
老子第六章・私訳「母性的な愛情がすべてを生みだす」
X用
老子第六章に
「谷神不死。是謂玄牝」とあります。
谷は低いからこそ、水を集めます。
争わず、急がず、ただ静かに受け入れる。
そこに尽きることのない源がある、と老子は言います。
「玄牝」とは性別ではなく、
すべてを包み込み育てる“母性のエネルギー”。
まだ形にならない願い。
誰にも見せていない夢。
うまく言葉にできない想い。
実はそこにこそ、人生の根があります。
早く結果を出さなきゃ。
形にしなきゃ。
評価されなきゃ。
そんな焦りが強い時ほど、
一度立ち止まってみる。
夢も仕事も人間関係も、
まずは母のような愛で抱くこと。
否定せず、急かさず、
「今はまだ途中」と受け入れる。
受け入れる力は弱さではありません。
それは、現実を生み出す静かな強さ。
愛は、使うほど深まります。
待つことは、止まることではありません。
見えないところで、ちゃんと育っています。
焦らなくて大丈夫です。
あなたの中の源は、枯れません。
合掌
※人を育てているのは、環境ではありません。
自分自身の良心(仏性)に、どう向き合っているか、その態度です。
今日一日、自分の良心(仏性)に恥じないか。
その問いを胸に、静かに生きてまいりましょう
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老子第六章・私訳「母性的な愛情がすべてを生みだす」
ブログ用(朝の法話)
老子はこう語っています。
「谷神不死。是謂玄牝。玄牝之門、是謂天地根。緜緜若存、用之不勤。」
ここで言う「谷」とは、低く、静かで、すべてを受け入れる場所のことです
。谷は自ら主張しません。しかし、水は自然にそこへ集まります。
老子は、この“受け入れるはたらき”こそが尽きることのない生命の源である
と説いています。それを「玄牝(げんぴん)」、
すなわち神秘なる女性性と呼びました。これは性別の話ではありません。
受け入れる力、育てる力、待つ力、形になる前のものを大切に抱く力。
その根源的なはたらきを象徴的に「女性」と表現しているのです。
そして「玄牝之門、是謂天地根」とは、その見えない源こそが天地万物の根である、
という意味です。すべては、まず“空(くう)”から生まれます。まだ形にならない
、目に見えない段階にこそ、始まりの力が宿っています。
人生においても同じです。
仕事も、家庭も、学びも、夢も、いきなり形になるわけではありません。
成果が見えない時期、理解されない時間、何も起こっていないように感じる瞬間があります。
そのときに焦りや不安で押し進めるのではなく、母性的な愛情をもって、
自分の願いを静かに育てることが大切なのです。
他人に求める前に、まず自分がその願いに愛情を注ぐこと。
それが現実化を生み出すエネルギーとなります。
これが「天地の根」に触れる生き方なのだと思います。
「緜緜若存、用之不勤」とは、その力は絶えず存在し、使っても疲れないということです。
自然の流れに沿った愛情や受容の力は、無理を伴いません。むしろ、そこに立ち返ることで、
私たちは本来の調和を取り戻します。
老子は難しい理屈を並べるのではなく、
「あなた自身の中に、すでに尽きることのない源があるのではありませんか」
と静かに問いかけているように感じられます。
形を急ぐよりも、まず心に愛を置くこと。
受け入れ、育て、待つこと。
そこから、すべては自然に生まれてくるのです。
合掌
※人を育てているのは、環境ではありません。
自分自身の良心(仏性)に、どう向き合っているか、その態度です。
今日一日、自分の良心(仏性)に恥じないか。
その問いを胸に、静かに生きてまいりましょう
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プロが教える洗濯術「タオルをフワフワに洗う には」
洗い方と干し方に工夫すると、フワフワにな ります。
洗剤は入れ過ぎない(多いと繊維に残って硬 くなります)
詰め込みすぎない(タオル同士がこすれ合う のが大事です)
柔軟剤は毎回使わない(柔軟剤は繊維をコーテ ィングするた
め吸水力が落ちることもあります)
そして一番大事なのが―― 干す前に1枚ずつ“バサバサ20回”
振ることです。 これだけで寝ていたパイルが立ち上がり、
乾い た時のふくらみが全然違います。
実はプロの現場でもやっているひと手間です。 今日の洗濯で、
ぜひ体感してみてください。
ばたばた振った方がいいものは他にもあります。
「パイルや毛足があるもの」「繊維が寝やすい もの」は、振る
と仕上がりが変わります。
・バスタオル
・フェイスタオル バスマット(厚手タイプ)
・スウェット
・パーカー
・フリース ニット(軽くやさしく)
洗濯で水を含んだ繊維はペタンと寝ています。
振ることで繊維が立ち、空気を含みやすくな り、乾いたときのふくらみ
が変わります。