2009年5月の日記

5月30日「徳がにじみ出す」 (2009.05.30[Sat])

徳というと、
臨済宗の住職で、
101歳になられる、
松原泰道さんがこんなことを言われてました。

正しいことは、
ためらわずに、
密やかに、
めだたぬように、
きわだたぬように、
黙って、
坦々と、
実行しよう。

人の目に付かぬよう、
密かに黙々と実行を重ねることで、
「陰徳」というものが備わるそうです。
この「陰徳」が、
人徳を養成するのだそうです。
これを聞いて、
「まだまだだなあ〜〜」と反省しました。
やっぱり何か良いことをしてると思うと、
周りの人に、
見とめてもらいたい、
称賛してもらいたい・・・、
という心がどこかチラホラありますからね・・・・。
だから凡夫なんですが、
こういう自惚れの心は死ぬまでなくならないと思いますが、
それにしても、
良いことをしたと思ったら、
そこにドップリ執着するのではなくて、
サラッと忘れてしまいたいですね。
黙って、
坦々と・・・・。
そうすると、
年齢を重ねるとともに、
なんとも言えない、
品格、
徳がにじみ出すようになるんでしょうね。
まだまだですけどね・・・。

5月29日「うまくいかないときは感謝を忘れてる」 (2009.05.14[Thu])

自分の人生を振り返ってみて、
何かうまくいかないときは必ず忘れているものがあります。
それが「感謝」です。
そういうときの自分は、
ついポロッと愚痴を言ってみたり、
相手の批評批判をしてみたり、
ささいなことでイライラしてたり、
誰かに何かをしてもらうのが当たり前
・・・というような、
傲慢な気持になってしまっています。

とにかく、
自分の人生の中で何かうまくいかないことがある時は、
だいたいの場合、
感謝の気持ちが足りないことが原因なのです。
だから嫌な事があっても、「ありがとうございます」
と言ってみましょう。
この「ありがとうございます」の感謝の言葉は、
すごく嫌な事があった時や、
すごく落ち込んだときによく思い出し、
必死の思いで「ありがとうございます」と何度も言ってみましょう。
その感謝の言葉を使えば使うほど、
「なんと自分は恵まれてるんだ!」
なんだ、なるほど、そういうことか・・・。
目に見える状況は何も変わっていなくても、
自分の中の価値観が大きく変わってしまうのです。

およそツイてる人には共通点があります。
マイナスの言葉ではなく、
プラスの言葉が圧倒的に多い。
そして「ありがとうございます」という感謝の言葉も、
圧倒的に多いということです。
本当は、
何気ない一日でも、
今日一日元気に目が覚めたこと、
ご飯をおいしく食べれること、
ゆっくり眠れること、
家族や友だちやチームがいてくれること、
ここにこうして生かされていること。
どんなことでも、
ありがたいことなのでしょう。
そのことに日々気づけば、
日々がラッキーの一日になっってしまいます。
これからは良い事があったときはもちろん、
とても嫌な事があったときでも、
ちょっとだけ嫌なことがあったときも、
どんなときでも「ありがとうございます」
と言えるクセをつけましょう。
そうすると、
潜在意識の法則で、
あなたの人生はありがたいことだらけが引寄せられ、
また感謝する、
そんな人生になっていきます。

5月28日「言葉の力」 (2009.05.28[Thu])

口から発振された言葉は、
人ではなく、
誰よりも自分の潜在意識が聞いています。
この潜在意識は良いも悪いも曲者で、
まったく善悪の判断のつかない赤ちゃんみたいな心です。
だから、
自分が発した言葉通りのものを、
「この人はこんなことを望んでるんだ」と判断して、
どんどんそんな現象を引寄せてきます。

かつて不治の病と言われていた、
結果を患っていた中村天風さんに対して、
天風さんの師匠であるインドの先生は、
「こんにちは。世界一の幸福者よ!」
と挨拶をしたそうです。
死と隣り合わせてにうる天風さんは、
腹を立てて 「あなたは私を冷やかしてるんですか!」
と言うと、先生は、
「そうじゃない。俺は本当のことを言っているのだ。  
頭が痛い、熱がある・・、と言っても生きてるじゃないか。
まず生きていること、生かされていることを、なぜ感謝しないんだ。
そんなひどい病にかかっても、生きてる恵を考えてみなさい。」
と言われました。
それを聞いた天風さんはそれまでの考え方を、
とても反省したそうです。

「世界一の幸福幸者!と唐突に言われれば、びっくりしますよね。」
だけど、よくよく考えてみれば、
僕たちは自分でどんなに頑張って生きてると思っていても、
結局は、目に見えない大きな力に生かされているけですから、
「そりゃあそうだ・・・」ってことになります。
僕自身、ついつい無意識に消極的になる言葉や、
元気がなくなってしまう言葉を使ってしまうこともあるので、
この話を聞いて、「ヤバイ!」と思いました。
だから人から「元気ですか?」と聞かれたら、
「元気であるわけないじゃん」ではなく、
たとえ体が疲れていても、
「元気ですよ!」と答えることがいかに大切か、
潜在意識の法則が分かってからというもの、
よく理解できてきました。
考えてみれば、
「腰がいたくて」「昨日から調子が悪くて」
と本当のことを言ったところで、
治ったためしはありません。
言うこと自体は悪くないそうですが、
それを言うことによって、
自ら痛みや苦しみを思い出すことが、
悪いのだそうです。
そうじゃなくて、
もっと「大丈夫」「きっとよなる」「少しずつ楽になってる」
って頑張らずに続けて言ってると、
潜在意識の力で本当に楽になってくるから不思議です。

