「自分を救うことはできる」1/17(火)
≪いまここブログ≫より転載
人生は僕らの心が作り出している。
脚本家も演出家も出演者も観客も、全部自分自身だ。
もともとは何も無かった。
ただ広々とした肥よくな大地が広がっていたんだ。
それが生まれたときの僕たちの心の状態だよ。
そこにアドバイザーが現れた。
こうしなさい、ああしなさい、これはダメ、あれはダメ。
何も知らなかった僕たちは、無条件にそのアドバイスを受け入れ、
その自由な空間に制限を作っていった。
それらは自分に言い聞かす、生きるためのルールになっていったんだ。
このことを理解すれば人生そのものを大きく変える事ができる。
ちょっと長くなるけど、最後まで読んで欲しい。
自分に言い聞かせてきたルールは様々だ。
「甘えないようにしっかりしなきゃ」
「弱みを見せてはいけない」
「自分さえ我慢すれば丸く収まる」
「心を開くと傷つく」
「正直になるとバカを見る」
「ありのままの自分だと軽く見られる」
「石橋は叩いてから渡れ」
「好きなことをすると食べられない」
「人を信用すると裏切られる」
「自分の可能性はこれくらいだ」
まだまだたくさんあるだろう。
それらをもとに、人生の筋書きを書いた。
もし自分に誇りを持っていなければ、自分を幸せにしない筋書きになっていく。
そのほうが自分にふさわしいからだ。
そして僕たちは無意識に、その筋書き通りの人生を引きつけていくんだ。
昨日、パインあっぷるさんがコメントをくれた。
結婚して20年。
生活費を入れない夫との生活に疲れ傷ついているのに、
彼女はこう言う。
「みんな目をつむって我慢して何とか自分で…がいけなかったんでしょうか
パニック症と向き合いながら、日々生かされてる思いを感じながら過ごしてますが…
私ってダメな女で嫁なんでしょうか
なんだか、むなしいです。どうしたら 心の広い女性になれるんでしょうか」
この苦しみはあなたに何を学ばせようとしているんだろうか。
そのように考えれば、人生での出来事には何一つ無駄は無く、すべてに意味が出てくる。
あなたの中にあるルールは何だろう。
「子供を幸せにしなければいけない」
「家庭を守らねばいけない」
「しっかりしなければいけない」
「義務と責任を果たさなければいけない」
「受け容れて許さなくてはいけない」
「波風を立ててはいけない」
きっとまだまだあるだろうね。
あなたは、自分自身が幸せになることよりも、
これらのルールを守ることのほうが重要になってしまったんだね。
そうでしか生きられない現実もあった。
あなたの顔も名前も知らないけれど、
あなたに伝えてあげたいことはたくさんある。
まずはね、自分自身を抱きしめてあげて、自分に言ってあげて欲しい。
「よく頑張ったね・・・うまくいかないこともあったけど、
その時その時一番良いと思ったことを精一杯やってきた。
よく頑張ったね。よく頑張ったね」
そう言って力いっぱい自分を抱きしめてあげよう。
そして自分を受け容れて、自分を許して、自分を愛してあげるんだ。
きっとあなたは子供の幸せのために頑張ったんだね。
でもそれはあなたの仕事じゃない。
あなたの仕事は自分を幸せにすることだよ。
そうすれば、たとえ生活の形態がどうなろうとも、
子供を幸せにすることは可能だ。
子供には子供の人生の流れがある。
いろんなハンディキャップを経験しながら、
たくましく愛を学んでいく、それが人生だから。
ああ、なんてもどかしいんだろう。
僕には伝えたい事が山のようにある。
全ての基本は「自分を愛すること」「自分を大切にすること」
僕たちは人を救うことはできないかもしれない。
いくら手を差し伸べても、その人がその気にならなければ何も起きないから。
でも僕たちは自分を救うことはできる。
自分自身と取り組み、人生脚本を見直し、幸せな人生を創り出すことはできる。
≪転載修了≫
生かして頂いて ありがとう御座位ます。

人生は僕らの心が作り出している。
