2010年2月の日記

2月27日「運は伝染する」vol.2677 
(2010.2.27[Sat])

運は人から人へと伝染します。
いい運を持っている人は、
周りの人の運をあげ、幸せにすることができます。
逆に、運の悪い人は、まわりの運をどんどん下げます。

面白い事に、運の伝染は、強い方から弱い方へいきます。
たとえば、すごく悪い運の強い人がいれば、多少運のいいと
思っている人までも飲み込んでしまいます。
人間力のないうちは、パワフルで運の悪い人には近づかないことです。
逆に、運の強い人は、
多少運の悪い人と出会っても、その人の運を一瞬にして
よく変えることができます。

とにかく強運の人について、運をもらい続けていく。
そしてその運を周りの人たちにも与えていくことですね。

2月26日「行動の中にしか運は生まれない」vol.2676 
(2010.2.26[Fri])

運は、動きの中にしか起きません。
運が悪い人は、たいてい動きがなく、停滞してます。

一方、運のいい人は、。たえず、積極的に、いいリズムで動いてます。
だから運気アップのために、動きをつくることです。

自分の中に動きが出てくると、
感じ方も変わっていきます。
「何かやってみたい」という気分になるからです。

生きることはただ呼吸しておくことではありません。
行動することですから。

2月25日「三つの運」vol.2675 
(2010.2.25[Thu])

人間には三つの運があります。

一つ、上の人から引っ張り上げてもらう運
二つ、横から支えてもらう運
三つ、下から持ち上げられる運

能力のある人は、
だいたい自分の力を頼りにして、
結局は、独りよがりで、人の言うことを聞きません。
結果的に、
自分のやりたいことを押し通そうとして、
途中で挫折したりしてしまうのです。

運のいい人の理想は、
目上の人から気に入られ、
同世代の友人から好かれ、
下の人たちからサポートされることです。
そのためには、
素直、謙虚、感謝、前向きな行動、無邪気さが必要です。

まずは三つの運を
意識する事から始めましょう。

2月24日「変化の波を起こすのは今。新しい自分にチャレンジ」vol.2674 
(2010.2.24[Wed])

二月は自ら積極的に変化の波を起こしていく月です。
新しい自分にチャレンジする月です。
ここでの変化は、今年一年の方向性を左右する
重要なポイントです。
「できる、できない」ということよりも、
今までとは違う自分にチャレンジしてみましょう。
今までとは違う自分に出会うことを目的にしてみましょう。
それが変化するということです。
自らの可能性にフタせず、
新たなことに挑戦し続ければ、
それが今年のあなたの変化の波を自ら創造することになっていきますよ。

2月23日「人のために動ける人は、運を自在に操れる」vol.2673 
(2010.2.23[Tue])

人には「運命」と「宿命」があります。
男とか、出身地とか、何々家の生まれ、
性格と言った「宿命」は変えられません。
しかし「運命」は、あなたの命の運び方で変わります。

ただ「人は変われるのか?」といえば、実際は宿命に引っ張られて
なかなか難しいと感じています。
なぜならば、
人の考え方、感じ方、生き方は、その人の生まれ育った
環境に影響を受けるからです。
叉、先祖から続く生き方、両親から受け継いだ価値観を
乗り越えて、自分独自のものを創造できる人は、
100人に数人いるかどうかでしょう。

ただ、
こういった宿命の制限を突破して、
運を自在に操れるようになるかは、
自分のためだけじゃなくて、いかに人のために
動ける人であるかどうかで決まってきます。
自分の得ばかりを考えている人は、
宿命で規定された人生を超えていけません。

自分のエゴを超えて、人も自分も喜ぶことにワクワク打ち込めば、
自然とまわりの人たちからのサポートを受けられ、
宿命の制限が外れていきます。
結局は、人の役に立つことによってのみ、
その人は変わり、
本当の人間になれるのです。

2月22日「リーダーの運の強さが組織を決める」vol.2672 
(2010.2.22[Mon])

運は風のようなものです。
運があるところには、必ず風が吹き、渦がまきだします。
運がいい人にも、組織にも勢いがあります。
感性の鋭い人は、運のいい人の後ろには風が来ていること、
渦がまきはじめていることが分かります。

