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「リターン美咲ちゃん」12/18(水)
やまっちご夫婦の初孫である美咲ちゃんが生まれて
一か月、娘さん夫婦はお宮参りも済ませて実家から
新居先に帰ったのですが、今までとはどうも様子が
違うらしい。


まず、ばあちゃんたちがいないので一人で美咲ちゃん
の面倒を見ないといけない。部屋が狭い。とても静か。
なんでも一人でやらなくちゃあいけない・・・・。


娘さんは血圧が上がって具合が悪くなり、美咲ちゃん
も何かボーとして生気がなくなってしまった。慌てた娘
さんとご主人は、お母さんであるのりちゃんへヘルプを
出しました。


ということで昨日、娘さんと美咲ちゃんを迎えに行った
ばあちゃんののりっち。「もう、また賑やかになるねえ・・」
と言いながらも、とっても嬉しそうだった。


そして今日の朝、「おお、美咲ちゃんや・・」。


のりっちに抱かれて二階の自宅から工房へ降りてきた
途端、みんなが「みさきちゃ~~~ん。」と駆け寄ってきます。


「代表、みさき帰っきたから、抱いたら」のりっちに美咲ち
ゃんを渡されて、「そうかい、帰ってきたかい。みさきちゃ
ん。ふ・・ん、よかったなぁぁ」と言ってニヤニヤしながら、
慣れない手つきで美咲ちゃんを当分抱いていました。


なんと温かい。そしていろんなことを考えていました。
もし、万が一、今のこの僕に美咲ちゃんのような赤ちゃ
んができたら・・。何か、また自分の人生は大きくゴロっ
と変わる気がする。


多分、物凄く責任を持って愛情いっぱいに育てていく
でしょうねえ。保育園の、小学校の、中学の行事にも
ちゃんと顔を出して、おじいちゃんのようなお父さんす
るんでしょうねえ・・。


いろんな妄想をしながら美咲ちゃんを見ていて思った
ことは、こんな無邪気で曇りのない赤ちゃんの側にい
ると「自分」「私」が消えていって、物凄く人に対して優
しくなれてるってことです。


無邪気で無我の美咲ちゃんの命のバイブレーションが、
まるでインターネットの接続のように僕の命に伝わって
きて共鳴しているわけです。それがとても心地よいです。


「連れに行ったときは、この子、ほんとうに゛ぼーーーと
してて、まったく元気もなくなってて、えっ……???一体
この子どうなったのってびくりして心配したんだけど、こ
こに帰ってくると顔もキュとしまって、伸びはするわ、お
ならはするわ、本来のこの子に戻った。よかった。」って、
ばあちゃんののりっちがホッとしてました。


う・・・ん、美咲ちゃんは敏感に感じ取っているんでしょうね。
躍動的で清浄なこの場の気持ちよさを。感性が鋭いだろう
なあ・・この子は。精華ちゃんや、留美ちゃんみたいな感じ
で宿ってきたんだろうなあ・・この子の魂は。


リターン美咲ちゃん、大歓迎です。
楽しみだなあ・・・毎日会えるのが。

P1020208

生かしていただいて ありがとうございます。

18:29, Wednesday, Dec 18, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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