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「お彼岸」3/18(月)
寒かった冬が過ぎて、お日様がポカポカと
暖かくなって来ました。


今までどんよりしていた空が明るくなって、
寒くも暑くもない丁度気持ちの良い気候です。


堅くちぢんでいた木や草も、
小さな芽をのぞかせています。


早くから暮れていた日は少しずつ長くなってきて、
夜と昼の時間が、ちょうど同じになる日が来ます。
その日がお彼岸の中日(春分)です。


お彼岸は一年に二度、秋にもあるのです。
暑い暑い夏が過ぎて、緑濃くしげっていた木が、
だんだん色づいて美しく紅葉し、それも散ってしまって、
寒い冬がくる前のちょうど良い気候の時、
春分と同じように、また昼と夜の長さが
同じになります。


この日が秋のお彼岸の中日(秋分)です。
春も秋もこの日は、太陽が真東から出て
真西へ沈むのです。


僕たちのご先祖は、
あの太陽が沈んで行く西のはてに
仏さまの国、西方浄土があると考えた
のて゜す。


彼岸の彼というのは「向う」ということで、
川をはさんだ向こうの岸が仏さまの国、
こちらの岸は私たちの住んでいる国と
考えました。


こちらの岸は地獄・餓鬼・畜生という
戦争や喧嘩、憎しみや苦しみ、妬みや恨みが
一杯ある娑婆の世界です。


先にお浄土に行かれた僕たちのご先祖や、
仏様がたが大勢向こうの岸に住んでおられて、
こちらの岸で苦しんでいる僕たちに、
この日には舟を出して下さいます。


仏様の教えを聞いて、
みんな幸せな人で在って欲しい。
安心して川を渡って我々の国である
お浄土へ還っておいでよ、と呼びかけて下さいます。


こう考えて、昔の人たちは、
お彼岸を仏様や先祖に感謝する日と
決めたのです。


だから、お彼岸には、
平生「忙しい、忙しい」と仕事や生活に追われて
仏様の教えを聞く暇のない人や、仏様や先祖の
ことなんてすっかり忘れている人も、
仏様の教えに耳を傾けて、
みんなで実は、仏様やご先祖、周りの多くの「いのち」
から「生かされて自分は幸せで在ったのだ」
ということに、気付いていきましょう。


生かして頂いて ありがとう御座位ます。

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09:55, Monday, Mar 18, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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