あけまして
おめでとうございます。
今日から初詣で神社仏閣は
とても賑わいます。
周りの人たちにいつも言ってる
ことがあります。
神仏にはお願いではなく
感謝だけを捧げましょう、ということ。
神仏は私たちの願望の
使いっ走りをする方たちではありません。
欲を満たすために働いてもらう方でも
ありません。
いつも生かしていただいてることへの
感謝を捧げる御方なのです。
「生かしていただいて
ありがとうございます」と、
感謝の言葉を神仏に向ければ、
細かいことを願わなくてもも
すべてが最善に向かいます。
・・・・・・・・・・・
体重60,4㎏ 血圧115-62-60 体温36.2℃
睡眠7時間
正月料理になると一気に体重が増えだしています。
今日の朝は伊勢丹から送られてきた「鰻重」に、
まっちゃんが広島から買ってきた本場「お好み焼き」に、
鶏肉が入って昨日から煮込んでる「野菜スープ」に、
「手打ち蕎麦」にと、キッチンを見るといっぱい並んで
ます。みんな美味しそう。だけどガッツリいくとえらい
ことになりますから、チョコチョコといきます。(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝は6時からウォーキング。
そして8時から会社の仏間で「元旦会」。
さて、
近代100年間の天文学で指摘されていることは、
・ 以前は星が無かった場所に、新しい星が発見されることが多い。
・ これは機械的な性能の進化とは関係が無いレベルの問題であること。
・ つまり、観測者が増えることで、人間が凝視することで、量子力学により星が増えている可能性。
この可能性を真面目に、不可思議に思っている学者たちがいます。
つまり、人間は、生きている今も、
・ 興味をもって見ることで、新規を生み出す力を、天から授かっている可能性。
・ 特に、多数が1つの現象を見ることで、粒子の動きが変わり、見る対象のデータが変化する物理現象が量子力学。
そして、肉体を無くした死後の世界こそは、量子力学で現れる世界かもしれない?
ということは、
コノ世で故人を供養すること、偲ぶということは、感謝するということは、
故人を思いやっている、気にして、ねぎらっている行為です。
これが量子力学として故人に働き、故人が住む環境を改善させていくのかもしれない?
とにかく、自分が好きな内容が、思う内容が、とても重要だと思うのです。
それが、量子力学でいう死後の自分が住む環境も出現させるのかもしれない?
そして、何より量子力学で仏教的に一番大切な思いは、
・ 生かされていることを感謝する気持ち。
・ 相手の立場に立って他を思いやり、ねぎらう気持ち。
・ 他を慈しみ知恵と愛情で育てる気持ち。
これが揃えば、キリスト教のいう天国、仏教でいう浄土へと自分の心が帰宅して、
自分の「心の自由度」が増すのではないのか?
こだわらない。とらわれない。かたよらない。
人を愛し、人を生かし、人をおおらかに受容できる世界。
つまり、心の自由度、これが欲しくて、
誰もが厳しいコノ世に「自ら希望して」生まれに来ているのではないのか?
今日の自分の心は、何を望んでいるのか?
2022年はこれを冷静に静観しましょう。
きっと、正されて感謝と愛情の方向へ行くことでしょう。
昨年の末から親族の葬儀、門信徒の葬儀、
そして明日も門信徒の葬儀と葬儀が続きます。
今日の「元旦会」では明日葬儀の門信徒の方、
昨年亡くなられた親族や松山くんの弟さんや
暮れに49日の法事等をお勤めした門信徒の方たち、
そういった先立たれた故人の
追悼法要をつとめさせていただきます。
今日参集する縁ある人たちが故人を偲び、
故人を慈しみ
共に目に見える世界、目に見えない世界、
共に大いなる慈悲のいのちの中で
生かされて生きていることに感謝することによって
素晴らしい喜びの供養と感謝の世界が現れてくるのだと思います。
供養とは人と共に養われていく、
大いなるいのちの中で生かされて生きていることに
共に気づき、目覚め、育まれているのです。
供養を通して
「感謝と喜び」で2022年がスタートされます。
千葉のみんなと広島の家族たちと、リモートでの元旦会でした。
自宅に帰りたかったのでよかった。何かほっとしました。