SUIT CLEANING

ブランド・ビスポークスーツ クリーニング

WATER CLEANING & SUIT
ブランド・ビスポークスーツの
ウォータークリーニング
繊細なテーラードスーツも
お任せください。

ナチュラルクリーンには年間7,000着以上のブランド・テーラードスーツのご依頼が送られてきます。お預かりしたスーツは熟練の技術者が汚れの程度や性質、生地の状態にどの程度の劣化がみられるかなどを総合的に判断しご提案をさせていただきます。

汚れに合わせた
洗い方
クラスタルウォーターを使った水洗いと、必要に応じてシリコーン溶剤を使用したドライクリーニングも併用し衣服を復元します。
卓越のプレス技術と
設備
立体的な仕上がりに欠かせないプレスライン。ナチュラルクリーンでは高級スーツの縫製工場と同等のプレス機材を工房に備えています。
トータルケアで復元
繊維のツヤやハリを甦らせる加工や、必要な場合は色修正を行うなどの修復技術も充実しています。
水の洗浄力とプレスや修復などの専門技術で衣服を復元
スーツクリーニングの特徴

油性や水溶性など様々な汚れに合わせた洗い方で、
全ての汚れに対応します。
衣服の状態によって色修正などの修復メニューも充実
縫製工場と同様のプレスラインで完璧な仕上がり

ブランドスーツ年間7,000着以上の
クリーニング実績
他店で断られたテーラードスーツ、ビスポークスーツも一度ご相談ください。

Kiton キートン、エルメネジルド ゼニア、Brioni ブリオーニ、ベルヴェスト Belvest、サルトリア・ダルクォーレ、アルフォンソシリカ Alfonso Sirica、ラルディーニ LARDINI、ISAIA イザイア、フランコ・プリンツィバァリー、チェザーレ アットリーニ、ヴァルディターロ Valditaro、ジャンフランコ ボメザドリ、ボリオリ BOGLIOLI、コルネリアーニ CORNELIANI、カナーリ CANALI、ラ・ベラ・サルトリア・ナポレターナ、カンタレリ CANTARELLI 、アルマーニ コレツィオーニ、サルトリオ Sartorio 、サルトリア・パルテノペア、ラファエルカルーゾ Raffaele Caruso、スティレ ラティーノ STILE LATINO、リヴェラーノ&リヴェラーノ、ダンヒル DUNHILL、オースチン リード AUSTIN REED、ハケットロンドン HACKETT LONDON、ポールスミス Paul Smith、ティモシーエベレスト ロンドン、チェスター・バリー Chester Barrie、バーバリー BURBERRY、ケント カーウェン KENT AND CURWEN、アクアスキュータム Aquascutum、リチャードジェームス RICHARD JAMES、ヒッキー・フリーマン Hickey Freeman、ポロ ラルフローレン、バーニーズニューヨーク、ブルックスブラザーズ、ポールスチュアート Paul Stuart、チフォネリ Cifonelli ランバン オン ブルー LANVIN en Bleu、マリクレール パリ marie claire PARIS、ダーバン D'URBAN、五大陸 ごたいりく、ニューヨーカー NEW YORKER、デザインワークス DESIGN WORKS、エポカ ウォモ EPOCA UOMO、Bespoke Tailor Dittos、ビスポークテーラー ディトーズ Masse Attura、マッセ アトゥーラ、銀座 高橋洋服店、壹番館洋服店、batak バタク

※2017年度の実績

スーツのクリーニング
基本料金
エグゼクティブコース ¥38,940 / スリーピース ¥15,070~ / メンズスーツ ¥10,780~
スリーピース(指定ブランド) ¥22,605~ / メンズスーツ(指定ブランド) ¥16,170~
スリーピース(スーパーブランド) ¥30,140~ / メンズスーツ(スーパーブランド) ¥21,560~
ジャケット ¥6,490~ / ベスト¥5,390~ / スラックス¥5,390~

