末期の人を見舞うとき、意識がちゃんとある人であったら、
次のように念じることを教えてあげるといいのです。
「すべての生命ははかないものである。
生まれるものは死ぬべき定めである。生は苦しみで終わる」と。
それが無常の瞑想になるのです。
さらに、「生きとし生けるものが幸福でありますように」
と念じるように、教えてあげてください。
そのことで、確実の幸福になります。
幸福な死を迎えられ、死後の幸福も保証されます。
「ブッダの教え一日一語」より
次のように念じることを教えてあげるといいのです。
「すべての生命ははかないものである。
生まれるものは死ぬべき定めである。生は苦しみで終わる」と。
それが無常の瞑想になるのです。
さらに、「生きとし生けるものが幸福でありますように」
と念じるように、教えてあげてください。
そのことで、確実の幸福になります。
幸福な死を迎えられ、死後の幸福も保証されます。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3752
「感謝の気持ちを伝えるように言う」 (2013/4/29 [Mon]) 末期の人を見舞うとき、
その人が喋ったり考えたりすることのできる場合は、
今の自分の体の状態や調子を語ってもらいます。
それを聞きながら、
「あなたにはもうやることはないのですから、
看護婦さんにもひとこと感謝を伝えましょう。
お医者さんにも感謝しましょう。
お世話になってきたたくさんの人たちに、
感謝の気持ちを抱きましょう。
怒りや憎しみがあったら、
そんなものはもう意味がないのだから、
なくして心をきれいさっぱりしましょう」と語りかけるのです。
「ブッダの教え一日一語」より
その人が喋ったり考えたりすることのできる場合は、
今の自分の体の状態や調子を語ってもらいます。
それを聞きながら、
「あなたにはもうやることはないのですから、
看護婦さんにもひとこと感謝を伝えましょう。
お医者さんにも感謝しましょう。
お世話になってきたたくさんの人たちに、
感謝の気持ちを抱きましょう。
怒りや憎しみがあったら、
そんなものはもう意味がないのだから、
なくして心をきれいさっぱりしましょう」と語りかけるのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3751
「問題を解決するためには」 (2013/4/28 [Sun]) 問題解決するためには、
まず自分のエゴに気づくところが出発点です。
「あなたのためにやっている」と思っているところに、
問題があるのです。
「人のため」と言いながら、
「自分のため」にやっていることが多いでしょう。
「やらせてもらって、ありがたいです。
充実感が得られて幸せです」という気持ちがあれば、
うまくいきます。
結局、すべては自分のためにやっていることなのです。
「ブッダの教え一日一語」より
まず自分のエゴに気づくところが出発点です。
「あなたのためにやっている」と思っているところに、
問題があるのです。
「人のため」と言いながら、
「自分のため」にやっていることが多いでしょう。
「やらせてもらって、ありがたいです。
充実感が得られて幸せです」という気持ちがあれば、
うまくいきます。
結局、すべては自分のためにやっていることなのです。
「ブッダの教え一日一語」より
結果はもはや変えられません。
しかし、原因は変えることができます。
原因が変われば、結果は変わります。
結果に足を引っ張られて悩むことはやめましょう。
よい結果になるように原因をしっかりと調整することが、
理性的な生き方なのです。
「ブッダの教え一日一語」より
しかし、原因は変えることができます。
原因が変われば、結果は変わります。
結果に足を引っ張られて悩むことはやめましょう。
よい結果になるように原因をしっかりと調整することが、
理性的な生き方なのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3749
「債務を返すチャンスはいつでもある」 (2013/4/26 [Fri]) 私たちは、大自然の中で他のいのちと一緒に生きています。
ですから、生きている間、どんな瞬間にも、
自分には何かをやってあげるべきことがあるはずなのです。
借りた恩を返すチャンスは、そんな瞬間にもあります。
それはどんな小さなことでもいいのです。
「ブッダの教え一日一語」より
ですから、生きている間、どんな瞬間にも、
自分には何かをやってあげるべきことがあるはずなのです。
借りた恩を返すチャンスは、そんな瞬間にもあります。
それはどんな小さなことでもいいのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3748
「多重債務を減らすために」 (2013/4/25 [Thu]) 私たちは、大自然と他の生命から受けている
