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「成功作法」12/6(金)
この12月に入って大きなクレームが立て続け入ってきました。


なぜこのようなクレームが起こってくるのか?


それはまだまだしっかりした「成功作法」を身につけていない
からです。


サービスは自分なりに一生懸命やったつもりになっても、
「成功作法」は身についていません。


「成功作法」で大切になことは、


一、相手が何を要求しているか感じること。

二、相手の立場に立って考えること。

三、相手の要求や感じたことをすぐに行動すること。

四、行動した結果どうなったかを感じること。


この四つです。
これをグルグルまわしていくことが「成功作法」です。


お客さんが求めているのは「満足」による「喜び」「感動」です。


この「満足」を与えるためには日々いろんなことから気づき
学び「学習」しないとダメです。


学校でやってきた勉強は「学習」ではない。
「教育」です。


会社や各店舗や工房でやっていることは「仕事」ではなく、
仕事を通して、「学習」しているのです。


会社は、大きくなった子どもが通う「学校」なんです。


学校ではとにかく覚えなさいという暗記を、一生懸命させられてきました。
しかし、世の中、暗記ではまったく通用しないのです。


暗記させることはそんな難しいことではないです。


ただ、気づくことを教えるのは、物凄く難しいのです。


気付くことの大事さを教えるには、物凄く時間がかかります。


教育は気づく時間を節約するあまりに、「それはこういうことだ」
と先生や上の人が答えを教え続けてきました。
それでまったく「気づく」ことができない人たちの集まりになります。


「学ぶ」こととは、気づくことです。


気付いた人は、どんどん「成功作法」を実践して学習していきます。


そしてどんどん自主的に「成長」していきます。


暗記することではなく「気づきなさい」「目覚めなさい」クレームを通して
日々「気づき」「学習」することを強制的にでも身につけようとさせる
強い働きがきている感じがします。


※お寺報恩講法要や門徒報恩講参りのため、明日の朝一で
広島に帰って日曜日の夜また会社の方へ戻ります。頑張れ!

生かしていただいて ありがとうございます。

19:33, Friday, Dec 06, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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