「ダウンジャンパー(ルイ・ヴィトン)」のウォータークリーニングの工程とケア方法
  • 2018年02月04日

◆ウォータークリーニングの工程◆

ダウンジャンパー「ルイ・ヴィトン」

表地:ポリエステル100%

裏地:シルク100%

今回はルイ・ヴィトンのダウンのウォータークリーニング工程です。首回りや袖口に汚れがあり、特にそで口の内側は、汚れで変色している部分もあったため、まず、中性洗剤で汚れを落とし、残った変色は部分漂泊を繰り返し繰り返しして落としていきます。


次に全体をクラスタルウォーターに入れて、手で柔らかく押し洗いを行い、ダウンの中に入った汗や汚れや臭いを除去していきます(ドライの場合はこの汗や臭いは除去できていません)。使った洗剤はNCオリジナル洗剤とザ・ランドレスのウール&カシミアシャンプーとのブレンドです。

中の羽毛まできれいにするため、水の中で空気を抜くように、両手でしっかり何度も押さえ洗いをします。

洗い終わった後、すすぎにはトルマリンやオリーブスクアランや檜エキス等を配合した自然活性水AMOを入れ手で揉みながらすすぎを行い脱水します。このAMOをダウンに浸透させることによって、仕上がりがフワフワになります。最後は撥水剤に浸けて脱水。こうやって撥水加工することで、水をはじき、汚れが付きにくくなります。

人体整形乾燥機で表面のしわを伸ばし、形を整えてから乾燥ボックスで乾燥。

首や袖口周りの汚れも取れてフワフワに仕上がりました。

◆ケア方法について◆

撥水加工をしてありますので、首回りや袖口などに皮脂汚れが汚れが付いても、軽いうちなら取れやすいです。 裏地は薄い色のシルクですから、汗などの汚れが付いたまま時間が経つと黄ばみになり、生地が劣化しますので、保管前には必ず水洗いをお勧めします。湿気が多いところに保管されるとカビが生えやすいですから、除湿剤を使用したり、温度や湿度を管理されてる保管ルームに預けることをお勧めします。

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ダウンジャケットは、今回と同じように水で洗えば、ご家庭で洗うこともできます。ただ、乾燥方法を誤ると羽毛が固まって膨らまなくなります。

また家庭では、洗濯機の中で水の上に浮いているだけで、洗えていない場合もあります。そして、水を含むとダウンは大変重くなる為、家庭用の洗濯機だと脱水の時にバランスが取れなくて回らなかったり、回っても大きく振動したり、倒れる場合もあります。

ほとんどのダウン製品に、水洗い不可の表示が付けられているのはそのためなのです。

◆料金◆


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