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「宝もの」 10/1(火)
 あなたの宝ものは何でしょう?お金?
そうですね、昔はお金のことを“お宝”とも言いました。


ダイヤモンド?水晶やルビーなどの宝石も宝の石と言いますよね。
それからあなた方のような可愛い子どもも”子宝”といいます。
親にとっては宝物なのです。これらは皆、形ある宝です。


この他に形がなくて目に見えないけれども、もっと大切な宝があるのです。
それは”智慧”という心の宝です。


皆さんが学校で国語や算数、理科、社会と勉強ををして、
いろんなことを知るようになりまね。これらは”知識”というのです。


知識を人一倍たくさん持っている人のことを
”ものしり”とか”博学者”といいます。


”智慧”というのは知識と違って、今まで勉強して知ったことを
考え合わせて何が善いことか、何が悪いことかを判断したり、
こういう時にはこうすればいいと、考えたりする心のはたらきを言うのです。
この知恵の一番すぐれた方は仏さまです。


お釈迦さまの説かれたお経の中には、その知恵が一杯つまっているのです。
仏さまは子の知恵を私たちに、もらってほしいと願っていて下さるのです。


仏さまのお話を聞いていると、
今まで気がつかなかったことに気づいたり、
思い違いをしていることが分かったりしますが、
これが智慧という宝をいただいたしょうこなのです。


お金や宝石のように形ある宝は、失ったり、とられたり、
こわれたりして、いつなくなるかしれません。


大事に育てられている子どもも、病気や交通事故で、
いつ命を失うか分からないのです。


でも心の宝ものは、一度もらったらその人が
死ぬまでなくなることはありません。


そして、いくらでも人に分けてあげられるのです。
物の宝のように、へらないのです。
しまっておくところは、頭ですから錠もいりませんし、
金庫やロッカーもなくていいのです。


仏さまの智慧は限りなくあるので、
私たちが求めればいくらでもいただけます。


そして物の宝より、ずっとずっとねうちがあるのです。



生かしていただき ありがとうございます。


08:09, Tuesday, Oct 01, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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