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2016年 5月30日

作務 5/30(月)
真の瞑想とは、自分の日常生活の中にすでに在るのです。

自分が無心に熱心に目の前の仕事をしている
「最中」が、すでに瞑想であり、
ほんとうの真の瞑想状態なのです。
道元さんも、座禅の時間以上に、日常生活という
「作務」を重視した伝統があります。

座れば座るほど、自分の「心境」と言う
執着が発生しています。
こんなことを百年していてもムダだと釈尊は示唆しています。

                         釈尊の言葉より〜

うまくいったり、いかなかったり
喜んだり、落ち込んだり
目一杯生きることで
いろんなことを、体験し体感できる
魂の血肉に刻み込むことができる。
じっとしていては、歓喜を味わうことはできない

やれることをやらせてもらう
それを、思いっきり努力して楽しむ
これが「作務」の本質
明日もがんばろう!

南無阿弥陀仏
生かして頂いてありがとう御座位ます

18:00, Monday, May 30, 2016 ¦