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塞翁が馬  4・3  月
小学校の時は一クラス23人の二クラスで全校でも
300人で私は体格が大きかったので5年生の時には
6年生をやつけ大将でした。

人に対しては意地悪はしませんでしたが、
悪いやつはのし(やつけ)ました。

父も母も良く働く人でしたその気質は受け継ぎました。
高校3年の時に進路の話が出ました。
兄も姉も大学に行っていましたので親としては
大学に行くものと思っていたようですが、
3者面談で私は大学に行かないことを言ったら、
母親は大学に行かなくていいのか、
お兄ちゃんもおねいちゃんも行っているんだから
お前も行きなさいって言いましたが、
私は高校3年間勉強もしなかったし、
大学には入れるかも知れないけど4年間遊んでしまう
から、大学には行かなくてもいいよって、
親に言って、その後何かに導かれるようにクリーニング屋
さんになりました。

ドライクリーニングに疑問を持ち、無害の水洗いが出来ないか?

それから試行錯誤でしていて今の先生にお会いして
ウオータークリーニングに進展しての今があります。

その後私は死に損なう病気になり、右手足が動かないのも
「本当に不幸は限らない、自分のための、
 幸運かも、何が幸い不幸に転じるか」

今までの私を変えるのにはこれぐらいの事でもなければ
変わらなかったでしょう。

何が幸いに、不幸に、転じるかは未知です。

18:51, Monday, Apr 03, 2017 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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