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「切磋琢磨」10/28(金)
人間の心はダイヤモンドのようなもので、
傷ついたり、喜んだり、悲しんだり、苦しんだりと、
気持が動いていく「感動」によって磨かれていきます。


この世は「光」と「闇」のコントラストで成り立っているわけで、
「闇」を知らない人に太陽の温かさ、光の気持ちよさはわからない。
自分が苦労したからこそ、人の大変さがわかります。
自分が悲しく辛い思いをしたからこそ、人の痛みもわかるわけですよ。


人は人生の中で「怒り」「哀しみ」「悔しさ」など、
さまざまなネガティブな感情を体験していきます。
でも、苦悩しながらも、時間とともにネガティブを克服することで、
「喜び」「感謝」「自信」などのポジティブな感情を覚えて
成長していくのです。


また、仕事においてのストレスを抱えている人は大勢います。
ただその会社や職場に勤めることになったのも、
一緒に働く人との出会いも偶然というものは何一つありません。


そこにはその人の人生の課題が潜んでいます。
それは「忍耐力を養う」かもしれないし「人の気持ちを察する愛情力をもつ」
ということかもしれないし「謙虚さを学ぶ」ことかもしれない。


いずれにしても給料をもらいながら、
職場という人生大学で人間関係による
人生経験をさせてもらっているわけです。
そんなことが少しでもわかれば、
相手のことばかりを責めるのではなく、
今世、クリアしていく課題ということが分かってくるでしょう。


つまり、人間関係全般に言えることですが、
他者と向き合うことで自分を知り、自分の価値観や観念が変わることによって
人間関係が変わるのだということを学ぶ、
それはすべての人に与えられた課題だといえます。


とにかく人間は誰でも未熟なのです。
未熟なもの同士がぶつかり合い、学びあうことによって
傲慢さと無知さに気づき、この心は成長していくのです。
ですから、嫌なこともありますが、様々な体験を通して、
謙虚な心で「なるほどなあ・・」と素直に学んでいきましょう。


生かして頂いて ありがとう御在位ます。

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10:15, Friday, Oct 28, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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