掲載金額は参考価格です。
お客様のご要望に応じた、またその衣類に最適なご提案と、お見積りを都度お取りいたします。

※ シミ抜き・染色補正・修理等が必要な場合は別途料金がかかります。
※ 首回り、袖口、ポケット口などにつきましては前処理で取れる程度の汚れの場合は、通常の洗いで承ります。
通常の前処理だけでは残る場合は、概ね次の料金でシミ抜きをご提案いたします。
首回り/両袖口/ポケット口:2,200円~5,500円(汚れの程度や素材によって料金は変わります)
※ スーパーブランドは全て一点洗いを行い仕上げます。
対象ブランド:エルメス/ルイヴィトン/ブリオーニ/キトン/アットリーニ/クリスチャンディオール
※素材やデザイン性の特殊なお品物は、お預かりしてお見積りさせていただきます。

EXECUTIVE COURSE
エグゼクティブコースとは
完全手洗いによる一点洗いを行ったスーツを、黄綬褒章受章者で現代の名工に選ばれた鈴木誠二氏がハンドプレスで仕上げます。
キレイに甦ったスーツに新たな汚れが付くのを防ぐ
パールトーン加工 受付開始
1929 年に京都で開発され、以来高級着物や文化財等にも採用されている撥水加工「パールトーン加工」をウォータークリーニングでもご利用いただけるようになりました。生地の風合いを変えることなく、通気性もそのままで、撥水、防汚効果の高いパールトーン加工は、ウールや絹といった動物繊維から麻や綿、化学繊維に至るまで素材を選ばず加工が可能です。ご希望のお客様にはオプションとして承ります。
店舗持ち込み or 宅配(送料無料)で
全国から承ります。
お気軽にご相談ください
0439-57-2611
(日祭日をのぞく 10:00~17:00)
ウォータークリーニングとは
全てのスーツをまるごと水に浸けて洗うという意味ではありません

私たちは、繊維自体の復元する力を最大限に引き出すために、ひとつひとつの衣類に合った方法について、長年試行錯誤を重ねてきました。その結果、水の洗浄力で衣類を清潔に甦らせるための様々な技術が確立されました。ウォータークリーニングとは、あらゆる素材に対応可能なトータルケアの総称です。必要に応じて「シリコーン溶剤」という有害性が低く衣類に対しての作用も穏やか、繊維の風合いも向上させる溶剤を使用するドライクリーニングも併用し、衣類の復元を目指すケア方法なのです。

一口に水洗いと表現した場合、家庭で洗濯するように水に浸けてジャブジャブと丸洗いするイメージを持たれますが、実際にはそういった方法は綿や麻、化繊などの水に耐性のある素材の、家庭洗濯の可能な衣類に対してのみ行う洗い方であり、より繊細な素材を使って複雑に仕立てられているスーツの場合にはまた違ったアプローチで汚れを落として行きます。

スーツクリーニングの流れ
お預かりしたスーツは専門スタッフが汚れの程度や性質、生地の状態にどの程度の劣化が見られるかなどを総合的に判断し、一点ごとに最適な方法が選ばれクリーニングの工程に進みます。汚れの程度によっては、脇や首周りなど部分的に蒸気を使った汗汚れの除去だけでキレイになる場合もあります。全体が汚れている場合、ほんの30 秒程度ネットで保護して水に通した方が効果的な場合もあります。それらは全てお預かりしたお品物の仕立て方や素材、経年の状態に合わせて変わってきます。
この時にはお客様からのご希望についても、出来る限りの対応をいたします。洗いに関するご希望から仕上げのプレスの加減についてなど、こだわりをお持ちのお客様にも納得いただける仕上りでご返却いたします。
1STEP
汚れにあわせた洗い
シリコーンドライ機。人体や環境にやさしく、繊維をしっとりさせて色合いに深みを増すシリコーン溶剤による洗浄機。水洗いとの併用でさっぱり感としっとり感を程よく出します。
2STEP
型崩れを防ぐ
処置・前処理
ポケット口や袖口などにしつけをして、形崩れを防ぎます。また、厚いスポンジのネットで巻いて、洗浄中に動かないように固定し、形崩れを防ぐ。首回りや脇など汗の付着する脂分を中性洗剤で前処理します。
3STEP
水洗い
水洗いは、クラスタルウォーターとマイクロバブルで洗い、ドラムはほぼ停止した状態で、水と泡の力で洗浄します。
CLEANING
洗い・ウォータークリーニング