昔から組織も会社のすべてはトップで9よ%決まると言います。
強運のリーダーの下で働く人は、楽しんで何倍も成果か゛出ますが、
運の悪い人の下で働いても、苦労が多いだけの場合もあります。
戦国時代は、仕えた武将の運で、その人の人生は決まりました。
現代でも、それはまったく一緒です。
会社や上司や付き合う会社を選ぶときは、運の強さを基準にすることです。

運の強い組織や会社を見分けるのは単純です。
そこに集まっている人たちが、
未来の理想に向かってワクワク熱く仕事をしているか、
常に変化しながらも進歩しているのか。
そういう組織や会社は強い運気が集まり後押ししてますので、
少々の不景気ぐらいではびくともしません。
そうやって気を集められるのが、運の強いリーダーなのです。

本当のリーダーは人をリードする必要がない。
ただ道を示せばいいのだ。
                      ヘンリー・ミラー

2月20日「自然と出来るグループ」vol.2671 
(2010.2.20[Sat])

会社の中は別として、
運のいい人と、
悪い人は、今の世の中ではほとんど
出会うことはありません。
なぜなら、
物の考え方、見方、捉え方が違ってるので、
住んでる世界が違っているからです。

運の悪い人たちは自然とグループをつくります。
まず仕事は義務的で、毎日愚痴や不満が多く、
文句を言いながら生きてます。
一方で運のいい人たちは、毎日ワクワクして、
未来へ希望を持って生きています。

あなたの友人には、
運がいい人たちが多いいですか?
それとも、運の悪い人たちが多いいですか?
どこのグループに属するかで、
あなたの運は大きく変わってきます。


2月19日「ムラがある人は運が逃げる」vol.2670 
(2010.2.19[Fri])

才能があっても成幸しない特徴があります。
そういう人は、
お金、時間、人間関係にルーズ、
そして一番の原因は
感情的にムラがあるということです。
いいときはいいけど、
悪いときは悪い。
いいところまでいっても、
こういう人からは必ず
運が逃げていきますので成幸できないのです。
何かいいことを思っているとき、
あなただったらどんな人に話しかけますか?
一人は才能があっても、
お金や時間にルーズで、感情的に起伏が激しい人。
もう一人は、同じく才能があって、
穏やかで、何かと前向きで、人間的に信頼できる人。
感情的に安定していて前向きな人は、
運を引き付ける力が強く、
感情的に浮き沈みが激しい人は運が逃げていくのです。


2月18日「プラス発想過ぎる人は運が逃げる」vol.2669 
(2010.2.18[Thu])

プラス発想でポジティブな人は、
前向きにやっていくから運をうまく引き寄せます。
でもね、それが度が過ぎると運を逃がします。運が引くというか・・。

たとえば、プラス発想過ぎる人はクレームがあっても、
「なんとかなるさ」って、反省も改善もしません。
そういうことじゃない。

また、みんなが文句を言ってないだけで、
「うちはうまくいってるんですよ」みたいに勘違いしたりします。
こういう人は、まず成長しないし、はっきり言ってポイントずれずれです。

前向きと無神経、本質的なことを見極められない
っていうこととは違うんです。
物事には、
必ず、プラスの面とマイナスの面の両方があって、
その両方を客観的に見る目が養われていくと、
物事の本質がつかめてきます。

プラス面ばかりを強調する人は、どうしてもそのあたりが抜け落ちてます。
その態度が、繊細な人、感受性の強い人には、無神経に見えて嫌われます。

こういう人は人をなかなか育てられないし、
いつも形にならない現実離れしたことばかりを言います。
結局、自分で知らないうちに運を逃がしてしまうのです。

現実を直視しながら、自惚れることも卑下することもなく、
今を感謝して前向きに生きて言ってる人は別ですよ。

そういう人は「大丈夫。心配するな」って仏さんが
応援してくれます。


2月17日「仏さんと一緒だから幸を幸せに変えてしまう」vol.2668 
(2010.2.17[Wed])

仏さんというのは、
そういう人がいるのではなくて、
大宇宙の救済意思、
大きな働きといっていいです。
この宇宙にはそういう目に見えない
大きな大きな愛の働きがあるんです。

で、
運のいい人にも、運の悪い人にも、
実は同じようなことが起きてるんです。
長い人生の間には、
病気になったり、家族が不幸になったり、
辛いことがあったり、
人には寿命があるので肉親が亡くなったり。

