「フランコ・プリンツィバァリー」6/19(木)
≪三陽商会 フランコ・プリンツィバァリー≫より転載
イタリアのサルト界でもっとも権威のある『FORBICID'ORO
(金のはさみ賞)』。その賞の選考最高責任者であり、伝統
の技術を継承するアルティジャーノとして イタリア国内で最
高の評価を受けているのが、フランコ・プリンツィバァリーで
す。
弱冠13歳でサルトとしてのキャリアをスタートさせたフラン
コは、 その3年後にはファッションの街・ミラノに移住し、“伝
説のサルト”A・カラチェニに師事。 マエストロのもとで、卓越
した技術とともに「“お客さま”と“洋服”に誠実に向き合う」と
いう誇り高きサルトの精神を学んだ彼は、持って生まれたそ
の才能を飛躍的に開花させ、史上最年少となる30歳の若さ
で『FORBICID'ORO』を受賞するという快挙を成し遂げました。
その後も、ミラノの人間国宝的な人物に贈られる『アンブロ
ジーノ・ドーロ賞』やロンバルディア州の経済産業の活性化
に貢献したことをたたえる 『ロンバルディア・ペル・イル・ラボ
ーロ賞』をはじめとした様々な賞や栄誉を受け、サルトとして
の揺るぎない地位と1人の人間としての名望を獲得したフラ
ンコですが、彼の視線の先にはいつでも、自らの人生を捧げ
てきた“お客さま”と“洋服”だけがありました。
サルトという仕事の魅力について尋ねられた時も、彼は迷
わず「お客さまの喜ぶ顔を目の前で見られることと、それに
より信頼と敬意をいただけることです」と答えます。
そして今日も、洋服を作るための最低限のスペースしかない
ミラノのサルトリアで、いつものように、生地とはさみを通して
お客さまと向き合っているのです
※サルト=仕立て屋
※アルティジャーノ=職人
≪転載終了≫
三陽商会「フランコ・プリンツィバァリー」銀座へ移転。
本人来店パーティー開催
Published: 2014/4/7(月) 21:00
フランコ・プリンツィバァリー銀座店オープン
三陽商会がライセンス提携しているイタリア・ミラノのテーラー
ドスーツブランド「フランコ・プリンツィバァリー(FRANCO PRIN
ZIVALLI)」の旗艦店である銀座店が3月20日、銀座ベルビア
館にオープンした。それに伴い、4月4日にオープニングパー
ティーが開催され、フランコ・プリンツィバァリー本人が来日した。
「フランコ・プリンツィバァリー 銀座店」は2012年にビルの建て
壊しにより閉店した青山店に代わる店舗としてオープン。ミラノ
のアトリエをイメージしたダークブラウンのインテリアで、奥には
オーダーサロンスペースを設置。アイテムはスーツ、シャツ、ネ
クタイのフォーマルウエアで構成され、テーラードスーツの世界
を追求する。他店舗には販売されていない銀座店限定のオリ
ジナル商品が6割を占める。既製服の価格帯は一部を除き15
万円から、オーダーも15万円以上が相場。
プリンツィバァリー氏は「銀座はとても有名な場所だからとても
光栄。家賃が高そうだから心配している(笑)。テーラードはフ
ァッションではなく職人技術によるスタンダードウエア。イタリア
では2000年以降フォーマルスタイルをあまり着なくなってきてい
て、職人がどんどんいなくなってきている。一方、フランコ・プリ
ンツィバァリーが日本でも知られてきていて、仕立ての技術や
ノウハウをたくさんの熱心な若い職人達に伝えられることがと
ても嬉しい」とコメント。日本へのメッセージを請うと、「お客様の
ために一生懸命頑張る、本物の服だから裏切りません、信じて
ください」と愛嬌たっぷりに答えた。
三陽商会は創業70周年の今年、「TIMELESS WORK ほんとう
にいいものをつくろう。」をスローガンに掲げ、飽きのこないデザ
インを次世代に繋げたり、メンテナンスやアフターサービスを充
実させる取り組みに力を入れており、この「フランコ・プリンツィ
バァリー」もその流れを汲む店舗展開。「昨年20から30代にネ
クタイがよく売れた。若い世代がクールビズなどのカジュアルス
タイルよりもきちっとしたフォーマルスタイルにファッションとして
の新鮮さを感じ、スーツが復権してきている。弊社としても本格
的なスーツを紹介する責務を感じている」と三陽商会は説明して
いる。
《編集部》
今日はフランコ・プリンツィバァリー銀座店の店長さんと三陽商会
の担当者さんがお見えになり、技術見学と今後の展開の打ち合
わせを行いましたが、皆さん熱心です。
三陽さんの場合は特にある一件があって自社ブランドに力を入れ
ようとされているので結構本気度が違います。

三陽さんは「100年コート」のクリーニングサービスに始まり、これか
らは「フランコ・プリンッバリー」です。そして、他にも、これからいろん
な形で関わっていくようになると思いますが、やはり良いご縁として
育てていきたいて゛すね。

