≪ 私の中での平成三四郎 9・1  ..  ¦ トップページ ¦ 久々の君津市役所  9・3 木 ≫


自然を相手には  9・2 水
この地域の稲刈りは8月中には終わっていますが、
ここ10日以上ほとんど雨が降ったり曇り空でこの時期では肌寒い。

農家の人は稲が濡れているので稲刈りができません。
自然が相手なので今回のような天候不順だったり大雨、逆に日照り、
台風、冷夏、自然を相手にしている仕事は大変です。

昨日11日ぶりに太陽を少しみましたが、その後は大雨、
今日も朝から10時ごろまで大雨、その後は太陽が出て
久々の快晴、
皆はあまり気にしてないようですがこれだけ長引くこんな天気
8月には初めてです。


農家の人は「この天気では手も足もでません」といっていましたが、

自然を相手にしている職業は厳しさを感じます。
だから豊年満作を祝い来年も豊作を祈念して秋祭りを盛大に行いました。

私たちの部落は23戸の小さな部落ですが大人から子供まで出て
木の車輪で出来た山車を太い長いロープで引き部落中を回りました。
山車の上では若い衆(大人の男の人)が笛、太鼓、を奏でます。
昔はやることがなかったので稲刈りが終るとお堂に集まり何度も練習をして
お祭りの日に備えたようです。
お祭りの日には大人の人からお神酒を頂いて酔っぱらって真っ赤な顔して
山車を引いていたことを思い出します。

昔は今のように街ではなかった見渡す限り田んぼでしたから。


13:36, Wednesday, Sep 02, 2015 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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