T シャツとカーゴパンツにカレー のシミ
  • 2014年01月30日

ナチュラルクリーンでは朝食と昼食はスタッフ全員で同じものをいただきます。
今日のメニューはボス特製のトロピカルカレーでした。
ボスは豪快にカレーを作ってくれましたが、その時、Tシャツとカーゴパンツに飛び散ったカレーがいっぱい付いています。


今回はこのシミを取るところをご紹介しますが、カレーのシミはシミのなかでも取れにくいシミです。
カレーのシミが取れにくいのは、クルクミンという黄色い色素が取れにくいからです。ですから、洗剤だけで取れない時は、漂白を使って取ります。
家庭でのしみ抜き方法は、まず、シミの部分に「トップのプレケア」などの洗剤を付けます。しみ抜き用の洗剤が無ければ、食器洗い用の洗剤でも代用できます。(6738)
これらの洗剤をシミの部分につけてから10分くらい置き、漂白剤の中に漬け込みます。

漂白にはワイドハイターを使いますが、今回の衣類は綿100%ですので粉末のワイドハイターを使います。

ワイドハイターには粉末と液体とがあり、粉末タイプの方がアルカリ性で効力は強いですが、綿や化繊専用で、ウールやシルクなどの動物性繊維には使えません。
ウールやシルクを漂白するときには、酸性で液体のワイドハイターを使います。

また、漂白するときは温度を上げると効果が高まります。今回も45度のお湯にワイドハイターを溶かして漬け込みました。ただし、温度を上げ過ぎると色落ちの危険も高まりますので、色・柄物は色が出てこないかこまめに様子を見ながら漂白します。
シミが取れたかどうかを様子を見ながら、30分ほど漬け込むとだんだんとシミが薄くなりきれいになったので取り出し、後は水で濯いで脱水すれば出来上がりです。


以上は家庭でのしみ抜き方法でしたが、プロ用にはもっと強力な薬剤があります。
漂白に漬け込む場合も、色落ちの危険が少なく、低い温度でも効果のある中性の漂白剤を使い、部分しみ抜きではスポット用の中性の漂白剤を使い、スチームで熱を加えながら落としていきます。

家庭では取りきれないようなシミの場合でも、プロの場合はこうした専門的な方法でシミを落とすことができるのです。