ただね、
その変化を苦しみにとらえて愚痴って嘆くのか、
それをテコにして自分の人生を面白く、
素晴らしいものにするのかは自分次第なんです。
人生では何がプラスになるのか、
マイナスになるのかは、まったくわかりません。

どんなことがおきても、仏さんと一緒なら、
仏さんにこの身を任せて、
一生懸命生きていこうとすることです。
いつも仏さんに護ってもらってるから大丈夫、
そういう気持ちさえあれば、
いい運を引き寄せることができるんですよ。


2月16日「運と仏さん」vol.2667 
(2010.2.16[Tue])

今日は運と仏さんのお話をします。
僕は仏さんが大好きです。

僕にとって仏さんは無条件に僕自身を信頼し、
肯定し、教え導き、大きな愛で包み込んで
育んでくれる方だからです。

仏さんは、
僕のことをつきづめ守りづめです。
だから安心してこの人生を生き、
やがては安心してこの人生を終えることができます。

それは仏さんの待つ
大安心の大きな愛の世界へ還っていけるからです。

ですから安心して生き、
安心して今この瞬間を生きていけます。

さて、
安心していると
楽しく充実した毎日を送ることができます。

また、自分が面白いと思ったことには何でも挑戦し、
夢を次々と実現させていけます。
だからワクワクや
笑顔が多いいのです。

僕は、暗い顔でぼそぼそと話す人で、
運がいい人に未だ会ったことはりません。

仏さんと一緒で安心している人は、
必ず運がよくなります。

そういう人はあまり世間体を気にすることなく、
大好きなことをやっているので、
あまりイライラしないし、ストレスもたまりません。

また人に気を使うのではなく、
人に気を配っているので、
人から好かれていきます。

そういう人には何かあったら、
たくさんの人がサポートしてくれるでしょう。
たとえトラブルにあっても、乗り越える力を集められます。

仏さんからいただく大安心と運って
凄く密接な関係にあるって、分かるでしょ。


2月15日「悪口を言う人は評価してる」vol.2666 
(2010.2.15[Mon])

何もしないと悪口も
言われることもなければ、
評価されることもありません。
悪口は脅威を感じている人に
対して言います。
つまり、
あなたの悪口を言う人こそが、
あなたの実力を一番評価しているのです。
僕は悪口を言われるといつもこう思ってます。
「評価していただいてありがとうございます」


2月13日「目標を下げると失敗し、目標を上げると成幸する」vol.2665 
(2010.2.13[Sat])

目標を下げると必ず失敗します。
心にゆるみが出るからね。
なかなかうまくいかないときは、
逆に目標を上げます。
うまくいかないのは、
もともと設定した目標が低すぎたのです。
不思議なことに、
目標を上げた途端に、
うまくいきだします。


2月12日「心配するな。なんとかなる」vol.2664 
(2010.2.12[Fri])

あのトンチで有名な一休さんが、
亡くなる前に、
弟子たちに遺書を残しました。
「この先、困ることがあったら、
これを開けないさい」。

一休さんが亡くなると、
寺は経営困難になりました。
さすが一休さん。
経営困難になることを予測して、
お金のつくり方を書いておいてくれたのかと
弟子たちは、喜んで遺書を開けました。

そこには、こう書かれてました。
「心配するな。なんとかなる」。
それは、
「その人に起こる困った事は、
 乗り越えられるから起こる」
ことを一休さんは知っていたからです。
さすが、一休さん。
やがて経営困難は
なんとかなっていきました。


2月11日「人間万事塞翁丙馬」vol.2663 
(2010.2.11[Thu])

嬉しいことばかりが続くこともあれば、
嫌なことばかり続くこともあります。

でも、嫌だと思えることでも、
長い目で見ると、
そのことがあったお陰で幸せになれる
ことも少なくありません。

あなたのゴールの結果は決まっているのです、
それは不幸ではなく、幸せなのです。

自分に起こってくることは、
すべて「必要」「必然」「ベストのタイミング」
ですべて起こってきます。

それらはすべて、
幸せなゴールにたどり着くために
必要な出来事なんですよ。


2月10日「運とは」vol.2662 
(2010.2.10[Wed])

