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「畏れ多きもの」5/4(金)
金子くんの変化表の伝言欄に
「関東雨が多いと聞きましたが大丈夫ですか?」と書かれてました。


内心「なんて優しい思いやりのある子なんだ・・・」
と、心がとても暖かくなりました。
当然このことだけで僕がこんなことを言ってるわけではありません。
日ごろの変化表の中の言葉や思いを感じ取ってのことです。


中学二年生でこんなことをさらっとなかなか言えませんよ。


彼の中に愛情と共に、
しっかりした「畏れ多きもの」が育っているのだと思います。


「畏れ多きもの」と、現実的な恐怖とは異なり、
尊厳や威厳があって、それに対して多少の緊張を持って
接しなければならないものです。


かつて世の中には、たくさんの畏れ多い存在がありました。
かつて「お父さん」はその一人でした。「学校の先生」「警察官」
など、身近なところにもたくさんのそういう威厳のある人たちがいました。


子どもはそれらのこわいものの存在のお蔭で、
子どもは、世の中には超えてはならないもの、
犯してはならないものがあることを、
うすうす感じて育っていきました。


つまりかつての子どもたちは、
身近な両親や大人たちの愛情と、目に見えない、
超えてならない「畏れ多いもの」に守られて自立の道をたどりました。


それらのものはシールドとなって、
子どもを守ってくれました。


両親の愛情は、厳しく優しく外界から子どもたちを大きく包み込みました。
そして「畏れ多きもの」やこわいもの、外側の攻撃から子供を守る
のではなく、超えてはいけないものを超えないように自分をコントロール
するやり方で、子どもを守っていきました。


でも、そのシールドの中で、子どもは自由でした。
彼にはそんなシールドの中で育った
純粋で素直な昔の子どもの姿を見るのです。


子どもは幸せで素敵な大人に出会う
ことで人生が変わるし、決まります。


ただ実際は、幸せな大人はごくごく少数で、
不幸な大人が多いのです。
それは「自分の本当のやりたいことがわかっている」だけでなく、
「それを情熱的に追いかけて結果を出す」ことまで実践できる
人ってなかなかいません。


彼にはそういう大人たちと出合ってほしいし、
うちの空手の指導員がそういう人間であれば
実に望ましいと思っています。


生かしていただいて ありがとう御座位ます。


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19:40, Friday, May 04, 2012 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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