脚本家も演出家も出演者も観客も、全部自分自身だ。
もともとは何も無かった。
ただ広々とした肥よくな大地が広がっていたんだ。
それが生まれたときの僕たちの心の状態だよ。
そこにアドバイザーが現れた。
こうしなさい、ああしなさい、これはダメ、あれはダメ。
何も知らなかった僕たちは、無条件にそのアドバイスを受け入れ、
その自由な空間に制限を作っていった。
それらは自分に言い聞かす、生きるためのルールになっていったんだ。
このことを理解すれば人生そのものを大きく変える事ができる。
ちょっと長くなるけど、最後まで読んで欲しい。
自分に言い聞かせてきたルールは様々だ。
「甘えないようにしっかりしなきゃ」
「弱みを見せてはいけない」
「自分さえ我慢すれば丸く収まる」
「心を開くと傷つく」
「正直になるとバカを見る」
「ありのままの自分だと軽く見られる」
「石橋は叩いてから渡れ」
「好きなことをすると食べられない」
「人を信用すると裏切られる」
「自分の可能性はこれくらいだ」
まだまだたくさんあるだろう。
それらをもとに、人生の筋書きを書いた。
もし自分に誇りを持っていなければ、自分を幸せにしない筋書きになっていく。
そのほうが自分にふさわしいからだ。
そして僕たちは無意識に、その筋書き通りの人生を引きつけていくんだ。
昨日、パインあっぷるさんがコメントをくれた。
結婚して20年。
生活費を入れない夫との生活に疲れ傷ついているのに、
彼女はこう言う。
「みんな目をつむって我慢して何とか自分で…がいけなかったんでしょうか
パニック症と向き合いながら、日々生かされてる思いを感じながら過ごしてますが…
私ってダメな女で嫁なんでしょうか
なんだか、むなしいです。どうしたら 心の広い女性になれるんでしょうか」
この苦しみはあなたに何を学ばせようとしているんだろうか。
そのように考えれば、人生での出来事には何一つ無駄は無く、すべてに意味が出てくる。
あなたの中にあるルールは何だろう。
「子供を幸せにしなければいけない」
「家庭を守らねばいけない」
「しっかりしなければいけない」
「義務と責任を果たさなければいけない」
「受け容れて許さなくてはいけない」
「波風を立ててはいけない」
きっとまだまだあるだろうね。
あなたは、自分自身が幸せになることよりも、
これらのルールを守ることのほうが重要になってしまったんだね。
そうでしか生きられない現実もあった。
あなたの顔も名前も知らないけれど、
あなたに伝えてあげたいことはたくさんある。
まずはね、自分自身を抱きしめてあげて、自分に言ってあげて欲しい。
「よく頑張ったね・・・うまくいかないこともあったけど、
その時その時一番良いと思ったことを精一杯やってきた。
よく頑張ったね。よく頑張ったね」
そう言って力いっぱい自分を抱きしめてあげよう。
そして自分を受け容れて、自分を許して、自分を愛してあげるんだ。
きっとあなたは子供の幸せのために頑張ったんだね。
でもそれはあなたの仕事じゃない。
あなたの仕事は自分を幸せにすることだよ。
そうすれば、たとえ生活の形態がどうなろうとも、
子供を幸せにすることは可能だ。
子供には子供の人生の流れがある。
いろんなハンディキャップを経験しながら、
たくましく愛を学んでいく、それが人生だから。
ああ、なんてもどかしいんだろう。
僕には伝えたい事が山のようにある。
全ての基本は「自分を愛すること」「自分を大切にすること」
僕たちは人を救うことはできないかもしれない。
いくら手を差し伸べても、その人がその気にならなければ何も起きないから。
でも僕たちは自分を救うことはできる。
自分自身と取り組み、人生脚本を見直し、幸せな人生を創り出すことはできる。
≪転載修了≫
生かして頂いて ありがとう御座位ます。

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