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「『人は気づく』ために生まれてきた」9/10(金)

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人は、

・自分一人だけで生きている。

・自分だけが、苦しい。

・自分だけが、寂しい人間だ。

と思い込むほどに、

物凄い勢いで悪い方向に進みます。

こういう人は

自己承認欲求が強すぎるのです。

 

このように自分で思う、

一体何がいけないのでしょうか?

基本的に

人はこの世に生まれてくる目的は、

「感謝」と「愛情」を学び、

「感謝」と「愛情」と共に

生きることにあるのだと感じます。

 

それに反するような

考え方や生き方は、

その間違いに

「生きているうちに」

何とか気づかせるために、

さらに運気が落ちて行く、

泣きっ面に蜂の現象が

必ず起きてきます。

 

以上を逆に言えば、

今の自分の苦しい環境も、

病気も、

自分が気づくべきことに気づけば、

大きく変わる可能性があるということなのです。

 

では、

その気づくべきこととは?

それは、

とにかく「感謝」という気づきに

目覚めれば最高です。

 

この世の人の人生とは

「感謝」するべきことに、

漏らさずそのすべてに気づくことに

挑戦中なのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

体重62.4㎏ 血圧129-68 脈拍58

意識することでやはり体重が400g落ちています。

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昨日、

妻から

昔、共にレクリィエーションクラブで

いろんな活動を行っていたとても仲の良かった通称チャーリー(友人)が

現在、肺癌から癌が脳に転移して、

もって後二カ月のいのちであると、

その友人の双子の兄弟から連絡があり、

とてもショックを受けている

という電話がありました。

 

私も寝耳に水で、

「なんで彼があ~」と、

その話を聞いて

とってもショックを受けました。

 

チャリーは4年前に肺癌が分かり、

その後薬が適応してなんとか4年間元気で仕事をしていた

のですが、

最近になって癌が脳に転移して、

現在はまったく意識が

朦朧とした状態で

病院に緊急入院し

寝たきりになってしまったそうです。

 

こういったコロナ禍の状態ですから、

お見舞いに行くことも

また、亡くなったとしても

お通夜にも葬儀にも出席することができません。

 

とっても私たち夫婦とも仲が良かった人(私より4つ上)なので、

現在胸が痛くとてもショックを受けています。

 

その後、

直接、

双子の兄弟であるマック(お兄ちゃん)と連絡を取り

久しぶりの電話でお互いが懐かしさを感じると同時に、

癌で入院している弟の4年前からの経緯を

詳しく聞くことができました。

 

その中で、

お母さんがまだ98歳で健在で、

弟の今の状態をショックを受けるので

話をすることが出来ないと言ってました。

 

また、

私たち夫婦のことは

いつも話題に出ていて、

「会いたいなあ」と言っていたと。

 

とにかく、

何かあったら

すぐに私に連絡をするから、と。

 

その時は、

意を決して広島に帰ろう、

チャリーに一目会おうと思っています。

 

 

2週間後、

一時退院をする予定なので、

その時、意識が少しでも戻っていたら

テレビ電話をさせると言ってくれました。

 

ただ、

「癌が脳に転移しているので

てるみっちゃん(私)のことを覚えて

おいてくれたらいいんだけど・・」と。

 

 

人が死ぬ瞬間には、

そのコンマ数秒の間に、今生の人生のすべて

を、走馬灯のように思い出すと言います。膨大な情報を、

脳は瞬間的な処理するのです。

 

また、自分が生前出した感情を、

死後の自分が受け取る法則があると聞きますが、

彼の生き方は、広島市の職員として生涯学習や

原爆平和問題等、

人の喜びに貢献する生き方そのものでしたから、

この世を去ったとしても

死後の自分がその喜びや愛情を受け取って

必ず彼は成仏できると感じます。

 

ただ、そうだとしても、

やはり青春の一時期を共に生きた

思い出深い親しい人とのこの世の別れ

とはとても辛いものです。

実に寂しい気持ちですよ。

 

気が付いて周りを見れば、

こういった話をよく聞くようになりました。

やはり、それだけ

歳を取ったのでしょう。

 

あらためて健康のこと、

これからの自分自身の生き方のこと、

そして与えられた自身のこの世の役割について

真剣に考えさせられる機会を・・、

もらってる感じがします。

 

それにしても、

90歳を目の前にしても

私の認定こども園の子育てセンター長を務めて

いただいている妻のお母さんの元気さには

やはり人はこの世に持ってきた大きな役割が

あるのだと実感させられます。

 

その母からも昨日は電話があり

いろんなことを話しましたが、

とても声に張りがあり、

保育にかける情熱を感じさせていただき、

私も頑張らないとと、

昨日は力を逆にいただきました。

 

年齢は本当に関係ないですね。

末期がんのチャリーは68歳。

バリバリの子育てセンター長の妻の母は88歳。

 

すべてはその人の持っているそれぞれの寿命、

生き運といっていいのでしょうか?

どれほど自分が長生きしたいと思っていても、

こればっかりはどうすることもできない、

全ては大きな仏さまの掌の中で

生かされているわけで、

そのことが分かると、

日々、残された人生を懸命に頑張るとかない

ということになります。

 

今日もとにかく与えられた目の前の事に対して

手を抜かずに頑張っていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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