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「支え合う関係」8/10(水)
天皇陛下のことを
公務の偉大なアスリート(自己鍛錬者)と
銘うたれたブログの内容がありましたが、
まさに陛下ほど、命懸けで、国民と国家と未来を
重んじられながら、公務をされている方は他には
いらっしゃらないと思います。


まさに公務の偉大なアスリートが天皇陛下ですね。


公務とは仕事です。


私たちも仕事のアスリートを目指してますが、
なかなかじゃあ順調に・・・とはいきません。


今日も早朝のお勤めの後、
法子さんに全員が
「あんたたち何自分の役割やってんのよ。
 理屈ばっりでやってないじゃない。屁理屈は
 いいから、当たり前のことを当たり前にやりなよ。
 何やってんのよ。とにかく入りから出まで、
 当たり前のことをやりんさい!」
と、しこたま叱られていました。


どんな仕事でも楽な仕事はないし、
絶対的に楽しい仕事といものもありませんが、
日々、創意工夫をして変化させ進化することによって
とても楽しむことはできます。


ただ、そのためには一人ひとりが
自立した人間でないといけない。


自立できていないと、
相手を援助しているように見せかけて
相手をコントロールしたり、相手に依存したり。
相手に嫌なことを押し付けたりしてしまう。


自分力がないと
いつのまにかこんな「もたれ合う関係」になって
しまいます。


仕事とは
当然ですが自立した人間同士が、
援助したり、援助されたりという「支え合う関係」で
ないと強いチーム力は生まれませんからね。


その支え合える関係を築けるためにも、
とにかく自分力をつけなよ、きっちりルールは守れよ、
決まった役割は全うしろよ、そんなこともできない
「もたれ合い」なら、お盆は返上して、
残った仕事はきっちり片付けるのが当たり前、
仕事のプロなんだから、当たり前。


これが、法子さんからのメッセージ。


法子さん、ほとんど現役に戻りつつある
(当然体力が続かないのでポイントを決めたら二階に
上がって休みますが)元気になってくれてます。
だからとっても私は嬉しいです。


とは言うもののガチですから、
うちのスタッフは今の自分力レベルでは
泣こうが喚こうがお盆休み返上もアリです。


まあ、うちの職場には
妥協はないので、ちょっとでもだれたり
気を抜いてると、こうやって鍛えられて
性根をとことん入れられていくのが当たり前なのです。


仕事のアスリートを目指すわけでから、
よりお客様が喜ぶレベルの高い仕事を目指すわけですから、
法子さんに一切の妥協はありません。


当たり前のことを決して手抜きせず
頑張るのみです。当たり前のことを、
当たり前に、とにかく我慢強く継続すること。


まあ、うちの会社では、その人がいくら良い事、
正しい事を言っても、
実践してないとまったく相手にされません。


まずは実践の継続で自分力をつけないと、
いつまでたっても「支え合える頼関係」は築けない。
そこの本質的な深い部分に気づいて
根性出して生きて行かないと,ね。


※法子さん曰く
今回死ぬ目にあって、今までとは違って
死ぬことへの恐怖と、生かされていることへの感謝が
半端なく大きくなった。だからこそ、手抜きの人生は
さらにできなくなった。当然妥協は一切ありません。 
人生二度無しだから。

09:56, Wednesday, Aug 10, 2016 ¦ 固定リンク ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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