スーツに汗は大敵
ドライクリーニングで取り切れなかった
汗汚れを放置することで、
大切なスーツの寿命が短くなる可能性も…

温暖で多湿な気候の日本では、スーツの汗汚れを避けることは不可能です。型崩れの心配がないドライクリーニングでケアしている方は多いですが、ドライクリーニングで落とせるのは、皮脂などの脂溶性の汚れがほとんどです。落とし切れなかった塩分などを含む水溶性の汚れは、そのまま放置するとシミや変色、カビの発生や虫食い、生地の劣化を招くなどのトラブルの原因となります。

また、常にシャツの上に着る上着と違い、肌に直に触れるパンツは汚れの程度が異なりますので全体の水洗いが必要です。すると、どうしてもパンツの傷みが早くなり上着と風合が合わなくなるという問題が発生します。こういった場合でも、繊維のツヤやハリを甦らせる加工や必要な場合は色修正を行うなどの復元技術が充実しているのがウォータークリーニングの特徴です。熟練した専門の技術者が見極め、必要なケアをご提案いたします。

4STEP
乾燥・整形
洗いあがった上着は、人体整形乾燥機で、蒸気と熱風を使い、乾燥しながら整形。パンツはパンツトッパーで、シワを伸ばしながら整形乾燥。
5STEP
プレス・仕上げ
人体では、消臭抗菌剤や艶出し剤、サイジング剤などを噴霧し、
素材に合わせた質感を再現します。
パンツの仕上げ工程
  • 裏から腰回りやポケット袋をプレス。足のシームも割る。
  • クリースラインはマシンプレスで入れる。
  • より穿きやすくするために、足の形に沿ってS字にクセ取りしてプレスする。
上着の仕上げ工程
  • 袖裏のハンドプレス
  • 見返しのハンドプレス
  • 袖のインシームマシンプレス
  • 袖のアウトシームマシンプレス
  • 前身頃マシンプレス
  • 鉄万マシンプレス
  • 肩マシンプレス
  • 上衿マシンプレス
  • 上衿ハンドプレス
  • 最終ハンドプレス
PRESS
プレス・仕上げ
プレスの技術無くして、
スーツの水洗いは成立しません
ウォッシャブルスーツのような水洗いを前提としたポリエステル等の化学繊維で作られたものを除き、一般的なスーツの多くはウールなどの動物繊維の生地で作られています。動物繊維は構造上水を含むとふくらみ、乾く過程で縮みを起こします。また、水を含んだ繊維はシワになりやすく、縮んだ繊維は型崩れを起こします。こういった状態になってしまったスーツを元の形に戻して行くには、人体型の立体的な専用プレス機を使って、圧倒的な圧力をかけ、さらに細かい点を職人のプレス技術で再現していく過程が不可欠となります。このように、経験が必要で手間のかかる作業の代わりに、型崩れや縮みの起きない石油系の溶剤を使ったドライクリーニングが普及しているのが現状です。
仕立を理解しているからこそ、
本来のフォルムの再現が可能になります
オーダーメイドで仕立てたビスポークスーツを水で洗うと聞くと、「とんでもない…」と拒絶される方も多いのではないでしょうか。『 テーラードクロージング 』とは、そもそもテーラー(仕立て職人)が伝統に培われた様々な技術を注ぎ込み、丹精込めてハンドメイドで仕上げた洋服を指します。テーラードを語る上で欠かせないポイント、それはプレスにおける技術です。テーラーは2次元である生地に対してアイロンを駆使し、立体的な人体に伴うフォルムを裁断し型紙に従って成形しながら仕立てていきます。これが俗に言う『クセ取り』と呼ばれる技術であり、始めから最後まで一貫して筋の通ったプレスを行います。

真直ぐに裁断されているパンツを、脚のカーブに沿うようプレスのみで曲線に仕上げる「クセ取り」

テーラードプレッシング研究会
高品質で立体的な服を作り出すのであれば、どれだけアイロンでの中間工程におけるプレスを入れる事が出来るか、ここに尽きるとも言える訳です。テーラードクロージングを理解するには、そもそも礎となるテーラーリングの技術を学ばずして手に入れる事は出来ない、というのが私たちの当初からの答えでした。
お預かりしたお客様の素晴らしいテーラードクロージングを新品の時の様に、さらに新品以上の立体感とフォルムをもって より生き生きと輝かせた上でご返却出来るよう、ナチュラルクリーンでは、国内一流のビスポークテーラーの指導を受け、プレス技術を身につける勉強会「テーラードプレッシング研究会」を発足しました。お客様の大切な洋服を安心して託していただきたいと、日々研鑽を重ねています。
NEWS

