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「ハーバード・ビジネス・スクール……」9/25(木)
「ハーバード・ビジネス・スクールも認める“家族の絆”のすごい効果」

鹿は森の奥へと帰っていきます。
鳥は空へと帰っていきます。
それと同じように、人は「安らぎ」へと帰っていきます。


家庭は、心身ともに安らぐことができるように、
環境を整えておくといいでしょう。
仕事でクタクタになって家へ帰ってきて、
家でもまたクタクタになるようであれば、
心身の健康は保てません。


その意味では、家族との関係を大切にしておくべきです。
なぜなら、家庭の中でクタクタに疲れきってしまう一番の原因は、
何と言っても、家族との関係の不和にあるからです。
 

夫婦も、親子も兄弟も仲よくあってこそ、
家庭が安らぎの場になります。
そして、安らぎの場である家庭でゆっくり疲れを癒すことができればこそ、
翌日、また元気いっぱいに職場や学校へ行くことができます。


家庭を安らぎの場にするために、
家族との関係をよくする方法をいくつかアドバイスしておきましょう。
*仕事を家庭に持ち帰らず、家族としっかり会話する
*相手の欠点を指摘しない
*朝食と夕食は、できるだけ家族とともにする
*家庭で共同作業をする。掃除、料理、買い物、行事の準備など


欧米では、エグゼクティブクラスの人ほど、
家族とのコミュニケーション時間を確保する努力をします。
また、「家族の大切さ」は、
経営学の最高峰ハーバード・ビジネス・スクール
でもしっかり教えるそうです。
今も昔も、幸福の原則は変わらないのです。


「ブッダの『強く生きる』ヒント」より抜粋

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05:59, Thursday, Sep 25, 2014 ¦ 固定リンク ¦ 携帯