だから、
なるべく積極的に潜在意識の法則を意識して、
言っても聞いても楽しい言葉だけを、
使うように心がけましょう。

5月27日「良心から下す判断は、最良の判断」 (2009.05.27[Wed])

本音に従って生きるとは、
良心に従って生きるということでもあります。
ただ、
本音や良心を貫くことよりも、
小手先のテクニックで、
上手に立ち回るのが今までは当たり前の世の中だったのです。
しかし、
すでに大きく時代は変化しはじめています。
これからの時代は、
人間性を高め、
精神レベルを上げて、 もっと自由に、
とくに良心に従うことの重要性が見直されていきます。
良心とは、
他者への愛を主張し、
ときには他の人のためにも喜んで自己犠牲をもいとわない心です。
これは人間だけの特性であると同時に、
肉体を持っているがゆえに、
エゴから抜け切れない矛盾に満ちた心でもあります。
だからこそ、
意識して、
努力して、
この良心という長所を生かしていかなければなりません。
そのためには、
常に良心に問いかけ、
良心と対話するクセをつけることです。
これまでの経験に、
自らの良心を照らし合わせて、
物事を判断するクセをつけることです。
良心は、
精神レベルによって、
微妙に主張を変えて違います。
その人の人間性、
精神レベルの高さによって、
良心のレベルも違うのです。
従って、
良心から下す判断は、
そのときの自分にでくる最良の判断であり、
経験を積んで人間性が高まれば、
それだけ良心の要求も高くなります。
それは、
主体たる人間が成長したことで、
良心の主張のレベルが高くなったということなのです。
人間的成長、
精神レベルのアップと良心との対話という、
終わりのないサイクルを繰り返すことで、
人間性や精神レベルはどこまでも高くなっていくのです。

5月26日「迷うことはやらない。ワクワクすることをやる」 (2009.05.11[Mon])

「自分の内側から湧き上がる良心」ということでいえば、
迷ったことはやらないほうがいいのです。
迷うということは、
自分の良心からいって、
そこには何らかの雑音があるというか、
純粋に良心から進んでできない何かがあるということですから。
だから、
心からすすんでできないことはしないほうがいい、
ワクワクすることだけをしていけば間違いありません。
頭で理屈をこね回すより、
心の内側から湧きあがる思い、
それこそが自分の行動を決める決め手なのです。
頭でいろいろ考えて、
いろいろ計算しようとすると、
利害とか損得が気になって判断を誤ります。
自分の心の中にある何が良心なのかわからないという人こそ、
胸に手を当てて思ってみましょう。
すると、
純粋な自分の心と対話できますから。
人は誰でも、
自分の中に仏の心を宿しています。
その仏の心の声こそが、
良心なのです。

5月25日「精神レベルを上げるということ」 (2009.05.09[Sat])

人間性には大きく分けて「三つ」あります。
一つ目は、
人間だけが持っている「知性、理性」です。
簡単に言えば、
学んで頭をよくするということです。
二つ目は、
「良心に従うことや欲望や執着のコントロール」にあります。
人間は動植物と違って知性も理性もあり、
また理性的な意志というものがあります。
この理性的な意識が、
人間だけにあるエゴの抑止能力、
ひいては良心を育んでくれます。

感情や心だけなら、
人間以外の動物にもあります。
しかし、
それは「いのち」あるものがもつ、
もっとも基本的なレベルなものにしかすぎません。
つまり、
人間は「良心」を持つことによって、
地球上のすべての存在を正しく導く重大な役割を担っているとしか思えません。
人間は知能が高い分、
「自分中心」というエゴや、 嫉妬や怒りなどの煩悩に執着するのも事実です。
それを抑える能力を高めるのが、
人間性を高めるということです。

つまり、
良い心がけで働き、
世の中や人に貢献することなのです。

三つ目は、
「創造力の発揮」、
つまり思いを実現させる力です。
これも動植物にはなく、
人間だけに与えられた力です。
ただこの創造力は、
ワクワクしたものと、
イヤイヤのものへと向かうことがあります。
ワクワクは良い思いを実現させ、
イヤイヤは悪い思いを実現させていきます。
もちろん、
人間性が高まり精神レベルが上がれば、
この「知性」「理性」「良心」「創造性」がスパイラル状に、
どんどん進化していって、
好循環が生まれていくのです。

5月23日「もっと自分の良心と対話しよう」 (2009.05.23[Sat])

人は、
悩み事や難問に直面したとき、
精神レベルの高い人にアドバイスを求めたり、
先例を検証したり、
とにかく「思考」によって答えを見出そうとします。
だけど、
最終的に判断を下すのは、
自分自身です。 何よりも、 もっとも頼れるのは自分の胸のうち、 即ち内面から湧き上がる良心、
心の本質です。
人間にはあらゆることを的確に答える事ができる、
直観力という能力があって、
それは、
良心を通じて表現させることができます。
直観力は、
顕在意識、
潜在意識(深層意識)さらにその自分の奥にある、
意識力です。
日々の生活の中でも、
仕事でも、
難問に直面したときでも、
自分の思考ではなく、
自分の内側にある直観力をうながす良心と対話することによっても
引き出す答えが一番の正解の近道なのです。
外部の情報に振り回されることなく、
自分の良心の声に従って行動する努力をしてみましょう。
そんなことを意識して行動としてみたら、
いかに自分の固定観念や、
エゴの声に従っていたか、
いかに人の目や言葉に流されて生きてきたかが分かってきます。
こうした作業の繰り返しによって、
良心との対話の能力もどんどん高まっていきます。
つまり、
外の情報ではなく、
内なる良心との対話を重ねるほど、
そのときに必要な正しい答えを導けるようになっていくのですから、
迷ったら、
とにかく良心に問いかけるクセをつけていきましょう。

5月22日「意識すればするほど、敏感になる」 (2009.05.07[Thu])

