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「おかげさま」 10/2(水)
「お元気ですか」
「ハイ御蔭様で元気です」


「入学試験に合格なさっておめでとう」
「有難う、お陰さまで入学できました」


この他にも私たちは、よくお陰さまという言葉を使います。
外国ではどんな場合でも”サンキュー(有難う)”と
言うだけで、すませるそうです。
だから、”お陰さま”ということばは外国語にはないそうです。


私たち日本人は昔から”有難う”だけでは気がすまないので、
相手の人には関係なくても”お陰さまで”ということばをつけたします。


これはどうしてでしょう。


光があたれば影が出来ますね。
光のあたっているところは、はっきりと見えますが、
陰は暗くてよく見えないところのことでっす。


”今元気です”と言うことも”入験に合格した”ということも、
はっきりと見える光の部分です。
このためには色々と見えない部分”陰”があったのです。


この”陰”のことに”お”をつけ”さま”をつけて”お陰さま”というのは
陰の部分を大切に思っている証拠なのです。


”今元気です”といえるのは、食べものを育んでくれる
太陽や水や土など、自然の恵みがあったからですし、
作物を世話して作ったり運んだりして下さる
大勢のひと達のはたらきがあったからなのですす。


これらは今、目に見えません。
元気な私が光の部分とすると、これらは陰の部分といえます。
でもこの陰の助けがなかったら、今元気な私はなかったはずです。
それを思って”お陰さま元気です”というのです。


入試に合格したことも自分がよく勉強したからだけではないのです。
いつも体に気を配って食事をつくってくださったお母さんや、
小さいときから親切に教えてくださった先生方や、
その他たくさんの人たちの助けがあったならこそ、今、合格できたのです。


だからおめでとうと言ってくださった人には直接関係はなくても、
陰で助けてくれたたくさんの人達に、お礼の気持ちを込めて
”お陰さまで”と挨拶するのです。


私達のご先祖はよいことばを残してくださいましたね。


いかしていただき ありがとうございます。


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10:24, Wednesday, Oct 02, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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