リーダーのススメ: 「孤立の先に尊敬がある」

怒ることで、
嫌われます。
嫌われることで、
孤立します。
孤立の先にあるものは、
尊敬です。
尊敬は孤立から生まれます。

孤立していても、
「この人についていこう」という
気持ちになるのです。
平常時はみんなと一緒でもいいのです。
ところが、
いざ緊急事態になったときは、
部下は孤立しているリーダーにつきます。
調子が悪くなったときに指示されるのは、
離れたところにいって引っ張ってくれる人でする
中に埋もれて内部のフォローをしていると、
外の世界が見えなくなって、
どこに行けばいいのかわからないのです。

みんなに好かれたい、
チヤホヤされたい、
そんな人はリーダーではなく
サブリーダーに向いてます。
みんなとワアワアしているのが
苦手の人は、リーダーに向いてます。
どちらを選ぶかは、
自分自身の志向です。

リーダーに向いてない人がリーダーになると、
最低最悪です。
誰も幸せになれません。
自分もスタッフもしんどいからです。
自分は二番手に向いていると思う人は、
早く二番手に変わることです。
弱いチームは、
サブリーダーがリーダーだと勘違いします。
これは実に危険です。
そもそも役割分担が違うのです。
リーダーは常にその集団から
少し離れたところにいて、
全体を見渡しています。

動物の社会もそうです。
リーダーのライオンは、
敵から仲間を守るために、
群れの中でなく離れたところに
います。
最も離れたところにいる存在が
チームの信頼を得るのです。

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