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「自分が出した物事が肝心」12/9(水)

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マザー・テレサの言葉

「死の瞬間、神と対面する時、

私たちは愛について審判を受けるのです。

何を成し遂げたかではなく、自分の行いにどれぐらいの愛を

注ぎ込んで来たのかが重要なのです」

愛されることより、「愛する」ことを。

理解されることよりは、「理解する」ことを。

 

このマザーテレサの言葉から読み取れる真理は、

死後に自分の良心(仏性・神性)が生きてきた今世を評価する視点は、

自分以外のモノ(人間・動物・植物・仕事・行為・・)に対して、

どれほどの優しさ、親切、思いやり、配慮などの愛情を

「自分が出したのか」、

何を他者に対して「出したのか?」ということなのです。

自分自身が「受けた」ことは関係ないのです。

 

 

自分が受けた物事よりも、自分が何を相手に「出した」のか?

それは怒りなのか、不満か、悲しみ、心配ばかりを出したのか?

そうではなく、やはり「自分が」どれほどの愛情や勇気や元気を他に

向けて出したのが最重要なのです。

 

 

昨日は雑誌「ギンザ」の編集者の方2名が

レザーアイテムの復元に対する取材にお越しになりました。

ここで弊社を訪れ、お2人が感じた内容を少しばかり紹介させて

いただきます。

 

 

 

今日はお忙しいなか取材にご協力下さりどうも

  有難うございます。

 中田様のお話し、とても素晴らしかったです。

 すべてこの世で起きていることは偶然めいた必然だということに

 大変驚きましたが、心にストンと落ちました。

 400メートル掘った天然水で洗い清め浄化して頂いて、

 美しくなった洋服を着ると、また新たな気持ちになって身も

 引き締まると思います。

 

 レザーアイテムを水洗いするときは、動物に感謝の供養も

  されていることについても感動しました。

 すべては動物の尊い命をいただいてのことだということを忘れて、

 お洒落に走りがちなので、

 もっと多くの若い人たちにもその事実を伝えたいと思います。

 是非、また中田様のお話を伺いたいです。

 ご縁を有難うございます。

 ご多忙にもかかわらず、取材をお引き受け下さったことに

   感謝します。

 今後ともどうぞよろしくお願い致します。  編集部S」

 

 

 

 「クリーニングの取材ということでお邪魔したのですが、

  技術的なことは勿論、水で衣類やレザーたちを浄化されていく

      ということ、

  人の手を通してまた蘇り、生きていくものであるということ。

  衣類に宿る様々な思いや念、いろんなノイズを洗い流して

      清々しく、そうにったものが皆さんの手元に届けられている

     ということ、

  愛情が根本にあることへの多くの気づきを頂いた貴重な時間に

      なりました。

 

  個人的なことになりますが、

  今このタイミングでお話を伺えたことに大きな意味を感じ

     ました。

  まだ言葉にしてここに感想を伝えさせて頂くことは難しい

      のですが、

  自分の中でゆっくりと吸収して考えてみたいと思っています。

  お時間を頂きまして、そして多くを教えて頂きまして

  ありがとうございました。 編集部I」

 

 

今日の朝礼ではこのことを全員に伝え、

今迄の自分は、他人に対して何を出して来たのか?

これを考えながら仕事に愛情を注ぐことが大切だという話を

させてもらいました。

 

 

これができる人は、

明日から少しずつ変わり始めると思います。

 

 

お金を無理に出すよりも、

愛情ならば無限に配ることができます。

それはクリーニングで、保育園で、お寺で、

治療院で、お店で、市場で・・。

因果の法則から分かることは、自分が出した愛情量が、

死後の自分を救い助ける力となるということです。

 

 

このことを知っておくだけでも、

自分の生き方は変わります。

 

 

 

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