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「既に中に居るのに気付けないだけ②」6/19(土)

投稿日:

既に中に居るのに気付けないだけ②」5/19(土)


ただ言えますことは、

無意識に至った心境と、求めた求道の上で至った心境では、

その強さに天地の開きが存在します。

何気なく知らずに至ったゴールの心境は、

経験を経ていないために刺激があれば簡単に崩れ去ります

でも知識として、

ゴールの理想形を知っていることが自分を助けます。

そういうものだという知識は、

大変な苦労の上で得たものと同じ心境の答えを教えてくれます。

すると、経験の無い人でも悟った人間と同じ心境でいるためには、

その知識を信じるか、信じられないか、だけなのです

「信仰」の真の意味は、正しい知識・知恵を信じられるか否か、

の「信」なのです。

自分に経験が無くても知識への「信」が"本当に持てれば"

その人はゴールの中で暮らせます。

信じる力>経験

と本質的には言えます。

誤解を生みやすい信仰という言葉ですが、

信仰というキーワードで思い出す内容が私にはあります。

世界的な芸術家・棟方志功が、

戦争中に田舎の寺に疎開していた頃のエピソードです。

まったく無名で売れない貧乏な画家だった棟方志功は、

その描く絵も子供が描く絵のようでした。

誰にも評価されずに、うだつの上がらない風貌で、

ただの大飯食らいの居候でした。


近所の人も、

我らの寺に変な者が棲み着いたと心配していました。

ある時に住職が檀家巡りから帰りますと、

棟方は寺の部屋の白壁の全面に意味不明な大きな絵を

書きなぐっていました。

周囲の人がそれを見て棟方を怒りますと、

紙に描き始めたら筆が止まらなくなって壁にも描いてしまったと

オロオロと土下座して謝りました。

でも住職は「良い良い」と言って怒りませんでした。

周囲の人が住職にその理由を聞きますと、

「志功は信心深いから」

と答えました。

志功の普段の生活を見ていた住職は、

志功が子供のように仏様にキュッと手を合わす姿を見て、

その信の様子を非常に買っていたのでした。

その白壁に躍動する大きな壁画は、

今でも寺の財産として残っています。

棟方志功の信心が、

寝食付きの寺から追い出されずに救ったのでした。

でも、

世の中には変な間違った信仰も多々あります。

何を信じるのかは、自分が持つ縁が同調させます。

何が正しいかを議論しても答えは出ません。

間違いが無いのは、

自分の心に神仏が存在することを「信じる」ことです。

この信は、社会での成功も貧乏も、

色々な経験の有無も超えて行きます。

自分の良心というものを信じて見ましょう

 

柔訳「釈尊の言葉」第一巻 谷川太一より抜粋転載

・・・・・・・・

・朝の体重 62.9㎏ 血圧128-68 脈拍66

・3:30~4:20 マシントレーニング

・朝の食事・ストレッチポール

・晨朝勤行(正信偈草譜)

・・・・・・・・・・

「何を信じるかは自分が持つ縁が同調させる」

「本当にそうだなぁ・・」と、過去を振り返ってみて

 深く深く納得できます。

 信仰にしても、志にしても、仕事にしても、仲間にしても、

 つくのも縁なら離れるのも縁、

 無意識に至った心境と、求めた求道の上で至った心境では、

 その強さに天地の開きが存在します。

 何気なく知らずに至ったゴールの心境は、

 経験を経ていないために刺激があれば簡単に崩れ去ります

 ほんまにそうですねぇ。

 

   縁とは、本当に絶妙なもので、普段からの自分自身が持つ思考

 とか言動が、良いも悪いも今と未来に現れる縁を構成して行く

 わけです。 

 その縁によって良いも悪いも様々な状況が示されても、自分の

 心が未熟だったり鈍感ならば、まったく因果の道理である縁に

 気づくことはないでしょう。

 本当に信仰も理屈じゃないですね。縁があるかないか、です。

 

 さてさて、素晴らしい縁をいただいていますので、

 中途半端にならずに、二度とない人生を、理想目指して

 頑張らんといけんねえ・・。

 

父の日のプレゼントいただいいます。

俊君、ありがとう。

 

谷口くん、ありがとう。

 

スタッフのみんなありがとう。

充法、綾ちゃん、瑛心ありがとう。低糖質アイスかぁ・・。

みんな気遣ってくれてますねえ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

.代表から与えられた本を読んで感じたこと

 小さい頃からお墓参りや神社仏閣に行くとお願い事をしていました。

 成長し、いつの頃からかご先祖さまにはお願い事をしてはいけない、

 神社仏閣に行っても同じことだと姉妹の誰かが言いだしだのを思い

 出しました。すべては与えられているので、「ありがとうございま

 す」だけでいいのだと。

 言い方は今回この本で知りましたが願い事をしない事は再確認するこ

 とができました。

   眠りにつく時にも「今日も一日ありがとうございました。」と思い

 就寝していましたがこの本のおかげで正しい言葉を知り得ることが

 できました。

 これからの人生において、『生かしていただいてありがとうござい

 ます』と周りの人たちや森羅万象すべてに感謝の気持ちを持ち毎日

 を過ごさせて頂きます。

                    研修生 伊藤美由紀

智子っちが阪急メンズ東京で買ってきてくれた

スポーツ後の爽やかリフレッシュシートとオーガニックの

デオランドミスト。いい匂いでしたよ。ありがとう。

 

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