多大な恵みに感謝する気持ちを持つことです。
すべてのいのちに対して、慈しみの心を持つことです。
「生きとし生けるものが幸福でありますように」と常に念ずるのです。
感謝するたびに、慈しみを念ずるたびに、
自分の多重債務は、ものすごく速いスピードでどんどんと減っていきます。
「ブッダの教え一日一語」より
多大な恵みに感謝する気持ちを持つことです。
すべてのいのちに対して、慈しみの心を持つことです。
「生きとし生けるものが幸福でありますように」と常に念ずるのです。
感謝するたびに、慈しみを念ずるたびに、
自分の多重債務は、ものすごく速いスピードでどんどんと減っていきます。
「ブッダの教え一日一語」より
能力というものは、人間との関係が大切なのです。
そうでないと能力は開発されないのです。
生命に対して何ができるのか、
どのように役に立つのかということを常に考えていけば、
能力はどんどん開発されるのです。
例えばマザー・テレサさんは、もともと、
それほど能力のある人間というわけではなかったのです。
しかし、「インドの道端で亡くなっていく人々を救うのだ」と
決めたことで、彼女の隠れた能力がどんどん花開いていったのです。
「ブッダの教え一日一語」より
そうでないと能力は開発されないのです。
生命に対して何ができるのか、
どのように役に立つのかということを常に考えていけば、
能力はどんどん開発されるのです。
例えばマザー・テレサさんは、もともと、
それほど能力のある人間というわけではなかったのです。
しかし、「インドの道端で亡くなっていく人々を救うのだ」と
決めたことで、彼女の隠れた能力がどんどん花開いていったのです。
「ブッダの教え一日一語」より
いかなる理由であろうとも、他の権利を奪うことはいけないことです。
ましてや、他のいのちを奪ってはなりません。
自分が「生きていたい、殺されたくない」のと同じように、
他のいのちも「生きていたい、殺されたくない」のです。
「おれを殺すなよ。おまえを殺すぞ」という論理は成り立たない。
「おれをけなすなよ。でもおまえをけなす」
という論理も成り立ちません。
「殺されたくない」「いじめられたくない」
「けなされたくない」のであれば、
他に対して、そのようなことはしないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
ましてや、他のいのちを奪ってはなりません。
自分が「生きていたい、殺されたくない」のと同じように、
他のいのちも「生きていたい、殺されたくない」のです。
「おれを殺すなよ。おまえを殺すぞ」という論理は成り立たない。
「おれをけなすなよ。でもおまえをけなす」
という論理も成り立ちません。
「殺されたくない」「いじめられたくない」
「けなされたくない」のであれば、
他に対して、そのようなことはしないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3745
「自分の尊厳を守るには」 (2013/4/22 [Mon]) 一切の生命に対して、その尊厳を大事に守る人が、
自分の尊厳を守ることになるのです。
他の生命の尊厳を踏みにじる人は、
自分の尊厳を守れません。
他を生かすことが、
生きるということなのです。
幸福になりたい人は、すべての生命に対して
幸福を与えなければいけないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
自分の尊厳を守ることになるのです。
他の生命の尊厳を踏みにじる人は、
自分の尊厳を守れません。
他を生かすことが、
生きるということなのです。
幸福になりたい人は、すべての生命に対して
幸福を与えなければいけないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3744
「ものすごい借金人生」 (2013/4/21 [Sun]) 人間というのは、大自然や他のいのちから布施されるばかりで、
ものすごい借金人生なのです。
私たちはなぜ苦しいかというと、借金があるからです。
もらうものがあまりの大きくて、
返すのはいつでも少ないからです。
借金をチャラにして生きていられたら、
すごく幸せなのです。
「ブッダの教え一日一語」より
ものすごい借金人生なのです。
私たちはなぜ苦しいかというと、借金があるからです。
もらうものがあまりの大きくて、
返すのはいつでも少ないからです。
借金をチャラにして生きていられたら、
すごく幸せなのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3743
「赤字だらけの人生」 (2013/4/20 [Sat]) 何も仕事をしないのは、布施をしないということです。
布施をしない存在は、生きる権利を失うことになります。
法則として不幸になるのです。