○ その人の周りには、
その人の「精神レベル」にふさわしいことしか起こらない。
○ 運の良し悪しは自分が作り出しているもので、
はじめから決まっているものではない。
○ 自分の周りに起こることに「偶然」はなく、
目で見るもの、
耳に入ること、
ふと感じることなど、
どんな小さなことにも意味がある。
○ 一見悪いと思える大きな出来事にこそ自分への「お知らせ」が隠されていて、
何かを学ばされるために起きている。
これに気づくことができなければ同じような「試練」が繰り返して起きるが、
気づく事ができればその瞬間に精神レベルがアップして、
物事がタイミングよくスムーズに流れ始める。

特に、
その人の周りには、
その人の精神レベルにふさわしいことしか起こってきません。
これは、
自分を見ていても、
人を見ていても、
そのことがはっきりと分かります。
とにかくこんなことを、
ぼんやりと感じるのではなく、
自信を持って確信できるようになると、
ますますタイミングにピッタリのことが起こり始めます。
この何十年、
僕はこれの繰り返しでした。
そして「運命」とか、
「意識」とか、
「精神レベル」とか、
自分の「クセ」とか「気づき」とか、
とにかく宇宙の普遍的な法則、
天地自然のルールについて、
僕自身が体験を繰り返し、
強く確信すればするほど、
今まで以上に直感がさえ始め、
どんどんシンクロ(偶然めいた必然)が起こり始めます。
意識すればするほど、
ますます明確になるのです。
このシンクロとは何かというと、
僕がある「こと」について考えていたとします。
するとその「こと」について関連のある話が、
数日〜数週間以内に、
僕のところにどんどん集ってきます。
これは一例ですが、
そういったシンクロが度重なって起こってくるのです。
これを「フロー(流れ)」ともいいます。
それは人の言葉、
パッと開いた本の一ページ、
偶然つけたテレビとか、
媒体はそのときによりますが、
とにかく同じ話や関連の情報が集ってきます。
現在は、
テレビの報道でウィルスに意識を向けていたら、
除菌・抗菌・消臭の情報や商品が、
どんどん向こうからやってきます。
そのためには、
まずプラスの言葉、
プラスの思い、
プラスの行動で、
精神レベルを上げて、
意識して起こることに敏感になっておくということです。
そうすると、 その起こってくるスピードがどんどん速くなっていきます。

5月21日「精神レベルを上げるために長所を伸ばそう」 (2009.05.21[Fri])

デンマークで行なわれたある実験のです。
それは、
何百人かの成人男女を集めて無作為に2つのグループに分け、
一つのグループには主治医と健康管理専門スタッフをつけて、
定期的に人間ドッグに入れ、
もう一つのグループは何もしないという実験でした。
その結果は、
驚いたことに、
人間ドッグを定期的に受けていたほうのグループから病人が続出し、
五、六年後には、
なんと全員が病気になってしまったそうです。
しかも、
彼らが患ったのは、
人間ドッグなどの結果から、
「気をつけたほうがいい」と言われていた部分でした。
「病は気から」といいますが、
「ここが悪い、ここが悪い」と言われるうちに、
それが一種の自己暗示になってしまうのです。
つまり、
短所を指摘されつづければ、
それが悪化して本当の病気になってしまうのです。
健康診断が悪いというのではなく、
要するに、
受け止め方の問題なのですが、
悪いところを指摘され、
気にしすぎると、
人間はマイナスの暗示に取り憑かれ、
本当の病気になってしまいます。
名医とは、
安心させ、
励ますのが仕事です。
どんなことがあっても脅したり、
心配させないものです。
これは健康に限ったわけでなく、
すべてのことに通じます。
自分や相手の悪いところばかりを意識すると、
かえって、
その短所がお互いに増大します。
そうじゃなく、
自分も相手も良いところを見ていくように意識していく、
そういうクセをつけていくと、
えっ!?ということがない限り、
精神レベルは上がっていきます。
そして、
精神レベルを上げるためには、
ちょっと上を目指す努力を続けることなんです。
一気でなくていい。
自分の得意なことを、
現在の能力のちょっと上くらいを目指す動機づけをすれば、
自分も人もぐんぐん伸びていきます。
そしてその長所をちょっと伸ばすクセが、
ほかの分野にもいい影響を与えてきて、
精神レベルが上がっていきますよ。

5月20日「自分に素直だとうまくいく」 (2009.05.20[Wed])

どんなことでも、
自分の本音通りに生きていくことです。
「自分に素直に」とか、
「心に正直に」と言われるのは、
それが一番うまくいく方法だからです。
考えすぎて行動に移せないと思うのなら、
考えをやめたほうがいいのです。
どんなに頭で考えても、
精神レベルが低ければかなえられないので、
同じレベルの時に、
いろんなことを考えても、
結果は同じです。
心の本音で思うことは、
思い立ったときに行動したほうがいいし、
その人の精神レベルにふさわしいことであれば、
考えなくてもうまくいくはずです。
うまくいくもいかないも、
すべては精神レベルによって決まってくるので、
頭であれこれ考えても結果は同じなのです。
たとえ本音で言ったり、
行動しても、 うまくいかなくても、
自分の精神レベルの現実を教えてくれているわけです。
とにかく、
「じゃあ、
周りは気にせず、
自分の精神レベルを上げよう。」
と思えばいいだけのことです。
とにかく精神レベルを上げながら、
嫌われようが好かれようが、
建前ではなく、
本音で生きていくことです。
本音でうまくいきだしたら、
あなたの精神レベルが上がったということ。
うまくいかないのなら、
精神レベルが低いので、
努力して上げていくこと。
ただ、
本音で生きるということは忘れてはいけません。