「運がいい人」
 も
「運が悪い人」
 も実はいません。
世の中には、
「運がいいと思える人」
 と
「運が悪いと思い込む人」
がいるだけです。

運がいいかどうか、
幸せかどうかということは、
自分が決めているのです。
運がいいと思っている人は、
「今までも運がよかった。
 これからも運がいいでしょう。
 ありがたい」。
運がいいと思っている人は、
うまくいったのは自分の力じゃない、
ご縁やみんなのお陰だと謙虚な姿勢で
感謝している人です。

運が悪いと思っている人は、
「今までも運が悪かった。
 これからも運が悪いだろう」。
うまくいかなかったのは、
自分のせいではない、
不景気が悪い、
スタッフが悪い、
周りが悪いと
責任転換しているのです。

自分の人生のベクトルは、
「運がいいと思ってるのか」
「運が悪いと思い込んでいるのか」
結局は自分が選択しているのですよ。

2月9日「集中力とは効率化のこと」vol.2661 
(2010.2.9[Tue])

集中力とは、
言葉を換えると
効率化のことです。
一つの仕事をやるのに、
少しでも短い時間でやれたら、
他の仕事をやる時間を
生むことにつながります。

個々が、
だらだらと非生産的な仕事をやっていては、
いつしか重い空気の漂う「やる気」の出ない
組織へと退化していきます。
それは、
個人であっても
同じです。
しかし、
なかなか自分から集中力を
鍛えることは難しい。

じゃあ、
どうやったら集中力がつくかというと、
それは徹底的に働く
ということです。
これは上司が部下を「働かせる」と
言ってもいい。

仕事量が極限になると、
人は知らない間に、
「集中力」と「効率化」を
身に付けていきます。
スキルというのは、
純粋無垢に何かをやり続けた時間に
比例していくからです。
同じ集中するなら、
徹底的に集中するのが
得策なのです。
逃げ場のない状況を、
自らに課すには勇気がいりますが、
自分に圧縮を加えていくことで、
人は知恵も使うし、
新しいアイデアも出てくるし、
当然
「集中力」と「効率化」も
身につき、
人も伸びていきます。
とにかく、
勇気と決意ですね、
自分も組織も伸びていこうとすれば。

2月8日「はい!が人を育てる」vol.2660 
(2010.2.8[Mon])

子どもにはよく「はいと返事しなさい」なんて言いますが、
大人になったらなかなかこの「はい」という返事をしなくなります。
もともとこういった「はい」という返事は、
家庭でしつけられるものですが、
今の時代、学校や企業がその役割を担ってるって、
返事の仕方をわざわざ教えてるっておかしな話です。

みなさんの家族や職場で「はい」という返事が聞こえますか。
まず「はい」と返事をする環境や風土で人が育つなら、
積極的にそういう環境をつくっていって下さい。
結論から言えば、「はい」をきちんと言える人は、
必ずや伸びていくからです。

僕が今まで人育てのトレーニングとして、
まずキャリアが浅いうちは雑用であろうと何であろうと、
とにかく徹底的にいろんな仕事をさせるようにします。
その際、伸びる人と伸びない人との違いはただ一つ。
「ちょっと、これをやってみんさい」「できるか?」
に対して、「はい、やらせて下さい」と答えられるか、
「はあ・・・、ちょっと自信がないので」と答えてしまうのか、
本人がどちらを選択するかで、もはや勝負あったです。
ここにまた「はい」の大切があります。

「はい」という返事は、自分を伸ばす原点です。
まず「はい」といってしまったら「勝ち」です。
「はい」と返事をしたら、もう逃げられません。
「はい」という返事が重なってきたら、
いよいよチャンスです。
「はい」は自分の逃げ場をなくし、
成長モードに乗せるチャンスですよ。

2月6日「早寝早起きは三文の得」vol.2659 
(2010.2.6[Sat])

私の起床時間は毎朝5時。
そして5時30分には出社して、
5時50分には全員でお経のお勤めをします。
法話後は、NC仏教婦人会の手料理で、
全員で朝食を取ります。
広島から千葉に来て、早4年。
この早寝早起きの生活は、
もうクセになってしまいました。
こういった早寝早起きクセがつくと、
実は早起きするために、
自分をうまくコントロールできるように
なっていきます。
好きなお酒も、
絶対に10時過ぎては飲まなくなったし、
好きな本を読んでいても
11時前には必ず寝る習慣がついてます。