立体的な仕上りと
圧倒的なスピードに欠かせない
縫製工場のプレスラインが導入されました。

1950年。日本初の工場生産によるオーダースーツを開発したのが花菱縫製です。米国フォード・モーター社のT型フォードのアッセンブリーラインにヒントを得たその縫製システムは、後に「イージーオーダー」と呼ばれて爆発的な普及を遂げます。
Jリーグ浦和レッズの本拠地として知られる埼玉スタジアムのほど近くの7.000坪の土地に、1962年に開設された岩槻工場があり、その工場では、縫製、裁断、プレス、仕上げ等の工程を行っていましたが、コロナ禍の影響で2022 年2 月末で岩槻工場は残念ながら閉鎖されました。
数あるクリーニング工場の中で、伝統ある縫製工場と全て同じスーツ仕上げ専用のプレス機械が導入され、仕上げのライン化がされているのはとても稀有なことだと思います。ナチュラルクリーン工場のスーツの仕上げ工程は、この花菱縫製の岩槻工場のプレスラインを真似て、専用のプレス機械を導入してきました。

プレスラインがあるからこそ、効率的に人体に沿ったシェイプの土台が再現できます。一度水分を含んだ重衣類をハンドプレスだけで復元しようとすると、一人の技術者が一日にほんの僅か点数しか仕上げられない程、とても時間と手間がかかります。全国から数多く入荷するスーツをよりスピーディーに立体的に仕上げるためには、ハンドプレスで細部の調整をする前段階において、マシンを使って一気に土台を作り上げる工程が欠かせないものとなります。

  • (左)袖のインシーム・(右)アウトシームのプレス機
  • 背脇のプレス機(上着の背中から脇にかけてをプレス)
  • 前身頃プレス機(胸やウエストを立体的にプレス)
  • 肩プレス機(人体に合わせて肩の形状を保持)
  • カラーマスター(後衿からラペルの上部をプレス)
  • ラペルプレス機(ラペルの曲線を形成)

そしてこの2022年の3月、岩槻工場へ5年前に特注で導入された仕上げ専用の機械7台が、「ナチュラルクリーン工場」のスーツの専用プレスラインとして新たに導入されました。2022年4月より「ナチュラルクリーン工場」のプレスラインはグレードアップされ、新たに専用の最先端のプレス機械と熟練した職人たちが織り成す合わせ技で、より立体的なスーツをバージョンアップされた 動のプレスラインで、一点一点のスーツのディテールにこだわって仕上げてまいります。

スーツのクリーニングについて
よくあるご質問
  • スラックスの尿染みについては、普通のクリーニングよりもウォータークリーニングの方が、落ちるように思いますがいかがでしょうか?

    まず、スラックスの尿ジミについてですが、尿の成分は水溶性のものが多いので、ドライクリーニングよりも水で洗ったほうが、スラックスに染み込んでいる尿の成分は取れます。
    ただし、生地が黄ばんでいたり、輪どりジミになっているような場合は、洗っただけでは取れませんので、特殊なしみ抜きが 必要です。
    そして、生地が変色しているような時は、しみ抜きだけでなく、 染色による修正も必要になります。

  • ジャケットの脇に汗染みができてしまいました。クリーニングは可能でしょうか?

    ジャケットの脇に汗染みができているということですが、洋服に付いている汗の成分は染み抜きや水洗いで取ることができます。
    ですから、生地の色が変色していなければ、汗染みは取れる場合が多いです。
    但し、汗染みがある時は、染みの部分は、生地の色が薄くなったり、変色していることも多いですし、生地の染料が動いて輪染みになっていることもあります。
    このように生地の色自体が変化している場合には、汗の成分を取っても染みの跡が残りますが、これを部分的に染色して直す方法もあります。
    いずれにしましても、実際にジャケットを拝見しないと、どこまできれいにできるかは、申し上げられませんが、こちちらまでお送りいただければ、お見積もりをお出しできます。

  • ジャケット(ウール100%)の脇の下が擦れてしまい、少し毛羽立った状態です。擦れた部分を目立たなくすることは可能でしょうか。

    ウールのジャケットの脇の下が擦れて少し毛羽立っているということですが、毛羽立ちの程度にもよりますが、ある程度目立たなくすることはできると思います。
    但しウールは強く擦れ合うとフェルト化して硬くなりますから、脇の下の生地が硬くなっているようだと、毛羽立ちは取れても硬さは元には戻りません。
    よろしければ、ジャケットをお送りいただければ、お見積もりをお出しします。

  • 紺色の綿ジャケットの袖が色やけしてしまいました。直すには全体を染めなければいけませんか?