5月19日「 人を許すということ」 (2009.05.19[Tue])

本当は、
相手のことを許したくても許せないほど
腹立たしく思ってしまったり、
こだわったりするのは、
自分の精神レベルが低いのです。
レベルが上がってくると、
「許さなくちゃあ、許さなくちゃあ」
と頑張って思うようなことは起こらなくなります。
でも、
今の時点で「許さなくちゃあ」と思うことがあるのであれば、
「人を許せると自分の精神レベルが上がる」ととらえればいいと思います。
「人を許す」ということでつくられるプラスのパワーは、
日常生活で善い行いをする、
などから生まれるパワーとは比べものにならないくい大きなものです。
自分のまわりにあることしは自分の鏡なので、
その人を許すということは、
結局は自分の悪いところを許してあげているということだからです。
こういうことができるとあっという間に精神レベルが上がって、
前よりずっと早く運の良いことやツキがいいことが起こるようになります。
これが分かると、
「人を許すのも自分のためだ」と分かります。
自分の精神レベルを上げるビッグチャンスが、
「人を許す」ということなのです。

5月18日「会うと疲れるのは精神レベルの下の人」 (2009.05.18[Mon])

その人とトラブルがあったわけではないのに、
なんとなく苦手な人っていないでしょうか。
会うと疲れる、
相手のトラブルに巻き込まれそうになる。
やる気をなくす、
このような人と会うことは、
あなたにとっては意味が無いことですし、
実にマイナスで、
人生も仕事も運やツキを失っていきます。
はっきり言って、
あなたがこう感じる人は、
あなたにより精神レベルが下なのです。
なんだか嫌だなあと思う人と長時間一緒にいると、
イライラしてマイナスのパワーがたまるので、
相手に引っ張られて自分の精神レベルは下がります。
だから会いたくないと思ったら、
会わないほうがいいのです。
だから、
僕はほとんどうちの連中以外の人と、
よほどのことがないと関わりあいを持ちません。
それは、
義務で人と付き合うほど苦しいものはないからです。
人づき合いも、
自分の心が嬉しいかどうか、
本音で判断すればいいのです。
もし、
嫌だと思う人とどうしても会わなければならない状況になってしまったら、
まず、
相手の言うことに左右されないこと、
情を絡ませないこと、
深入りしないこと、
ビジネスであれば、
ルールに従ったビジネスとはっきり割り切ることです。
例えば、
その人が誰かの悪口を言い出したら要注意。
一緒になって言っていたら、
自分のレベルも運もツキも下がります。
話を合わせるためだとしても、
言葉には「言霊」があるので、
自分の心の中にどんどんマイナスのパワーがたまるのです。
一緒になって言ってしまっているうちは問題外、
まだまだ相手と同じようなレベルでしょう。
そういう人に、
「なんであなたはこうなんだ。」と思ったとしても、
決してそれを口にする必要はありません。
ましてや、
その人に関わって、
改めて気づかせようなんてことも、
まったく必要ありません。
単に自分が影響を受けないようにしていればいいのです。
聞いているようで聞いていないような心でいて、
余計なマイナスのパワーを心の中に入れないことです。
とにかくそういう人たちとは、
最低限の関わりしか持たないこと。
話を聞いていても、
さらっと聞き流すこと。
相手のマイナスに付き合わず、
そういうものが出てきたら、
さっと席を外すこと。
相手のマイナスに引きずられれば、
自分のレベルも下がることになります。
だからディフェンスが必要なのです。
あなたが、
相手よりもっともっとかけ離れるぐらい上のレベルになれば、
大人と子供が喧嘩にならないように、
嫌な人からも影響を受けなくなるのですが、
今の時点で嫌な気持ちになるのであれば、
離れたほうがいいと思います。
さらにいうと、
自分のレベルが上がっていけば嫌だと思う人とは、
自然と会わずにすむようになるので、
このような心配はなくなります。
また、
苦手な人とはつきあうことはない、
ということを覚えておいて下さい。
あなたにとって、百害あって一理なしですから。

5月16日「人は合わせ鏡」 (2009.05.16[Sat])

自分のまわりにいる人は、
自分のレベルにふさわしい人です。
だから友だちはみんな自分の合わせ鏡です。
「なんであんなに嫌な人が自分のそばにいたんだろう」と思うのは、
あなたにも同じような嫌な綿がったから、
同じ種類の人を引寄せているし、
引寄せていたのです。
類は友を呼ぶ法則ですね。
自分のまわりに
「あの人はいい人だなあ。」「あの人は精神レベルが高い人だなあ。」
と嬉しく思い、
大切に感じる人がたくさんいれば、
精神レベルの違いはあっても、
自分自身がプラスに生きようとして努力している人なのです。
人間関係にトラブルがある場合は、
自分がマイナスのパワーをつくる生活をしているのです。
精神レベルが上がると、
まったく交友関係や範囲が変わっていきます。
今まで知り合わなかった世界の人と知り合ったり、
ずっと連絡のなかった人と関係が戻ったりします。
起こる物事が変わってくるように、
人間関係にも動きが出てきます。
つまり、
上がったレベルにふさわしい人間関係が広がっていく、
ということなのです。
とにかく、
「この人はスゴイ!」
と感じる人と出会った時は、
自分のレベルをしっかり努力して維持しておかないと、
関係は続きません。
いつまでもお付き合いしたいと思ったら、
せっせとレベルを上げることです。
うちの会社と本気でお付き合い会社や人には、
必ずこの「ボスそら」を読んで、
変化表を送ってきてもらうことにしています。
それは、
こういう意味があるからです。
つまり、
精神レベルを上げることを怠ったり、
いつまでも過去の自意識にしがみついていれば、
自然とうちの強運や超ツキのあるエネルギーから切りはなれていき、
運やツキを逃がして、
精神レベルの低い人たちのカルマのループの世界を生きるようになってしまうのです。
これは過去から、
現実的に見る限り実感させられています。
また、
あの人嫌だなあと思っていた人とは、
自分の精神レベルが上がると自然と関係がなくなっていきます。
例えば、
その苦手な人から電話がかかってきて会う約束をしても、
相手の都合が悪くなって日にちをずらすことになる、
ずらしてもまた都合が悪くながれる、
そういうことが重なって、
いつの間にか縁が切れるのです。
こういうことが起こった時に、
「なにか怒らせるようなことをしたかな、  
自分が悪いのかな」と考える人がいますが、
自然に離れていく人はレベルが違うので、
残念がることも、
後悔することも、
負うこともりません。
自分から遠ざけようとしなくても自然と離れていってくれるので、
すごく楽です。
この場に至るまではこれの繰り返し。
現在は落ち着いて、
全員がプラスの方向に向いてしっかり歩き出してくれています。
とにかく、
ほおっておいても自分に都合がいいようにまわりが動いていく、
これがプラスのパワーの凄いところです。
結局、
同じような方向に向かっているレベル同士の人がグループになっているので、
たとえば、
どんなに技術があっても、
どんなに近くにいても、
レベルの違う人には入り込めない世界なのです。
逆に言えば、
今の自分にとっては遠い縁のない人と思っていても、
自分のレベルを上げていけば必ずつながっていきます。
ただそこには、
素直さ、
謙虚さ、
感謝、
純粋性と礼儀正しさが必要です。