奪うだけでお返しのない生き方は、
やがて赤字だらけの不幸な人生になります。
そういう人は、体の健康が衰退していくだけで元に戻らない。
薬を飲んでも効かない。病を治そうとすると、
治っても別のところが悪くなる。
そのように、どんどんと苦しくなっていくのです。
けれども、「布施される」「布施する」という人生はうまくいくのです。
「ブッダの教え一日一語」より
布施をしない存在は、生きる権利を失うことになります。
法則として不幸になるのです。
奪うだけでお返しのない生き方は、
やがて赤字だらけの不幸な人生になります。
そういう人は、体の健康が衰退していくだけで元に戻らない。
薬を飲んでも効かない。病を治そうとすると、
治っても別のところが悪くなる。
そのように、どんどんと苦しくなっていくのです。
けれども、「布施される」「布施する」という人生はうまくいくのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3742
「不完全だからこそ仕事がある」 (2013/4/19 [Fri]) 仕事はどんな時でも、どんなところにでもあるものです。
今ここで何をすべきかは、
その時空関係で成り立っているのです。
それが仕事になります。
そもそも人間は、不完全です。
自分にいろんなものが必要なのに、
自分では獲得できません。
だから、できる人にやってもらって自分がお返しをする。
能力のやり取りをする。そこに仕事がたくさんあるのです。
「ブッダの教え一日一語」
今ここで何をすべきかは、
その時空関係で成り立っているのです。
それが仕事になります。
そもそも人間は、不完全です。
自分にいろんなものが必要なのに、
自分では獲得できません。
だから、できる人にやってもらって自分がお返しをする。
能力のやり取りをする。そこに仕事がたくさんあるのです。
「ブッダの教え一日一語」
vol. 3741
「ほかの生命の役に立つ」 (2013/4/18 [Thu]) いのちは他から支えられないと、維持できません。
生きているということは、
あらゆる施しを受けているということです。
助けてもらっているのだから、
他の生命に役に立つようなことをするのです。
他の生命の役に立ったら、それが仕事になります。
そして、自分も支えられることになります。
「ブッダの教え一日一語」より
生きているということは、
あらゆる施しを受けているということです。
助けてもらっているのだから、
他の生命に役に立つようなことをするのです。
他の生命の役に立ったら、それが仕事になります。
そして、自分も支えられることになります。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3740
「生命としてのお返しが仕事」 (2013/4/17 [Wed]) 仕事というのは、ビジネスだけのことではありません。
それは、生命が必ずやらなくてはいけないことなのです。
生まれてきたものには、やるべきこと。
やらなくてはいけないことが、ついてまわります。
生命は自分だけでは生きていけません。
必ず他の支えがあって生きていけるわけです。
だから、お返しをしなくてはいけない。
それこそが、仕事なのです。
仕事をしないということは、
生命の法則に違反することになるのです。
「ブッダの教え一日一語」より
それは、生命が必ずやらなくてはいけないことなのです。
生まれてきたものには、やるべきこと。
やらなくてはいけないことが、ついてまわります。
生命は自分だけでは生きていけません。
必ず他の支えがあって生きていけるわけです。
だから、お返しをしなくてはいけない。
それこそが、仕事なのです。
仕事をしないということは、
生命の法則に違反することになるのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3739
「死ぬ瞬間まで仕事はある」 (2013/4/16 [Tue]) 成長していく過程で、いろいろな仕事が成り立つのです。
成人になって就職して、
定年までやるだけが仕事なのではありません。
死ぬ瞬間まで、ずっと仕事はあるのです。
仕事のない人は、いません。
仕事とは、
自分以外の何物かの役に立っているということなのです。
それは、
自分が必ずやらなくてはならないことで、
選択の余地はないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
成人になって就職して、
定年までやるだけが仕事なのではありません。
死ぬ瞬間まで、ずっと仕事はあるのです。
仕事のない人は、いません。
仕事とは、
自分以外の何物かの役に立っているということなのです。
それは、
自分が必ずやらなくてはならないことで、
選択の余地はないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3738
