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2018年 4月19日

「母という存在」4/19(木)
ポッキーのお母さんが、
とっても喜んで福井に帰られたので
私もスタッフたちもその姿がとても嬉しかったです。


まだ親が生きていて、
お客様の喜んでくれるためのより良いクリーニングを目指し
親子で頑張れるって本当に仕合せだと思います。


確かに肉親だから、
他人とは違って情がらみでお互いの甘えが出たり
するのですが、それも親が生きていてくれればこそ。
その時はめんどくさくても、
本当は有難いことなのです。


私は9年前に母を亡くしているので、
とっても羨ましい。


広島に帰る時も、
やはり母に会える嬉しさは強かったです。
そして母に会ったらとってもホッとていました。


男の子、
特に長男というのは誰しも
究極のマザコンみたいなところがありますから、
「母恋し」というのは、表面には一切出さなくても
持って生まれた本能みたいなものなのかもしれません。


とにかく、
ポッキーには自分を生んでくれた
お母さんをとにかく大切にしてほしい。
優先順位の一番として。


その上で
クリーニングを頑張って欲しい。
子どもたちにもどんどん教育の為に
仕事を手伝わせて。


とにかく「孝行したくても母はなし」とならないように。


自分にとっての母とは、
「十億の人に十億の母あらむも 我が母にまさる母ありなむや」
これは真宗大谷派のお坊さん暁烏さんの言葉なんですが、
「世の中のすべての人には母親がいる(いた)。
しかし、自分の母親よりも素晴らしく、
そして尊く有り難い存在は、この世のどこを探してもいない。」
という存在なんだよ。

20180419a
(保育園の卒園式後の写真でしょう。左が叔母。右が母です。この写真に
目がとまりましたから、お浄土ではこの40歳ぐらいの年齢でいるのでしょう。
思えばすぐに側に来ていますよ。ポッキーのお父さんもそうなのですよ。
あなたの側にいて共に生きてこの世を味わっていることを忘れない様に。
お母さんのことを誰よりもいつも安じながら。)


また5月の研修に一緒にワクワクしながら来て下さい。
みんな心から歓迎しますので。


この世に生を授けて下さった両親(良心)に親孝行することは
仏の道を歩むことになります。一番の功徳であり善徳貯金です。
この真実を知らずに親に無関心な人が多すぎます。
また、親(先祖)を粗末にする人は五逆t罪を犯し
この世を去っても、来世も恐るべき状態が待っています。
親の元の元は仏さまだからです。親を粗末にすることは、
神仏に血を流させることと、同じことをしているからです。
この罪が一番重いのです。

08:34, Thursday, Apr 19, 2018 ¦ ¦ コメント(0)