「ムダ、ムラ、ムリをなくす」
翌日の仕事にムリが出ないように、
ムダな時間をダラダラ過ごさないように、
ムラなくコツコツ続けること。
これって、
とても大事なことだと思ってます。
誰でも、
効率的にやるべきことを済ませたい
と思ってますが、
自らの「ムリ、ムダ、ムラ」によって、
どれだけ効率が
阻害されてしまっているか分かりません。

たまに外食して楽しくお酒を飲んでも、
必ず10時前には帰るようにしていますし、
帰ったらお風呂に入って
洗濯をするようにしています。
なにせ単身赴任ですから。
とにかく、
「一日一生」という自覚があれば、
どれだけ日々の目的を持って
「ムリ、ムダ、ムラ」のない
時間を使えるかにかかっていると思っています。
朝早くから
ゆったりした自分の時間を持つことによって、
豊かに一日が目的通り過ぎていく感じがします。
やはり、
「早寝早起きは三文の得」ということでしょうね。

2月5日「夢に向かうためには、ここまでの自分はまったく気にしなくていい」vol.2658 
(2010.2.5[Fri])

自分がワクワク
するような夢を持つと、
「ちょっとそれは
無理じゃないかなあ・・」
って思ってしまう人って
実に多いと思います。

ここに来る
やる気のある
クリーニング屋さんだって、
みんなそうでした。
でも現在はサポートを受けて、
自分がワクワクする
夢の方向に進んでいってます。

とにかく、
この際、
自分の迷いや
まわりの意見は
一切無視して、
あなたが本当に
心から望んでいる状況を、
思い浮かべて下さい。

今までのあなたからは
想像もできないようなことや、
これまでの自分とは
まったく正反対のことを考えて、
周りからそれは無理だと言われても、
あなたがそれを本当に望んでいるのなら、
それがあなたにとっての幸せなんです。

単純にあなたの夢を
自分に素直になって
まず設定してみましょう。
ここでのポイントは、
決して自分を疑わないということ。

今のあなたが思いつく
「夢」というのはね
あなたが実現できるからこそ、
イメージできている、
思いついてるんです。
その人が実現できないことは、
はじめから思いつきませんからね。
あなたは日本の総理大臣になった
夢がイメージできますか?
それはないよね。
そういうことなんです。

2月4日「なんでもすぐやる」vol.2657 
(2010.2.4[Thu])

いつも全員に言ってることは、
「即時処理」
「即時問題解決」
「即時目の前対応」
です。
お客さんに関しての対応は、
できるたけ「目の前対応」する
ということです。

お客さんは、
すぐに目の前で、
電話をかけて対応してくれると、
誰でも嬉しいものです。

そしてなによりも、
「後で」じゃなくて、
「すぐやると」忘れない。
「すぐやると」仕事が溜まらない。
「すぐやると」問題解決できる。
「すぐやると」お客さんに喜んでもらえる。
「すぐやると」段取りを考えずに済む。

難しい仕組みをつくることよりも、
「すぐやる」
こんなシンプルな方法で仕事の
効率化ができるなら、
「すぐやる」しかありませんよね

2月3日「人は仕事を通して人間性を高めていくのがあなたの本当の仕事」vol.2656 
(2010.2.3[Wed])

今日のお話は、
「人は仕事を通して人間性を高め
魅力的になっていくのがあなたの本当の仕事」
ということです。
ツイてる人、デキる人、物心共に成功していく人、
魅力的な人、人徳のある人、
自由自在に生きている人、無邪気で創造的な人。
こういう人に共通しているのが、
いずれも素直で好奇心が強く
人間性が高くて魅力的だということです。
これはまず間違いありません。

人間性が高まるとは、
「学び」「感じ」「気づく」「決心」「プラスの行動」を
繰り返すことによって、
必然的に起こってくる自己成長度合いのことです。
心が純粋になって成長していき、
より器が大きくなるということです。

まず人間性が高まっていくと、
@エゴが減ってきます。
 エゴが減るとは、否定、批判、責任逃れ、
 自慢がなくなり、主観的から客観的になっていく。
A好き嫌いが減る
 大抵のものが好きになってきたら、
 人間性が高まってきた証拠。
Bとらわれ、こだわり、かたよりが減っていく。
C勉強好き、素直、ブラス発想ができるようになる。
Dきっちり人との約束が守れます。
E責任感が強くなって、リスクを背負える。
F楽しくワクワク生きていけます。
 過去を気にせず、未来を心配せず、今を一生懸命生きる。
G心がオープンでウソ偽りがなくなります。
 言ってはいけないことはいわなくても、
変に自分の気持ちを隠そうとしなくなり、
無駄な策略もつかわなくなる。猜疑心も減っていく。

