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2017年 6月9日

心の棘　６/９（金）
朝、野菜の積み卸しをしている時に
「チク、痛ァ」と
何らかの拍子に、親指の側面に、棘が刺さったようです
朝のお客さんがたくさん来る時間でしたので
我慢していたのですが、右手の親指が痛くて使えないと
字も書けないので、事務所に上がって
毛抜きで棘を抜いてすぐに現場に戻りました。

ほんの数ミリの棘が刺さっているだけで
チクチク痛くて仕事に集中できません。
毛抜き様のお陰で、棘を抜き取ると、
痛みがあっと言う間に消えて無くなります

棘の抜けた親指をさすりながら
これが言葉の棘で心に刺さっていたら
どうなるんだろうかと？
心に刺さった言葉の棘は、どうしたら抜けるんだろうか？と
考えていました。

きつい言葉を言った人はもうすでに忘れています
しかし言われた方はいつまでも根に持っています
そしてぼくもかなりきつい言葉（棘）を吐いて
相手の心に棘を刺していたのです

そして思いました。
人をこころを傷つけるような言葉は使わない。
人が苦しむような行為はしない。

そしてこうも思いました。
自分のこころに刺さった言葉の棘は
自分のこころが柔らかくなると、自然に抜けていくんだと。
また、思いやりある言葉や行為が自分だけでなく
相手の心の棘も溶かしていくんです
優しく、明るく、逞しく、生きる。
今の自分の行動、言葉気をつけます
17:10, Friday, Jun 09, 2017 ¦


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