    部分的な色やけを直す場合は、基本的にはその部分だけを染色します。
    紺色でしたら、色やけして赤っぽくなっている場合は青系の色を足し、緑っぽくなっている場合には赤系の色を足して紺色に近づけていきます。
    ただし、紺色が黒っぽく変化している場合もあり、この場合は紺よりも黒の方が濃いために、黒い部分を紺色に変えることはできません。
    色をそろえるとしたら、黒いほうの色に全体を合わせます。

    料金や納期などは、実際に品物を拝見して、一部に染色を試し、染料の発色や定着の様子を見てからのお見積りになりますが、概算としては、ほぼ完ぺきに近いくらいまで変色を修正する場合と変色をある程度目立たなくして着られる程度にするという場合で違います。よろしければ弊社までお送りください。

  • 3wayでインナーが取り外し可能なものですが、2点扱いとなりますか?

    インナーが取り外し出きる場合、薄い1枚もののインナーでしたら、料金はいただいていませんが、ダウンの入ったインナーや、厚手のものは、洗いや仕上げに工数が必要なため、料金をいただいています。

  • ゴアテックスのダウンジャケットをお願いしたいのですが、性能は落ちたりしませんか?

    ゴアテックスの性能ですが、透湿防水性は、汚れてくると素材の細かな穴が塞がるため透湿性が落ちてきますが、洗って汚れが取れることで復活します。
    また、ゴアテックスの防水性は、生地が破れたり、シールテープが剥がれたりしない限り、水が染み込むことはありません。
    ですから、クリーニングで、ゴアテックスの性能が落ちることはありませんが、生地の表面が水を弾く撥水性は、着用やクリーニングで徐々に落ちてきますので、時々再加工が必要です。

  • 皮ジャケットの色が随分剥げてきています。クリーニング後色掛けは可能でしょうか?

    革ジャケットの色ハゲ部分の修正は可能ですが、革の状態や色ハゲの程度や範囲などによって仕上りも違ってきますし、料金も変わりますので、革ジャケットを拝見してからのお見積りになります。
    また、ウォータークリーニングをするだけで、変色した生地が元の色に戻ることはなく、色を直すには染色が必要です。
    ただ、汚れが取れてきれいになることで、汚れに隠れていた生地の色がはっきり現れて、色が元に戻ったように見えることはあります。
    ダウンのクリーニングでも、全く新品に戻る訳ではありませんが、ダウンなどは、長期間着用されて汚れが溜まっているものが多く、それが取れることで見た目もきれいになりますし、生地の手触り感も変わります。
    そして、ウォータークリーニングで羽毛の汚れもしっかり落とすことで、ダウンがふっくら仕上がりますから、新品のようになったと喜んでいただくことが、よくあります。最後に、君津点では、領収書の発行はできますが、クレジットカードはお取り扱いしておりませんのでご了解ねがいます。

  • スーツやコートのラペル等に用いられている芯地は水洗いすることによって剥離しないのでしょうか?

    一般的にジャケットのラペルには芯地と表地を馴染ませるためにハ刺しがされていますし、また薄い生地の場合には接着芯が使われますが、余程年数の経過したお品物であれば接着が弱まって剥離するケースもありますが発生することは、ごく稀です。

    弊社のウォータークリーニングはクラスタルウォーターとマイクロバブルで、強い機械力を使わずネットに包んで短時間で洗う弊社の洗浄方法ではまったく問題ないです。
    また、弊社の洗い方にはディテールを重要視するもう一つあります。

    あまり汚れていないジャケットの場合、ディーテールをできるだけ崩さないことを目的としていますので、中性洗剤とシルクガンの前処理で襟・袖口・脇を部分洗い乾燥し(水洗いの場合もこのように前処理を行う)、その後シリコーンドライに入れて残った皮脂汚れ等を除去した後、人体成形乾燥機の160度の強力な蒸気でさらに全体的な汗の成分を飛ばしていきます。これで匂いを取ります。