「ニワトリも猫も仕事している」 (2013/4/15 [Mon]) ニワトリがまんべんなく卵をあたためるのも仕事。
ヒナが殻を破って出てくるのも、そ仕事です。
猫だって仕事しています。
人に飼われているのは、
ちゃんと仕事をしているということです。
猫はカッコよく美しく寝ていて、
背伸びするのも美しい、そしてまた寝る。
人間にとってはそれがおもしろい。
それも布施です。与えているのです。
「ブッダの教え一日一語」より
ヒナが殻を破って出てくるのも、そ仕事です。
猫だって仕事しています。
人に飼われているのは、
ちゃんと仕事をしているということです。
猫はカッコよく美しく寝ていて、
背伸びするのも美しい、そしてまた寝る。
人間にとってはそれがおもしろい。
それも布施です。与えているのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3737
「赤ちゃんだって仕事している」 (2013/4/14 [Sun]) 赤ちゃんも仕事しています。
ニコニコと笑って手足を動かし、
お母さんの髪の毛を引っ張ったりして、
お母さんの苦労に恩返しするのです。
お母さんはそれをみて、嬉しくなって疲れがふっとぶ。
そして、気楽に元気に赤ちゃんの面倒をみるようになるのです。
お母さんはおっぱいをあげたり、
抱いたり、おしめをとりかえたりします。
お母さんと赤ちゃんは、
お互いに布施をしているのです。
「ブッダの教え一日一語」より
ニコニコと笑って手足を動かし、
お母さんの髪の毛を引っ張ったりして、
お母さんの苦労に恩返しするのです。
お母さんはそれをみて、嬉しくなって疲れがふっとぶ。
そして、気楽に元気に赤ちゃんの面倒をみるようになるのです。
お母さんはおっぱいをあげたり、
抱いたり、おしめをとりかえたりします。
お母さんと赤ちゃんは、
お互いに布施をしているのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3736
「儲けようという思考に走ると」 (2013/4/13 [Sat]) 儲かることは決して悪いことではありません。
ただ、「儲けよう」という気持ちが入ると、よくないのです。
儲けようと思うと、ぜんぶ壊れていきます。
「儲けよう」というのは、
何とかして高く売って利幅をとろうということで、
れは奪うことなのです。
奪い尽くせば、やがて奪うものはなくなってしまいます。
「儲けよう」という思考だけでいくと、
そこには貢献がなく、いつか倒産します。
「儲けよう」ではなく「人の役に立とう」という仕事は、
倒産はしないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
ただ、「儲けよう」という気持ちが入ると、よくないのです。
儲けようと思うと、ぜんぶ壊れていきます。
「儲けよう」というのは、
何とかして高く売って利幅をとろうということで、
れは奪うことなのです。
奪い尽くせば、やがて奪うものはなくなってしまいます。
「儲けよう」という思考だけでいくと、
そこには貢献がなく、いつか倒産します。
「儲けよう」ではなく「人の役に立とう」という仕事は、
倒産はしないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3735
「正当な儲け」 (2013/4/12 [Fri]) 儲けるという行為に、何か人をダマしてとったような
うしろめたさを感じる人がいます。
しかし、儲かることはけっして悪いことではありません。
人の役に立つと、おのずと相手がそれに対して、
恩を返します。
それは、「布施の法則」ということです。
助けてもらった人が、
その相手を助けないということはありえないのです。
儲かるのは、自分がやったことの見返りとして、
権利があってもらっていることなのです。
「ブッダの教え一日一語」より
うしろめたさを感じる人がいます。
しかし、儲かることはけっして悪いことではありません。
人の役に立つと、おのずと相手がそれに対して、
恩を返します。
それは、「布施の法則」ということです。
助けてもらった人が、
その相手を助けないということはありえないのです。
儲かるのは、自分がやったことの見返りとして、
権利があってもらっていることなのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3734
「安定した仕事とは」 (2013/4/11 [Thu]) 仕事とは、「たった一人に対してでも、
役に立つ」ということなのです。
一人の役に立って、
一人から報酬をもらうことも立派な仕事なのです。
安定した仕事というのは、
何人かの役に立っていることなのです。
自分の仕事で役に立っている人の数が増えれば増えるほど、
自分の仕事は安定しているのです。
