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2017年 4月23日

人間も庭の木々も  4・23 日
今は、もみじをはじめ木々の新緑が綺麗です。

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これは2階道場に上がる階段から庭園を写しました。

庭の木々、植物、中央の噴水、土にはすべて神がやどり、
守っていてくれます。

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植物は年々大きくなります。
大きくなった枝は切らざるをえませんが切る時には
必ず合掌して一礼をして「切らして頂きます」とお断りします。

以前、内から頼んであった訳ではなかった植木屋さんに、
私が勝手にですが、黒モチノ木、この庭の一番大きな木で、
御神木と言っていました。

その木を真ん中あたりから切ってしまいました。
それは無残に、しかもこの庭を守る御神木です。
それ以外にも、椿の木も全部3メートル位から切られてしまい、
上に向かって伸び、枝に花を付ける椿さんなど泣いていました。

心無い植木屋さんには辞めて頂きました。

それから4年、庭の木々は伸び伸び喜んでいます。
紅葉の葉も生き生きして、椿の花も今年ほど沢山花を見せて
くれたことはありませんでした。

人間が下手に手を入れると特に椿は真っ直ぐに伸び、
その枝に沢山の花を咲かせます。
人間もそうだと思っています。
「すなお」に育って下さいと!
 
上の写真の緑色と赤色がもみじです。
11月〜12月後半には黄色や赤に紅葉を見せてくれます。

それが終わると今年もよろしくお願いします。です!

13:05, Sunday, Apr 23, 2017 ¦ ¦ コメント(0)