5月15日「精神レベルは螺旋状に上がっていく人。そのままの人。下がっていく人。」 (2009.05.15[Fri])

人にはそれぞれ精神レベルの螺旋があって、
それが重なる部分がある時に、
他人とぐっと仲良くなったり、
仕事であっても噛み合ったりしていきます。
異性関係ではその盛り上がりの時に、
恋愛になって結婚する人もいますが、
どちらかの精神レベルが上がっていくと、
話が噛み合わなくなったり、
今までの人では物足りなくなって、
一緒にいることさえ息苦しくなってくることもあります。
これは我がままでもなんでもなくて、
自分の精神レベルがその人を超えてしまったからで、
そうなるのは当然なのです。
まあ、
付き合っている二人は影響し合っているので、
片方だけが上がっていくのは少ないのですが、
相手が今の自分に固執してしまうと、
逆に、
片方が上がろうとしても足を引っ張ろうとします。
そして、
二人のかけ離れ具合が激しくなると、
その人を卒業したので魅力を感じなくなり、
関係が薄くなって離婚するパターンが後を絶えません。
実は離婚にはこういう背景があるわけですが、
当人たちは「どちらかのレベルが上がったからだ」
とはなかなか思わないので、
相手が変わってしまったとか、
昔のその人じゃなくなったとか、
相手の言う事が理解できなくなって、
関係が離れてしまうわけです。
これは恋人関係や夫婦関係に限らず、
あらゆる人間関係や、
聖天企業においても、
お客様や取引関係にも当てはまります。
精神レベルがかけ離れている同士は、
自然とタイミングもずれるし、
精神レベルの高い人から見ると、
なぜ困っているのか、
なぜ辛そうにしているのか、
苦しんでいるのか、
理解できなくなってくるからです。
すべて、
精神レベルの高低から起こることなので、
どうしてこうなってしまったんだろうと悩むことではありません。
すべては必然なのです。
片方の精神レベルが上がっていく時に、
お互いが成長し合って引き上げていく「自立した関係」ができれば、
決して縁は切れていくことはありません。
これは個人においても、
組織同士においてもまったく同じことが起こってきます。
また、
精神レベルが個人も組織も上がれば上がるほど、
後になって出会う人や、
出来事や、
取り組みなどは、
レベルが上であることを感じるはずです。
つまり、
螺旋をスパイラルに上がれば上がるほど、
出会う人、
出来事、
取り組みなどが、
どんどんプラスが強くなっていくのです。
逆に、
今現在、
相手のほうがレベルが上でうまくいかないこともあります。
そういうときは、
落ち込んでる暇なんてなくて、
せっせと自分のレベルを上げればいいのです。
不思議なもので、
自分のレベルが、
当時はうまくいかなかった前の人のレベルを追い抜いてすっかり忘れた頃になると、
前のその人からまた連絡があったりします。
上と下が逆転するのです。
そして、
自分のレベルが上がれば上がるほど、
「あの時にこれが幸せだって思っていた状況が、
そうでもなかったみたい」ということに気づいていきます。
自分のレベルが上がると、
自分が望む状況も変わってくるからです。
「あの時期にうまくいかなくてよかったんだ」と思うようになります。

5月14日「袖触れ合うも他生の縁」 (2009.05.14[Thu])