そうなると倒産はしないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
役に立つ」ということなのです。
一人の役に立って、
一人から報酬をもらうことも立派な仕事なのです。
安定した仕事というのは、
何人かの役に立っていることなのです。
自分の仕事で役に立っている人の数が増えれば増えるほど、
自分の仕事は安定しているのです。
そうなると倒産はしないのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3733
「役に立つことの見返り」 (2013/4/10 [Wed]) 単におもしろいとか、やりたくてやっているものは、
仕事とは言えません。
自分のやったことが「社会の役に立つ」こと、
「他に貢献する」ことが、仕事といえるのです。
役に立つことをすれば、社会が見返りをするのです。
「ブッダの教え一日一語」より
仕事とは言えません。
自分のやったことが「社会の役に立つ」こと、
「他に貢献する」ことが、仕事といえるのです。
役に立つことをすれば、社会が見返りをするのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3732
「社会に貢献できるかどうか」 (2013/4/09 [Tue]) 仕事をするうえで大切なことは、「儲かるかどうか」ではなく、
「社会に貢献できるかどうか」を考えて行動することです。
社会に貢献できる人、社会に役に立つ人は、
必ず社会に助けられ、守られることになります。
これは、いわば「布施の法則」です。
「ブッダの教え一日一語」より
「社会に貢献できるかどうか」を考えて行動することです。
社会に貢献できる人、社会に役に立つ人は、
必ず社会に助けられ、守られることになります。
これは、いわば「布施の法則」です。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3731
「まわりの調和を壊し自分が苦しむ」 (2013/4/08 [Mon]) うまくいかなくて充実感を得られない人生は、
自分に対してもまわりに対しても、嫌な気分をつくります。
そういう人は、自分の失敗を他人や社会のせいにします。
そうしてまわりの調和を壊し、反作用で自分が苦しむことになるのです。
個人が充実感を感じるか不満を感じるかによって、
社会の平和は左右されるのです。
「ブッダの教え一日一語」より
自分に対してもまわりに対しても、嫌な気分をつくります。
そういう人は、自分の失敗を他人や社会のせいにします。
そうしてまわりの調和を壊し、反作用で自分が苦しむことになるのです。
個人が充実感を感じるか不満を感じるかによって、
社会の平和は左右されるのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3730
「幸福は安全な生き方」 (2013/4/07 [Sun]) 何事もうまくいっていて幸せな人は、
他人に危害を与えたり、迷惑をかけたりしません。
そういう人は、喜びを感じながら、いいことをします。
だから、まわりからいい反応が返ってきます。
すると、さらにいいことをしたくなります。
このように、充実感のある人は、
まわりにも幸福の影響を与えて、
安全に生きていられるのです。
喜びと充実感を感じることが、
社会の安全につながるのです。
「ブッダの教え一日一語」より
他人に危害を与えたり、迷惑をかけたりしません。
そういう人は、喜びを感じながら、いいことをします。
だから、まわりからいい反応が返ってきます。
すると、さらにいいことをしたくなります。
このように、充実感のある人は、
まわりにも幸福の影響を与えて、
安全に生きていられるのです。
喜びと充実感を感じることが、
社会の安全につながるのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3729
「他人の世話になり人の役に立つ」 (2013/4/06 [Sat]) 生きるとは、互いに協力し合うことで成り立っているのです。
「お互いさま」なのです。
生きることは他人の世話になることであり、
自分も人の役に立っていることです。
そこがはっきりわかっていれば、
成功をおさめることができます。
「ブッダの教え一日一語」より
「お互いさま」なのです。
生きることは他人の世話になることであり、
自分も人の役に立っていることです。
そこがはっきりわかっていれば、
成功をおさめることができます。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3728
「あなたは布施で生きている」 (2013/4/05 [Fri]) 私たちは、大自然から、他の生命から、
多大なお布施(恵み)をいただいて生きているのです。