    さらに、全体的に消臭・抗菌剤をビチョビチョになり流れ落ちるまで噴霧して残留している汗等の水溶性の汚れや臭いをさらに除去して乾燥させる、また、ジャケットの生地には各種の加工剤を噴霧してハリ感やツヤ感を出すという方法もあります。(パンツは仕付けを行い、シック回り・ポケット回り・裾回り等を中性洗剤とシルクガンで前処理を行い、シリコーンドライで皮脂汚れや油汚れを除去した後、ネットに巻いて水洗いをします。)この洗浄方法では、全くジャケットのディテールやシルエットは変わることはありません。

    ※以上のディテール重視の洗浄方法は、実は水洗いを行うよりも逆に手間がかかります。
    この方法はこだわりの強いイタリアのサルトリア(仕立て屋)さんからの要望と松井化学さんの助言によって生まれました。お送り頂ければ、お品物に合った最適の洗い方を選択させていただきます。分らないこと等ございましたら、お気軽にご連絡下さい。
    *尚、弊社で使用している消臭・抗菌剤は亜鉛・銀・チタンのイオンを使った「ZAT」という身体に安全で効果の高い商品と、松井化学さんから提供していただいている、某アパレルメーカーが繊維を加工する時に使用している、消臭抗菌剤をケースバイケースで利用しています。

  • 内ポケットに入れた万年筆のキャップが外れ、インクのもれが表まで出てしまいました。再生可能でしょうか? 

    ジャケットの内ポケットに万年筆のインクの染み出しということですが、生地の素材やインクの量、インクの種類などによってどこまで取れるかが変わってきます。
    いずれにしましても、拝見してからお見積もりをお出ししますので、よろしければ弊社までお送りください。

  • スーツ裏地の色落ちに悩んでいます。なんとかなりませんか?

    スーツの裏地の色落ち防止加工ですが、その裏地の染色の強さによって、色落ちが完全に止まる場合もありますし、染色が弱すぎて色落ちが止まらない場合もあります。
    乾いた状態なら色移りは無いけれど、汗などで濡れると色落ちするという程度でしたらかなり効果はあると思います。
    加工料金については担当までお問合わせ下さい(TEL 0439-57-2611)。
    また、加工後のクリーニングは、出来れば弊社でお願いします。
    通常の洗いですぐに取れるということはないですが、溶剤の種類によって、また、しみ抜きなどによっても取れる場合がありますので、それらを理解してクリーニングを行う弊社の方が安心ですし、取れた場合の修正もすぐに行えます。

  • スーツ4点のクリーニングを検討しているのですが、納期はどのくらいでしょうか

    スーツ4点のクリーニングをご希望ということで、現在は、通常ですと納期を1ヶ月いただいておりますが、特にご要望の場合は、最短で2週間でお納めできます。
    ただし、シミや汚れがある場合には、それを取る時間が必要なため、2週間では無理な場合もあります。
    出来ましたら、こちらに到着する日にちと、ご希望のお届け日、また、スーツのブランドや汚れの内容などをお知らせ願えますでしょうか。
    最短で工程を進められるように準備してお待ちしたいと思います。

  • タキシードをクリーニングでお願いした場合の概算費用と期間を教えてください。

    タキシードのクリーニング料金は、料金表PRICE LISTの中のメンズスーツ(指定ブランド)の料金となります。
    後は、シミの状態によってしみ抜き料金を頂くようになります。
    弊社をご利用頂く場合は、君津本店まで宅配便でお送りいただくか、
    伊勢丹新宿店メンズ館や、阪急メンズ東京にありますウォータークリーニングの店舗までお持ちいただきます。

    宅配でお送りいただいた場合は、仕上がり後代引きでお送りしますし、伊勢丹や三越にお出しいただいた場合は、それぞれのお店でお支払いただきます。

    納期は通常3週間程度いただいていますが、お急ぎのご要望であれば出来る限りお応えさせていただきます。

  • フルオーダースーツの別途料金は決まっていますか?

    フルオーダースーツのクリーニング料金は、料金表PRICE LISTの中のメンズスーツ(指定ブランド)からご確認下さい。

  • パンツのウエスト出し(後ろ中心)部にのこる針跡とガーメントダイ製品による白い部分への色付けなどが可能でしょうか?

