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「親のやってるように育つ」12/27(火)
≪おひさまありがとうブログ≫より転載


子供が人生を幸せに過ごすことで必要なことは何でしょう。
それは学歴とは関係ありません。


一人で会社を起こして社会の表も裏も見ると余計そう思います。
その人を幸せにするのは、人間力だけです。


人間力とは何か。


それは本人の生命力であり、
周囲の人が助けてくれる人間的魅力です。
どういう人が、周囲に助けられるか?


それは裏表なく、人に思い遣りを実践できる人です。
だから子供にはそういう人間に育って欲しい。


しかし子供は親の言うようには育ちません。
親のやっているように育ちます。


正確無比にトレースします。
だから私自身が人間力があるかどうかが試されています。


私自身が、
表裏なく思い遣りを実践できているかを試されています。
それが私の子育て論です。


あと一つ補足があります。


やはり子供を叱る時は、命懸けで叱らないとダメです。
睨むだけで子供が泣き出すくらい怖くなきゃだめです。


口でぎゃんぎゃんわめいて叱るのは子供に負けています。
本当に怖いのは無言で叱られることです。


世の中には畏怖の対象があると知るのはとても大切です。
畏怖を知らないで社会に出るのは、子供にとって大きなハンデです。


畏怖する体験を与えるのは親の義務です。
年に数回もあれば充分ですから、親が無言で叱るという体験は、
子供が、自分の親は本当は怖いやとビビる体験は、
子供にとってかけがえのないプレゼントとなります。


今日も気づかせて頂いてありがとうございます。
生かして頂いてありがとう御座位ます

                  ≪転載修了≫

そうなんです。
これは子どももそうですが、大人の部下だってそうです。
親や、上司がやっている通りににししかやりません。
まさに当たり前のようにトレースしています。


そして無言の厳しさ・・・迫力。
まだまだ僕はしっかり感情を子どもや部下にぶつけてます。
本気で叱るということ・・・、無言で叱るということ・・、しっかりと考えてみます。


生かして頂いて ありがとう御座位ます。


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12:02, Tuesday, Dec 27, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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