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「良心と向き合う」9/24(水)
思考ではなく、
良心と向き合う。

胸で感じる、しかない。

「啓発録」 橋本左内

・稚心を去る
・気を振う
・志を立つ
・学に勉む
・交友を択ぶ

今一度、その心を学ぶ。
左内先生、当時15歳。
私も負けてはおれません(気振)。

長く無事平穏な時代が続くうちに、武士本来の気風が衰え、気力も弱々しくなり他人に媚びへつらい、武士の家柄に生まれながら武道の修行を忘れてしまい、出世を望み、遊興におぼれ、何事もまず損得を計算し、ことの是非を二の次にして大勢をつくといった情けない武士が多くなった。

胸に刺さります。

息子の通う高校が、左内先生が2代目学長を務めた高校です。同じ志を受け継ぐ場所に子が通っていることに感謝します。啓発録を読み、勉学に励んでいるようなので、私も学ぶことにしました。

親の務めとは、子に語ることではなく、
自らが学び、実践する姿を示すこと。
その背中こそが、子にとっての良心の教科書になるのだと思います。

自分が学んでないのに、「勉強しろ」なんて言っても説得力ないですしね。

生かしていただいて ありがとうございます


ここ何日間かかなり前のめりだったので、
緩めると心の嬉しさ倍増で、心が豊かになった感じがします。
ありがとう、お母さん。
認知症の母の笑顔を見たいがために作る笑顔が、
とってもいいバランスで潤いを与えてくれたのだと思いました。

緩めると心は潤い、笑顔はまた笑顔を生み出す。
良心もまた、その優しい循環の中で育まれていくのだと思います。

生きているだけでありがたい。
呼吸しているだけでありがたい。
アイロンを握って仕事ができることがありがたい。
そして、死ぬときはありがとうございました!と言って死ぬ。
人生、ありがとうを感じるためだけに用意されたんじゃない?

生かしていただいて ありがとうございます

05:40, Wednesday, Sep 24, 2025 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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