「縁」というのは、
この世だけの世界ではありません。
前の世の人生で関係があったからこそ、
今の人生でもまた出会うことになる、
その関係が深かったなら深いほど、
今の人生でも不思議な共通点があったり、
ばったり出会うことが多いのです。
「袖触れ合うも他生の縁」という言葉があります。
通りすがりにちょっと袖が触れ合うぐらいの人でさえ、
前の世でなにか関係があった人だとすれば、
相手がどんな人であろうと、
人を邪険にすることはできません。
前の世は誰にでもあるのですから、
「縁のある人」というのは誰にでもいます。
でも一言で「縁」と言っても、
良い縁、
悪い縁、
くされ縁のようなものまで様々なので、
縁があるから自分にも良い影響を与えてくれるとは限りません。
ただ、
共通点が多いので仲良くなるきっかけはたくさんあります。
でも、
いくら縁があったとしても、
ここで相手と自分の精神レベルが関係してきます。
精神レベルがかけ離れていけば、
どんなに縁がある人でも、
同性異性や夫婦や家族に関係なく、
波長が合わなくなってうまくいかなくなります。
前の世からの絵があるから今の人生でも出会いましたが、
そこから先はその人たちの精神レベルの問題です。
つまり、
「縁がある」というのは知り合うきっかけ程度のことなので、
「縁があるからうまくいく」とは言い切れないのです。
人だけではなく、
「はじめて来た所なのになんだか懐かしい」
と感じるような場所も、
いつかの人生で自分に関係のあった場所だったりします。
どうしても気になるもの、
好きな場所や裳の仕事、
こういうものは他生の縁で以前関わっていたから気になるわけであって、
実は「なんとなく・・」というのは、すごい情報なのです。
人やものに対してのことのよう気持ちは、
思い込みや気のせいではないということです。
「生まれつきの才能がある」とか、
経験はないのにやってみたら上手だった、
人より抜きん出ていたという場合も、
それを前の世でやった記憶があるから、
はじめてなのにうまくできるものなのです。
どんなことでも繰り返せば上達していくわけですから、
前の世でやったことのあるものは、
この世でもうまくいくのです。 だから、
「縁があるなあ」とか、
「なんだか好きだなあ」と感じるものは、
本音のままにやってみると、
大抵うまくいくでしょう。
何故本音のままにいくとうまくいくのか、
本音ではなくて建前でやるとうまくいかないのか、
こういった前の世からの良い縁の場合は、
必ずうまくいきます。
悪い縁の場合はどうしても建前になってしまって、
絶対にうまくいきません。
あなたはどちらを選ぶのでしょうか?

5月13日「良い縁に恵まれる」 (2009.05.13[Wed])

自分の周りには自分の精神レベルに応じたものしか寄ってこないので、
その人の精神レベルが上がれば上がるほど、
知り合う人も、
付き合う人も、
お客さんも、
取引業者も、
ステージも変わっていきます。
精神レベルの違う人同士や、
企業同士が知り合うことはほとんどありません。
少しの違いなら知り合う時もありますが、
レベルのかけ離れている人同士は、
たとえ隣の席に座ったとしても、
関係が深くなることはないのです。
よく「自己成長」とか、
「自分を磨け」と言いますが、
精神レベルを上げて、
すべての面にランクが上がると、
それにふさわしい人や企業とつながるのです。
これは、
学歴も、
職種も、
外見も、
育ってきた環境もまったく関係ありません。
どんなに環境が似ていても、
つり合っているように見えても、
精神レベルが違う人同士や企業は、
知り合ってもそれ以上の深い関係にはなりません。
つまり、
まわりの人も、
付き合う企業や組織も、
全部自分が決められるのですから、
どんどん自分の精神レベルを上げることです。
精神レベルがグッと上がると、
それに応じたまったく新しい出会いが起こってきます。

5月12日「迷ったら、なんとなくこっちと気が向くほうに行く」 (2009.05.12[Tue])

僕は迷ったら、
必ず「なんとなくこっちのほうがいい気がする」方向に向かいます。
この「なんとなく」というのは、
頭で考えていない本質からの直感、
グッドタイミングの情報なので、
それを信じて正解なのです。
本音で「どっでもいい」ということもありますよね。
こういう場合は、
精神レベルを上げながらほおっておくことです。
大きなことほど考え込みたくなりますが、
自分の波動のレベルにふさわしいことしか引寄せないので、
本音で好きなほうを選べばうまくいくし、
好きなほうがわからない場合は、
必ず答えがどこからか来るので、
安心して待っていればいいのです。

それと、
「なんだか嫌だなあ」と思うことは、
やめたほうがいいのです。
僕は人に気を使う付き合いをあまり好みません。
どこかに義務感で行って、
波動の違う人たちに嫌な思いをしたり、
イライラするのであれば、
行かないほうがいいのです。
とにかくあなたの本音の通りにするということです。
「本当はやりたくないのよね」と少しでも思っていると、
それは外に表れます。
また、
自分の心とまわりに起きるものごとはつながっているので、
嫌々やれば絶対にうまくいきまぜん。
そうだったら、
はじめからやらなければいいのです。
結局、
なんにしても自分の本音で動いた方がいいということなのです。
つまり、
「嫌だなあ」と感じる、
これも情報なので、
自分の感じるままに動くことを忘れないことです。

5月11日「本音で生きる」 (2009.05.11[Mon])

よく、
「あの人は自分の好きなことだけやって、
大して頑張ってもいないように見えるのに、
どうしてうまくいくんだろう?」
と思える人がいたら、
その人は精神レベルの高い人なのです。
精神レベルの高い人は、
「ほおっておいてもうまくいく自然の流がきている」ので、
必死になっていないのにうまくいっている、
と思えるのです。
でも、
この「ほおっておいてもうまくいく流」も、
その人のプラスのパワーなのです。
頑張らなくても、
というのは、
もちろん努力しないということではありません。
ただ「なにがなんでも、絶対に・・・」と必死にならなくても、
精神レベルを上げておけば、
タイミングやその他のいろんなことがそろってくるので、
スルスルとうまく運ぶようになるのです。
それに、
自分の言動に気をつけてプラスのパワーをためていること自体、
物凄くガンバッているということです。
僕は基本的には、
好きなことしかしません。
好きなことしかしないと言っても、
人に迷惑をかけるということではなく、
本音で好きなことをやってくと、
必ずうまく物事が運んでいきます。
義務感や、
責任感や、
使命感というものの「感」がつくものには、
ワクワクしないので、
興味がありません。
しかし、
本音で好きなことをやっていけば、
義務も、
責任も、
使命もワクワク感じながらやっていけます。
それはわがままではありません。
心がよろこぶことをしているだけでする。
もし、
精神レベルを上げる努力をしていても、
うまくいかない場合は、
自然の流に逆らっているのです。
そういうときは、
逆らわずに待つということなのです。
自分に起こることはすべて情報なので、
淡々と受け止めて無理強いをしないということです。

