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「類は友を呼ぶ」10/27(木)
「類は友を呼ぶ」という諺がありますが、
このことを「波長の法則」とも呼びます。


人間の心の動きは想念となってある
一定の周波数を生み出しているのですが、
その周波数が波動となって周囲の人に伝わり、
影響を与えます。


自分の波長が繊細でプラスであれば、
人間性の良い人を呼びよせることができます。
逆に「自分の周りにはロクな人がいない」と思っている人は、
自分の波長も粗くて低いマイナスなわけです。
つまり周囲にいる人たちは、自分の波長のバロメーターです。


そういうと、「自分は良い人とも、悪い人とも知り合う」と思う
人もいるでしょう。それは人は多面体のところがあって、100%の善人もいないし、
100%悪人もいません。


つまり、自分の長所は良い波長の良い人、
自分をリードしてくれるような意識の高い人を呼び、
短所は悪い波長の悪い人、
自分の学びになるような意地の悪い人を呼ぶと考えればいいです。


良い波長だけが必要なのではなく、
良い波長も悪い波長も持ち合わせることで、
人間はバランスを取っているのです。


良い波長に恵まれていると感じることは、
素晴らしいことです。
人はポジティブな波長に包まれていると、
心に安心や豊かさや潤いを感じます。
しかし、波長は刻々と変化していますので、
良い波長を保つためには日々心のクリーニングと、
感謝想念の努力が必要です。


まず言葉遣いに注意しましょう。乱暴な言葉は波長を下げます。
また相手の気持ちを考えずに発した言葉は、波長の高い人を
遠ざけてしまいます。
愚痴や不平不満や悪口、自己保身や利己的な態度も、
相手に悪い想念を与えてしまうので慎みましょう。


次に、嫉妬や独占欲、猜疑心や被害妄想といったネガティブな思いは
「百害あって一利なし」なので、「生かして頂いて ありがとう御座位ます」
の感謝想念で、そういったネガティブな思いはすぐに立ち切りましょう。


そして最後に思いを形にすること。
人を喜ばせたいと漠然と思うだけでなく、
喜ばせるためにはどうしたらいいのか具体的にイメージして考え、
実行に移すように心がけることです。


良い波長や悪い波長の現実や事象や人や
ご縁を呼び寄せるのも自分次第なんです。
これは人も組織もまったく一緒。


特に組織の場合はそこのトップの波長が大きいですし、
日々の事象はスタッフたちの波長が良いも悪いも
現実を引き寄せていきますから、
まずは責任転換せず、自己責任、責任主体の気持ちを
しっかり持って、強く明るく生きていくことです。


生かして頂いて ありがと御在位ます。


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20:23, Wednesday, Oct 26, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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