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「絶対あきらめない。命ある最後まで生ききる」12/27(月)

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「癌がある」と

医者に言われたら、

誰しも慌てて、

死を身近に感じるでしょう。

 

それも余命・・何か月・・

何年と言われたら。

 

今まで

他人事のように思っていた

人生の終わりが

突然、

目の前に表れるのですから、

最初は不安で恐ろしく

感じるかもしれません。

 

でも、

死をリアルに

意識するということは、

決して悪いことではありません。

 

むしろ、

終わりを意識したことで、

生まれ変わったかのように

「決意」「行動」して

第二の人生を歩み始める人が、

私の周りにも沢山いらっしゃいます。

 

そして、

死を意識したからこそ

出る言葉には、

腹を括ったとても

深いものがあります。

 

そういう意味では、

癌というものは、

自分の人生を振り返る

いいチャンスでもあるし、

人間関係や仕事、

価値観や人生観を見直す

とても貴重で尊い転機になるのだと

思います。

 

そしてよく

挫折が人を強くすると

よく言いますが、

癌というのも、

ある意味、

挫折です。

 

死ぬかもしれない

という恐怖を感じ、

底を味うからこそ、

見えてい来るもの、

分かる事、

感じるもの、

目の前に拓かれる新鮮で

透明感のある世界が

広がるのでしょう。

 

癌を経験した人たちと

話をすると、

一度は悩み苦しみ落ち込み、

しかし、

そういさた苦しみを超えて

一度死を意識した人ならではの

強さと優しさ、

そして、

どこか達観しているような

清々しさを感じます。

 

それは、

癌という病が、

何気ない日々を、

かけがえのない日々として

目覚めさせて

くれたからなのでしょう。

 

しかし、人は

癌になってもならなくても、

人生には必ず終わりが来るのです。

 

その時、

目の前の死と

どう向き合うのか?

誰もが人生の大きな課題からは

決して避けて通れません。

 

誰もがその時、

逃げられない現実と直面し

新たな人生の

本当の幕開けが始まるのだと、

思います。

 

だから、

こういったことを知っておくって

とっても大切なことだと思います。

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体重59.3㎏・血圧110-58-58

体温36,5℃

睡眠夜9時~朝4時まで7時間

腸内脂肪10,5%

昨日は法事のお弁当をしっか

りいただき、夜は

芋焼酎をチビチビやりました。

久々に・・。

やっぱり美味しいね。

ただ、腸内脂肪率は

若干上がってました。

といことなんだね、物理的に。

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いつかは必ず死んで、

霧散していく自分だからこそ、

生きているうちは、

自分の心の中に宿る仏の心、

良心を何よりも大切にして

生きたいと思っています。

 

自分の死後は、

因果の法則によって、

この世で自分が持った善意の量が、

次の世では

とても大きなはたらきとなって

自分自身を助けて

くれるのだと思います。

 

そう思って、

次は「頑張るぞ!」と誰もが思って、

この世に生まれるのでしょうが、

でも、

忘れてしまうんでしょうね。

 

昨日は、

東京の門信徒の

奥様の49日法要でしたが、

ご主人も、

娘さんも、

高校二年生のお孫さんの

お嬢ちゃんも

とても素直で純粋な人たちで、

とっても気が合うので

いつも仏教的な話で

盛り上がります。

 

と同時に、

先に亡くなった

奥様や長男さんが

その場に共に

いらっしゃるようで

ほがらかで愉快な笑い声が

聞こえてくるようでした。

 

気持ちのよい温かいご法事でした。

 

来年の3回忌も、

あの新宿のご自宅でやればいいね。

みんなにとって

あの場が

一番の思い出の場所だから。

 

 

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