あきらかに人間性が高まると、
以上のような状態が起こってきます。
僕たちも、
あらゆる組織も、
地球も、
宇宙も、
常に「進歩」と「調和」を繰り返しながら、
スパイラル状に成長していってます。
そのためには自分の短所も長所も知る。
そして短所を認めた上で、
自分の長所を伸ばして活かしていくことです。
後は「学び」「感じ」「気づき」「決心」「プラスの行動」
の繰り返し。
これしかありません。

その「決心」「プラスの行動」を繰り返すことによって、
人間性は誰でも高まっていきます。
人間性が高まれば高まるほど、
悩みや不安が消えていく変わりに、
直感や即時判断能力が高まっていきますので、
仕事もレベルアップしていきますよ。

2月2日「人との出逢いには、すべて意味がある」vol.2655 
(2010.2.2[Tue])

「シンクロニシティ」という
言葉があります。
この言葉はスイスの
心理学者のユングが提唱した言葉で、
「意味のある偶然の一致」のことを言います。

恋愛、結婚に限らず、
人との出会い、縁というものは、
一種の「シンクロニシティ」によって
まさに意味ある偶然の一致によって
出会ってます。

では、
どうしてそういうことが
起こるのでしょうか?
人間の意識には、
「顕在意識」「潜在意識」「本質」
という三つの段階があって、
そういう場合、
お互いの心は「本質」によってしっかりと
結ばれています。
そのために人は、
その人の「本質」の引き寄せの誘導によって、
出会うべくして出会ってるのです。
そして、
これが特に大切なことなのですが、
自分を無条件でサポートしてくれる人の場合、
「なつかしい感じがする」
「どこかで会ったような気がする」
「なぜかリラックスできる」
感情がよぎる場合が多いです。

この場合、
この地球上にいる何千万、
何億という人たちの中から、
奇跡的に出会ったわけですし、
ひょっとしたらあなたの生き方次第で
これからそういう人に出会う可能性があるわけで、
そのためには自分自身が、
プラスパワーのある人になる
ということなのです。
プラスパワーが強まれば強まるほど、
自分と共に好転に進んでいける人と
必ず出会うようになっていくからです。
逆の場合は、
そういうプラスの人を遠のけていきます。

2月1日「縁を大切にする人は運を味方にする」vol.2654 
(2010.2.1[Mon])

成功する人の特徴って何だと思います?
「目標達成に向かっての明確なビジョン」
「先見の目」
「チャレンジ精神と行動力」
こんな具合に、
色々考えられると思いますが、
実は成功のために最も大切なものは、
「人の縁」なんです。
それも人との「良縁」なんです。

「良縁」とは、
その人に会うと、
何故か
「素直」「感謝」「肯定的」「意欲」「謙虚」「やる気」
「気づき」「夢」「希望」「優しさ」「変化」
していけるって人、
人間的に成長させてもらったり、
成功のチャンスや ヒントを与えてくれたりする人、
すなわち運命好転の担い手のことを言うわけです。

これに対して、
「悪縁」とは、
その人に会うと、
何故か
「傲慢」「怠惰」「否定的」「愚痴」「不平不満」
「悪口」「批評批判」「減退」「意地悪」
になってしまう人、
あなたの気分をネガティブにしたり、
あなたに変化や成長の気分を阻害したり、
あなたの人生に失敗や停滞を招き寄せる人、
つまりあなたの運命好転の足かせになるような
人のことを言うわけです。

成功するための最も重要なものは
何よりも「人の縁」次第で決まる、
と言って断言できます。
成功している人の共通点は、
努力や才能といった実力以上に、
「良縁」によって飛躍や発展のチャンスを
必ずといっていいほどつかんでるってことなんです。
「人との良縁」なくして、
成功は絶対にあり得ません。
ただ、
この「良縁」をポシャらすのが、
「傲慢」「自惚れ」「謙虚さのなさ」なので、
気をつけましょうね。


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