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「変わるということ」1/27(金)
人間が古い自分から脱皮して
新しい自分に生まれ変わるプロセスが紹介されています。
この通りです。


≪おひさまありがとうございます≫ブログより転載


考察1

自我の幻想が崩される時には、必ず痛みが伴います。


逆に、今の生活が苦しい人は、自分の自我の幻想を崩して、
現実の自分を見るべきステージだということです。


ですから辛いことから逃げないで踏ん張ることが大切です。
逃げれば逃げるほど辛さは追いかけてきます。



考察2

シッダルダ王子のように裕福な恵まれた生活に生まれても、
自我の執着を断つために求道の道に入る方もいらっしゃいますが、
人類としては稀なケースですね。


多くの人はできるだけ自分の自我を肥大化させようさせようとします。
親に甘やかされている限りは、甘えた人生を送ります。


それどころか、なぜもっとクレないの?と不平不満を漏らします。
人間を成長させるのは、自我の幻想を破壊せざるを得ない逆境のみです。


そしてそれは、自我のもっと深い所の真我が望んでいることです。
夜中に起きて眠れなくなるほど、辛い時期こそ、
自分の自我が崩れて良心が発露しようとしている痛みです。


考察3

Aさんにはいろいろ彼を助けようとした友人がいました。
お金を貸したり、保証人になってあげたり。


もちろん彼の両親も何とか彼に立ち直って欲しいと思ったでしょう。
しかし周囲に援助する人がいる限り彼は甘えました。


誰かがお金を貸すたびにワインを飲みに行きました。


彼が立ち直ったのは、もう本当に誰も彼を助けない。
という境遇に落ちたからでした。


このため、目に見える援助は本人にとってプラスにならない
ことが多いということがわかります。


特に自我の幻想界の壁が厚い人は、援助した分、自我が食べちゃいます。
パクパク。ンマー。モットモット。クレクレ。
彼の自我はあなたの前で辛そうに「演技」するかもしれません。


しかし彼の自我に餌を与えてはいけません。
彼の気づかないところで感謝想起を送りながら、
静観することが、彼の真我にとって最善なのです。


考察4

Aさんは妄想界変人から、ようやく普通の変人になりましたが、
普通の会社人としてのスタートラインに立っただけです。


対峙しなければならない自我はまだまだ山積みです。
次の彼の課題は仕事を通して人に与える視点です。


今まで自我の視点しかありませんでしたが、
与えるということは他人の視点に立つということです。
その体験を通して母性が少しずつ発露していきます。


反対に、彼が人に「与える視点」を持てない限り、
仕事の辛さが増していくように働きます。


大きい責任、怖い上司、うるさい顧客などなど。
自我の幻想壁が崩れる脱皮の時期はひどく痛いものです。


その次の彼の段階は、現状に感謝できる視点です。
もうアタリマエに感謝できるほど、彼の母性が顕れている。
ということです。


ここでもアタリマエに感謝できない限り、
日常の生活が辛くなるように働きます。


アタリマエと思っていたことがなくなるという形で。
気づかない限り彼は失い続けるでしょう。


せっかく得た正社員の地位ですが、無くすのは簡単です。
会社も業績不振からリストラを検討し始めているようですし。


自我の幻想を崩す環境とは、残念ながらひどく痛い逆境です。
気づくまでにどこまで失うかは、本人の「縁」です。


考察5

どんな人でも本人を守る存在がいます。
何十億年も続いてきた生命の生かす意志エネルギーです。


家系の守護ですから、ご先祖さまの守護です。
自分の母性も「生かす意志エネルギー」ですから、


母性の強い人は守護が強い人であるといえます。
もしオーラが見えれば母性の強い人は遠くからでもわかるでしょう。
その人が部屋に入れば空気が丸く暖かくなるので気配でもわかるでしょう。


反対に自我の幻想界の壁が厚い人は、ご先祖の守護が届きにくいでしょう。
いくらご先祖が干渉してサインを送っても本人には届きません。


幻想界住人にとって、自我を甘やかしくれるもの以外は、
存在しないことと同じなのです。


何回言っても彼の耳には届きません。
もし「自分はついていないことが多いなあ。


守護してくれてる存在なんてあるのかしらん」と
思う方がいたならば、ご自分は自我の壁が相当厚いのでは?
と疑ってみても良いかもしれません。


ただ自我自身はゼッ〜タイに絶対にそれを認めませんが。
ただご自身の真我と良心は気づいています。


考察6

本当に辛い辛いことで悩んで、
リーマンさんに相談した方も多いことでしょう。


運良く回答を頂けたのであれば、どうか真剣に実施してほしいです。


あなたの自我は、自我を肥やす餌が欲しくてリーマンさんにすがりたい
かもしれませんが、リーマンさんの回答は逆方向です。


だから人によっては、自我が満足していないから、
何回も何回も同じ質問をするケースもあるかもしれません。


しかしご本人が自分で自我を崩す環境と対峙しなければ、
今の辛さの本当の解決にはならないのです。


何回も同じ質問を繰り返す人は、実は自分の良心を傷つけています。
回答を聴いたのならその時点で責任が発生しています。


もう「無知の知」ではすまされなくなっています。
思い当たる方は、あなたの為に自覚すべきです。


−−−−−−−−−−

[2009-01-31 22:01:44 | 伊勢白山道]

もう、イイカッコをするのは止めましょう。

今のあなたが現実です。

駄目で惨めな自分をさらすことを恐れないことです。

生きているだけでも、有り難いと思いましょう。

−−−−−−−−−−

[2008-05-24 12:04:26 | 伊勢白山道]

そのような、あなたでも、この厳しい世界で生きている。

家族の方に感謝をしましょう。

ひとのせいでは、ありません。

他人の目を気にする。自分を良く見せたい。

自己に預かる仏性を育てようとしない。

まず現状に感謝を始めましょう。

−−−−−−−−−−

今日も気づかせて頂いてありがとうございます。
生かして頂いてありがとう御座位ます


                 ≪転載修了≫


まあ・・そういうことですね。


生かして頂いて ありがとう御座位ます。
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13:16, Friday, Jan 27, 2012 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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