5月9日「自然の流れに身を任せる」 (2009.05.09[Sat])

なにかをうまくいかせたいと思ったら、
起こることをそのまま受け止めて、
自然の流れに任せておくのが一番うまくいきます。
と言っても、
なんでもかんでもほおっておいたら、
うまくいくということではありません。
基本的には、
プラスの言動や思考によってプラスパワーを溜めている、
精神レベルの高い人は、
ほおっておいても必ずうまく流れに乗っていけます。
自然の流れと言っても人それぞれ違うので、
ほおっておいてもうまくいく自然な流れに乗れたいのなら、
精神レベルを上げるしかありません。
精神レベルの高い人とは、
礼儀正しい人、
くよくよしたり迷ったりしない人、
本質的な物事の筋を通せる人、
感謝の心があって、
無邪気で、
純粋で、
素直で、
裏表のない相手本意に考えられる人、
理屈屋さんじゃなく智慧を使って実践していける人、
直感や閃きで、
すぐにわくわく行動できる人です。
精神レベルの高い人たちには、
ほおっておいたら悪く流れてしまうような流れは、
絶対にやってきません。
では、
具体的にどうすることが「流れに身を任せること」なのでしょうか。
それは向こうからやってくることに関して、
「う〜〜ん」と迷うこと以外は、
「今は決めなくていい」という事ですので少し様子を見て、
違和感のないことは、
「そういうことなんだ」と思って快く引き受けたり、
素直に行動していくこと。
こういうことが自然の流れに任せるということです。
精神レベルさえ高くなれば、
自然に一番良い結果になる自然の流れがやってくるので、
答えが出ないときに心配する必要はありません。

5月8日「運のいい人は知らない間にチャンスをつかむ」 (2009.05.08[Fri])

運のいい人は、
知らない間にチャンスをつかんでるしね チャンス自体、
他の人よりたくさんやって来ます。
なにかうまくいかせたいことがある時に、
タイミングというのはとても重要です。
どんなに準備万端でも、
ほんのちょっとタイミングがずれたために、
うまくいかなくなることもあるし、
逆にタイミングがよかったために、
あっという間にするするとうまくいく場合もあります。
でも、
タイミングというのは目に見えない時間のずれなので、
人間の力ではどうしょうもない気がします。
ところが、
プラスのパワーをためて精神レベルを上げていくと、
不思議とタイミングの良い時に動けるようになります。
これは直感的にです。
ここがすごいところです。
だけど本人は「なんとなくやったらうまくいった」なのです。
特に何も考えていないのに、
いつもタイミングがいいというのは、
それはその人の精神レベルが高いからです。
そして精神レベルの高い人は、
素直で純粋ですから、
周りからの情報に敏感に反応できて、
うまく物事が流れていくのです。
逆に、
頑固な人や、
固定観念や自意識の強い人は、
精神レベルが低いのでマイナスパワーが強く、
チャンスが来ても結局はチャンスをものにできないし、
タイミングが凄く悪いので、
運が向いていきません。
とにかく、
プラスのパワーを溜めて精神レベルを上げておけば、
目に見えない時間のずれまで自然と操作できる。
つまり、
人間の力ではどしょうもできないタイミングさえも、
その人のプラスのパワーが引寄せていたということなのです。
世の中は、
不公平なことなんて何一つないのです。

5月7日「自分の周りに起きることはすべて情報」 (2009.05.07[Thu])

自分の周りに起きることは、
すべて情報です。
それは今の自分や、
組織や会社にとって必要なことばかりです。
たとえば、
本来、
日曜日はお休みにしようと思っていましたが、
「いや、やっばり出た方がいいなあ・・・」
と直感で感じて、
日曜日も仕事をすることにしました。
そして日曜日に出てみると、
思わぬ重要な電話は入るは、
イレギュラーな出来事の対処をすることで、
事なきを得ることが度重なりました。
と言うこと、
これらの情報、
「今あなたたちは日曜日も休んではいけません。
しっかりした仕事の基本や仕組みが身につくまではだめですよ。」
ということなのです。
これはこちらの都合ではなく、
ありのままの情報として現象として起こってくるのです。
それらの情報から、
今何をしなくてはならないのかが分かります。
また、
うまくいかせたいことがあっても、
やってみてもなかなかうまくいかない時というのは、
「ちょっと待ちなさい」
という情報です。
「今はタイミングが悪いですよ」
と知らせてくれているのです。
だから、
へたに動かずに、
タイミングを待っていればいいのです。
また、
なんとなく元気ないときは、
「なんとなく」で大きな理由はないのですから、
しばらくすればそこから抜け出していけます。
頑張って元気を出そうとせずに、
自然に元気になるのを待ったらいいのです。
すべて、 自分の心のままに、
心が良い気分になるように行動することです。
どうすればいいのかを、
自分のまわりのものごとが自然と教えてくれるなんて、
こんないいことはありません。

5月6日「言葉にはパワーがある」 (2009.05.06[Wed])

