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『お客様って誰なんだろう』
曖昧な季節感覚のまま 今年も秋は走り過ぎて行った感じがします、、

目の前の京の名勝地の秋を寄り道する暇もなくでしたが

でも お店の紅葉は  こっそり これまでになく色付いてました、   真如堂や永観堂は さぞ綺麗だったでしょう、、、

uywww

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hbdss

今日の夕方最後のお客様の一コマ話ですが、

それは 閉店後ちょっとして、、 寒い中自転車に乗った 家族五人のアジアの方に 店の前でスタッフが話しているのが

片付けている厨房から見えました。

ちょっと気になってそこへ行ってみると 「自転車を店の前へ置いてもいいですか?」  と以前問い合わせて

わざわざ来てくださった旅行中のご家族でした、  


カタコト英語でお話しすると、 うどん が食べたかったそうです、(なぜかこの店で??)

蕎麦はもうできませんでしたが 煮込みうどんの いくつかのメニューならできますというと、

大変感謝の意を表して下さり  店内へお招きし、   提案したメニューのうち、

1番目と2番目に高いうどんを注文下さり ご家族で召し上がっていただきました、。   僕も 

贅沢な賄いをつくるような気持ちで  その料理を作りましたが、 とてもありがたい瞬間でした。

たまにあるのですが、  なかなか普段のサービスの中で この商いの原点というか、 それを始める初期衝動みたいな事

を お客様からプレゼントされることがあります。

なんで、こんなことをさせてもらえるのかな、、ってじわっとくる嬉しさが、 立場的には商品の提供者なのに、

お客様からその喜びは圧倒的に頂けて お客様は〇〇です、じゃないけど、 なんだかなああ、、

って思います。  料理を持って行って 途中で様子見て すると満面の笑みで、  仏教国の方なんでしょう、

合掌して挨拶してくださるのですが、 合掌し返しきれませんね w

今日もありがとうございました。


きのこと和牛しぐれ煮のうどんと、  アツアツが香りも良くておいしい ほこほこ海老芋と牛すじの甘辛の

ゆるあんかけ麺、すっくり食べて頂きました。

gjvsss

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快諾くださったんで 久々に写真。

19:53, Sunday, Dec 16, 2018 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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