一方的にいただくばかりで、返そうという気持ちはなさそうです。
それでは、人生は借金ばかりです。
多重債務をかかえて、不幸になるに決まっています。
たとえ小さくてよいから、
大自然とすべての生命に何かお返しをしましょう。
できる範囲で少しでも債務を減らそうではありませんか。
「ブッダの教え一日一語」より
多大なお布施(恵み)をいただいて生きているのです。
一方的にいただくばかりで、返そうという気持ちはなさそうです。
それでは、人生は借金ばかりです。
多重債務をかかえて、不幸になるに決まっています。
たとえ小さくてよいから、
大自然とすべての生命に何かお返しをしましょう。
できる範囲で少しでも債務を減らそうではありませんか。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3727
「一人の行動は全体に影響を与える」 (2013/4/04 [Thu]) 一人の行動ということが、全体に影響を与えるのです。
それは、地球全体にも通じるのです。
一人が勉強すること、挨拶すること、ほほえむこと、
それが社会全体の調和を守っていくのです。
自分という一人の行動がとても大切な価値を
持つのだとわかれば、やる気が出てくるでしょう。
「ブッダの教え一日一語」より
それは、地球全体にも通じるのです。
一人が勉強すること、挨拶すること、ほほえむこと、
それが社会全体の調和を守っていくのです。
自分という一人の行動がとても大切な価値を
持つのだとわかれば、やる気が出てくるでしょう。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3727
「布施とは何か」 (2013/4/03 [Wed]) 「役に立つ」というのは、生命を支えること、喜ばれることです。
生命は他から支えられないと成り立ちません。
生きるとは、あらゆるものに支えられているということです。
それは、「布施されている」ということなのです。
だから、多量の布施を受けて生きている私たちは、
「他の役に立つ」という布施を行わなければならないのです。
例えば、公園の空き缶を拾うとか、マナーを守るとか、
そういうささいなことでも役に立つのです。
「ブッダの教え一日一語」より
生命は他から支えられないと成り立ちません。
生きるとは、あらゆるものに支えられているということです。
それは、「布施されている」ということなのです。
だから、多量の布施を受けて生きている私たちは、
「他の役に立つ」という布施を行わなければならないのです。
例えば、公園の空き缶を拾うとか、マナーを守るとか、
そういうささいなことでも役に立つのです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3726
「役に立つ」とは (2013/4/02 [Tue]) 人は何かしら他と関係をもって生きています。
生きているということは、関係性です。
その関係性の中で、何か「役に立つ」ことが大切です。
「役に立つ」といっても、決して大それたことではありません。
お茶を入れてあげたり、ほほえんだり、
ちゃんと挨拶するとか、そういった小さなことなのです。
それによって、人の気持ちを穏やかにさせたり、
気分よくさせることが、「役に立つ」ということです。
「ブッダの教え一日一語」より
生きているということは、関係性です。
その関係性の中で、何か「役に立つ」ことが大切です。
「役に立つ」といっても、決して大それたことではありません。
お茶を入れてあげたり、ほほえんだり、
ちゃんと挨拶するとか、そういった小さなことなのです。
それによって、人の気持ちを穏やかにさせたり、
気分よくさせることが、「役に立つ」ということです。
「ブッダの教え一日一語」より
vol. 3725
「ゴキブリにも堂々と生きる権利が」 (2013/4/01 [Mon]) ゴキブリにもアリにも、堂々と生きる権利があります。
私たちは、その権利を奪うことはできません。
他の権利を奪えば、自分にも権利がなくなってしまいます。
しかし、私たちは、石や土は食べられません。
他の生命を奪わなければ、生きていられないのです。
生きるということは、他のいのちを奪っているということです。
生きるということは、それほど立派なものだと思わないほうがいい。
むしろ、恐ろしい行為だと気づくことです。
「ブッダの教え一日一語」より
私たちは、その権利を奪うことはできません。
他の権利を奪えば、自分にも権利がなくなってしまいます。
しかし、私たちは、石や土は食べられません。
他の生命を奪わなければ、生きていられないのです。
生きるということは、他のいのちを奪っているということです。
生きるということは、それほど立派なものだと思わないほうがいい。
むしろ、恐ろしい行為だと気づくことです。
「ブッダの教え一日一語」より