言葉というものは、
口に出すだけで「パワー」になり、
現実をそのほうへ流していく力があります。
現在では、
この言葉のパワーは科学的にも証明されています。
子どもも、
大人も、
自分にとってマイナスのことを、
結構簡単に口にしていますよね。
または、
なにかうまくいかせたいことがあるときに、
「うまくいかなかったりして・・・」
「ああなったりして・・・」
「まあ、無理だと思うけど・・」と、
世間話のように口にしている人がいますが、
これは言葉のパワーをまったく分かっていない人です。
このようなことを言っていたら、
牽引の法則で必ずそっちに引っ張られて流れていきます。
言葉にはパワーがあるので、
マイナスのことは冗談でもポロっと言ったら損なのです。
それよりも、
「大丈夫」
「ついてる」
「運が強い」
「きっとうまくいくから」
「できたよね」
「いいねえ〜」
とにかく、
楽しく元気になるような、
プラスの言葉を意識してどんどん使いましょう。
言葉にパワーがあるのです。
プラスの方向に言葉が牽引するのか、
マイナスの方向に牽引するのか、
あなた自身が実際に試してみたら、
「これは本当だ!」
ということがはっきり分かりますから。

5月4日「直感を信じて行動する」 (2009.05.04[Mon])

ふと心に浮かぶ直感、
これも情報です。
直感というのは、
今の自分に必要なことを、
「ひらめき」的に教えてくれるものです だから、
思いついたらすぐにやってみたほうがいい。
何かに成功していく人、
すごい発明をする人、
何かと運の強い人、
こういう人は、
みんな直感や閃きがくると、
すぐにやってみる人なのです。
どんな人にも、
直感や閃きはきます。
でも、
それを行動にする人はあまりいません。
直感はびびっとくるようなものだけでなく、
なんとなく思いつくとか、
ふと心から出てくるとか、
急に何かを思いつくとか、
意味のないことを思いつくことはないので、
必ず「とりあえずすぐやってみる」と、
必ず「なるほどね」と感じる結果になるはずです。
とにかく、
ごちゃごちゃ考えずに、
なるべく思い立ったときにそのことをやってみると、
「なるほどね」ということが必ず起きます。
せっかく思いついても、
やってみなければ情報をキャッチしたことにはなりません。
これを繰り返してやっていくと、
コツが分かってきます。
そしてそのコツが分かってくると、
自分の心の思いつくままに行動するようになっていきます。
頭で考えずに、
「必ず意味がある」と思って、
とりあえずやってみましょう。
そして精神レベルが上がると、
ますます便利な情報がやってくるので、
その通りにやるとうまくいってしまった、
ということがどんどん増えていくし、
その規模も大きくなっていきます。

5月2日「 なんでもプラスで精神レベルを上げよう」 (2009.05.02[Sat])

基本的に、
いつもいつも素直になんでもプラスに受け取っていたり、
礼儀正しく、
また単純でシンプル、
爽やかに、
プラスの言動をしていれば、
精神レベルは自然と上がっていきます。
自分の精神レベルが上がれば、
「不幸」と感じることはなくなってきます。
なぜって、
自分にとって良いことばかりが起こるようになるからです。
そして、
たまにくる悪いことには、
自分に必要な情報ととらえればいいのです。
「そこに気づけばもっとレベルが上がるよ」と、
自分のウェークポイントを気づかせてくれているのです。
嫌なことの中に隠されている情報に気づくと、
そこでレベルが一つ上がります。 だから、
嫌なことはレベルアップのチャンスなのです。
どんなに高い精神レベルにいる人も、
この「おためし」が必ずやってきます。
レベルが上がると、
前の自分だったらよくあったような嫌なことは確実に減りますが、
本当にそのレベルに落ち着いたかどうかの「おためし」が必ず来るのです。
その「おためし」に、
前の自分と同じようにイライラしたり、
がっかりしたり、
誰かのせいにすれば、
逆戻りですが、
「レベルアップのチャンスだ」ととらえれば、
がっかりすることはありません。 嫌なことが来たら、
「これをクリアーすれば、また一つ上にあがれる」
と考えればいいのです。
レベルが本当に上がると、
同じ種類の嫌なことは起きなくなるので、
自分が本当に上がったかどうか、
はっきりわかります。
嫌なことが起こって腹が立つ場合も、
「自分に必要な情報に気づけるチャンス」
ととらえるのです。
腹が立つようなことが自分に起こってしまう意味が、
ちゃんとあるのです。
「嫌なことの中にこそ情報がある」という本当の意味に気づくと、
「なるほどねえ・・・」
と、
初めはちょっとムカついても、
やがて納得して気づきが起こってきます。

5月1日「周りに起こることはすべてプラスの情報」 (2009.05.01[Fri])

自分の周りに起こることで、
意味のないことなんてありません。
そして、全部「プラス」の情報です。
一見、嫌に感じる悪いこともです。
「あなたにはそういうところがあるから、気をつけて」
と自分に気づかせてくれるために起こるのですから、
親切な情報なのです。
だからそれは、
その人にとってはプラスのことです。
例えば、
イライラしてちょっとのことで腹が立ったり、
何かにつけて心が乱れていたりすると、
自分だけスピード違反で捕まるとか、
止っていた車に傷をつけられるとか、
一見「えっ!?」というようなことが、
起こってきます。
これはあきらかに自分の態度が悪いと、
すぐにお知らせがくるのです。
「気づきなさい、何か考え違いをしてませんか?
このままいくともっとひどいことになりますよ」
という情報です。
そういう情報がくるときは必ず、
「感謝や謙虚さを忘れてるよ。
もっと大らかに心豊かに生きなさい」
ということなのです。
一見嫌なことの中にも、
そしの時の自分に必要な情報が隠されています。
それに気づけるか、
気づけないかが精神レベルの高い人と低い人の差です。
気づける人は「気づいてよかった」と思うし、
気づけない人は「またこんな悪いことばっかりが自分に・・・」と、
腹を立てたりします。
そうではありません。
「あなたの精神レベルが下がっているのですよ」という、
気づきのメッセージなのです。
だから「あっ、そういうことか」とメッセージに感謝していきましょう。


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