぽくなるとされます。
その性質を利用して西洋アジサイは酸度調整によって花色
を変化させた鉢花が出回ります。しかし、種によって変化に
は強弱があり、例えばヤマアジサイは酸度によって影響され
る変化は弱く、一概にすべてのアジサイに当てはまる性質と
は言えません。

由来

アジサイの名前は藍色の花が集まるという意味の「あづさあ
い(集真藍)」が変化したものと言われています。

属名のハイドランジアはギリシア語のハイドロ(水)とアンジェ
イオン(容器)からなり「水の器」「水がめ」と解釈されます。
これはアジサイが根から非常に水をよく吸うから、果実の形が
水がめの形に似ているからなど諸説がありはっきりません。

シーボルトはアジサイにハイドランジア・オタクサという学名を
付けましたが現在では使われていません(シーボルト以前に
違う学名を命名・発表していた人がいたので)。 また、オタクサ
の名前はシーボルトの愛人「楠本滝〜通称、お滝さん」の名前
から付けられたと、植物学者の牧野富太郎は推測しています。

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北子安庵の庭に今年はアジサイを植えてみました。
アジサイは日陰とやはり水ですね。朝夕しっかり水をやっておくと
アジサイの発色も勢いがいいです。


厳しい暑さが続いてますから、会社からマメに北子安庵に
帰っては滝のように水をやっています。おかげで、花がとってもキレイです。

・・・・・・・・・・・・・

さて、話は変わりますが、
社長のブログに、継続することの喜びと尊さが書かれていましたが、
日々、軽いストレッチ、筋トレ、ストレッチ、空手の稽古を行うことは、
私たちのように、マイナス等の磁気が付着した衣類を扱う者は、
それらのマイナス等の磁気を除去する効果があります。


運動不足や歩行が足らないと体液や血液の循環が落ち、
気力や体力や活力も落ちて、意識も濁ってしまいます。
毎朝、4時20分から5時までは歩きながらゴミを拾うことにしていますが、
自然界の動物では、歩けなくなることは死を意味します。人間も歩けるうちは
歩いて、脚力を維持した方がいいです。


また剛柔流のコアトレーニング、
特に基本や形の稽古は、「日々生死を明るく自覚できる」意味があります。
これが武道の本質です。私が思う武道は、歳とともに随分変わり、
格闘技や殺傷技を追求するものではなくなりました。


本当の武道とは、貴重な「生かされている生」に気づくことです。
大切な魂、心を運んでいる自分の肉体を健康に務め、自他の肉体を守る
生き方が武道です。


自分が生かされていることへの感謝を生活の中で思う人は、
いのちの貴重さを思い、自他を守る生き方を自然と始めていることになります。


期間限定で肉体を自分の家系から借りているのが、今の私たちです。
借りている肉体を日々清めメンテナンスするのも、そしての、武道を通して
自他を守る生き方を自覚したり、自分の心を成長させたり、
自分の与えられた仕事の役割を全うさせるためには、
私はとても必要なことと感じ取っています。


私が、自分の心に余裕を取り戻して、
芸術や自然界の植物等に意識が向くようになったのも、
早朝の散歩や武道の稽古のお蔭だと喜んでいます。


今日の早朝は、
みんなにそんな話をしました。
いい刺激になったようです。


未来は白紙、
自分の人生や一生は
宿命や家系以外の60パーセントの
自分自身の主体的で自主的な自助努力でバッチリ決まります。
とにかく最後の最後まで悪あがきして
良心が納得いってくれるまでトコトン頑張りましょう!


09:17, Monday, May 22, 2017 ¦