トップページ
2017年 5月8日

「思いやりと創造力」5/8(月)
私たちか゛
道場での早朝稽古後の拭き掃除を終えて
本部事務所に帰ってくると、
毎日毎日必ず伊勢丹ウォータークリーニングの連中が
叱られては、呆れられては、
何度も何度も具体的な改善を促される
指導を
法子さんから受けています。


「おっ、また今日もやな。法子さん根気強いわぁ・・」。


今ではうちの会社の日々の風物詩みたいなもので、
周りの連中も半ば呆れております。


まあ、横で聞いていますと、法子さんが伝えていることは
「実に当たり前」のことばかりです。


整理整頓の徹底、全てにおいての点数管理と把握の徹底、
日々の具体的スケジュールの徹底、横のスタッフと本部への
報連相確認の徹底、そして、感じて即動くこと・・・。


こういったことの仕事の本質は、
「自分が相手の立場に置き換えることができるか、どうか?」
ということ。これにつきます。


これができれば、ほとんどの問題は解決している、
していくと、いえます。


それは、
置き換えることができれば、次に「思いやり」が自分自身に出て
きて、物事を解決する知恵が浮かんだり、周りの人のことを思
って決められたルールを率先して守ろうとしていくからです。


相手を思う「想像力」が「思いやり」を生み、改善させる「知恵」
と「機会」と「積極性」や「責任感」を呼ぶのです。


こういった本質的な他人への「優しさ」「思いやり」は、
人間の持つ仏性の一つです。


他人への想像力が創造力や思いやりを生み、「縁」の破壊から
縁ほ「結ぶ力」へと発展してくれるのです。


それがまさしく縁起の法則、宇宙の摂理、仏さんのはたらきなのです。


そこのところが本当に分かって、感じて素直に行動できるまで、
この風物詩は毎日毎日繰り返されていくのでしょうね。


ふぅ~~~。


計らいなく、とにかく素直に行動です。頑張れ。

19:18, Monday, May 08, 2017 ¦