生かしていただいて ありがとうございます。
イタリアのサルト界でもっとも権威のある『FORBICID'ORO
(金のはさみ賞)』。その賞の選考最高責任者であり、伝統
の技術を継承するアルティジャーノとして イタリア国内で最
高の評価を受けているのが、フランコ・プリンツィバァリーで
す。
弱冠13歳でサルトとしてのキャリアをスタートさせたフラン
コは、 その3年後にはファッションの街・ミラノに移住し、“伝
説のサルト”A・カラチェニに師事。 マエストロのもとで、卓越
した技術とともに「“お客さま”と“洋服”に誠実に向き合う」と
いう誇り高きサルトの精神を学んだ彼は、持って生まれたそ
の才能を飛躍的に開花させ、史上最年少となる30歳の若さ
で『FORBICID'ORO』を受賞するという快挙を成し遂げました。
その後も、ミラノの人間国宝的な人物に贈られる『アンブロ
ジーノ・ドーロ賞』やロンバルディア州の経済産業の活性化
に貢献したことをたたえる 『ロンバルディア・ペル・イル・ラボ
ーロ賞』をはじめとした様々な賞や栄誉を受け、サルトとして
の揺るぎない地位と1人の人間としての名望を獲得したフラ
ンコですが、彼の視線の先にはいつでも、自らの人生を捧げ
てきた“お客さま”と“洋服”だけがありました。
サルトという仕事の魅力について尋ねられた時も、彼は迷
わず「お客さまの喜ぶ顔を目の前で見られることと、それに
より信頼と敬意をいただけることです」と答えます。
そして今日も、洋服を作るための最低限のスペースしかない
ミラノのサルトリアで、いつものように、生地とはさみを通して
お客さまと向き合っているのです
※サルト=仕立て屋
※アルティジャーノ=職人
≪転載終了≫
三陽商会「フランコ・プリンツィバァリー」銀座へ移転。
本人来店パーティー開催
Published: 2014/4/7(月) 21:00
フランコ・プリンツィバァリー銀座店オープン
三陽商会がライセンス提携しているイタリア・ミラノのテーラー
ドスーツブランド「フランコ・プリンツィバァリー(FRANCO PRIN
ZIVALLI)」の旗艦店である銀座店が3月20日、銀座ベルビア
館にオープンした。それに伴い、4月4日にオープニングパー
ティーが開催され、フランコ・プリンツィバァリー本人が来日した。
「フランコ・プリンツィバァリー 銀座店」は2012年にビルの建て
壊しにより閉店した青山店に代わる店舗としてオープン。ミラノ
のアトリエをイメージしたダークブラウンのインテリアで、奥には
オーダーサロンスペースを設置。アイテムはスーツ、シャツ、ネ
クタイのフォーマルウエアで構成され、テーラードスーツの世界
を追求する。他店舗には販売されていない銀座店限定のオリ
ジナル商品が6割を占める。既製服の価格帯は一部を除き15
万円から、オーダーも15万円以上が相場。
プリンツィバァリー氏は「銀座はとても有名な場所だからとても
光栄。家賃が高そうだから心配している(笑)。テーラードはフ
ァッションではなく職人技術によるスタンダードウエア。イタリア
では2000年以降フォーマルスタイルをあまり着なくなってきてい
て、職人がどんどんいなくなってきている。一方、フランコ・プリ
ンツィバァリーが日本でも知られてきていて、仕立ての技術や
ノウハウをたくさんの熱心な若い職人達に伝えられることがと
ても嬉しい」とコメント。日本へのメッセージを請うと、「お客様の
ために一生懸命頑張る、本物の服だから裏切りません、信じて
ください」と愛嬌たっぷりに答えた。
三陽商会は創業70周年の今年、「TIMELESS WORK ほんとう
にいいものをつくろう。」をスローガンに掲げ、飽きのこないデザ
インを次世代に繋げたり、メンテナンスやアフターサービスを充
実させる取り組みに力を入れており、この「フランコ・プリンツィ
バァリー」もその流れを汲む店舗展開。「昨年20から30代にネ
クタイがよく売れた。若い世代がクールビズなどのカジュアルス
タイルよりもきちっとしたフォーマルスタイルにファッションとして
の新鮮さを感じ、スーツが復権してきている。弊社としても本格
的なスーツを紹介する責務を感じている」と三陽商会は説明して
いる。
《編集部》
今日はフランコ・プリンツィバァリー銀座店の店長さんと三陽商会
の担当者さんがお見えになり、技術見学と今後の展開の打ち合
わせを行いましたが、皆さん熱心です。
三陽さんの場合は特にある一件があって自社ブランドに力を入れ
ようとされているので結構本気度が違います。

三陽さんは「100年コート」のクリーニングサービスに始まり、これか
らは「フランコ・プリンッバリー」です。そして、他にも、これからいろん
な形で関わっていくようになると思いますが、やはり良いご縁として
育てていきたいて゛すね。

生かしていただいて ありがとうございます。
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