    まず、パンツの針穴ですが、穴を目立たなくする作業はできますが、素材によって残り方が違います。
    細い糸のウールや、綿パン、化繊など目の詰んだ素材だと、多少薄くなってもかなり残ります。
    太い糸や起毛しているものの方が目立たなくなります。
    料金は、こちらのリンクからご確認下さい。
    また、ガーメントダイで色が付いていない白い部分の色付けは可能です。
    素材によって色の付き方は変わりますが、料金は、色付けの範囲によっても変わります。詳しいお見積りは、実際に拝見してからになりますので、よろしければ弊社までお送りください。

  • ゼニアやブリオーニ等、クチュール物のスーツの洗いの内容について教えていただけますでしょうか?

    以下「日々是笑日」より転載

    「染み抜き・色修正・修理等のない一般的なスーツの洗いの手順」

     

    ●チェック検品カルテ作成→●ジャケット・パンツのしつけ→●シルクガンの前処理(ジャケット部分は襟・脇・袖口・ポケット回り。パンツ部分はシック・裾回り。→●シリコーンドライで油性・皮脂汚れの除去。→●ネットに巻いてクラスタルウォーター&マイクロバブルで水洗い。→●ジャケットは人体成形乾燥機で裏地のシワ伸ばし。●ジャケットは人体成型乾燥機でハンドフィッシャー(ハンドアイロンを軽く当て)表地の地の目修正・襟のゴージ、キザミ修正。袖、肩の微調整。●人体成型乾燥機からジャケットを外しプレス台で背裏と袖裏をブロープレス(本格的なプレスはバキュームプレスで)●ジャケットをトルソー(人形)に着用させ地の目・縫い目・袖の下がり具合等を確認。微調整。●パンツはパンツ専用乾燥機パンツトッパーで乾燥並びに小ジワ伸ばし。●ジャケット・パンツとも静止乾燥機で最終乾燥。●最終乾燥後初めて本格的にプレスの仕込みに入る。

     

    今日のスーツの洗いはゼニアのオートクチュールとブリオーニばかりです。時々イセタンメンズやアルマーニが入るぐらいで、早朝から38着洗いっぱなしでした。ゼニアやブリオーニの場合はどちらも40~65万ぐらいのスーツです。

    普通のスーツと何が違うかというと、まず一つはクチュール物はハンドメイドだということです。そして二つ目は、生地自体が全然違うということ。着た時に一番着心地がいいように縫う時の糸のテンションを調整しながら手縫いしてますから、意図的にすごくゆるく 縫ってあるところもありますし、力が加わると切れるように、弱い糸を使ったりもしています。

    こうした着心地を良くし、生地を傷めないための心使いは、洗う時には、逆に、型崩れのしやすさとなって表われます。ですから、しつけをしっかりしたり、洗う時に芯地が動かないように固定して洗うなどの工夫が大切になりますし、洗ってから乾燥しながらどれだけ元の通りに整形できるかがもっとも重要です。

    洗い上がりの人体整形乾燥では、まず、裏からかけて、裏地に入った細かいシワを全体的に油分を噴霧しながらハンドアイロンで伸ばしておきます。このクラスのジャケットの裏地は、糸が細く、撚りも強いため、水に濡れると細かなシワが入って、そのまま乾いてしまうと取れなくなります。

    次に、表に反して、スチームを出しながら、消臭抗菌剤と艶出し加工剤を噴霧し、温風の風圧を調整しながら、整形乾燥していきます。風圧が弱いとシワが伸びませんし、強すぎると、このクラスの番手の細い生地は伸びてしまいます。ですから、適度な風圧にして、しっかり乾燥するまでじっと置いておきます。

    この時間も大切で、早く人体から外してしまうと、乾燥が不十分なため、せっかく伸びたシワがまた戻ってしまいます。ですから、ここはじっくりと形を作っていきます。このクラスの水洗いほど、洗い担当者の技術や経験を問われるものはありません。ですからこのクラスの洗いが終わると、物凄く神経を使っているのでしょうドッと気が抜けます。

    なるべくクリーニングはしない方がいいと提唱される方に、「ゼニアのオートクチュールやブリオーニを水洗いしました。」とお伝えすると、「ゼニアのオートクチュールを?ブリオーニを?言語道断!」と御立腹されること間違いありません。ただ、今日水洗いを行っているお客様たちは皆さん水洗いファン。水洗いご希望の方々ばかりなので、期待に応えて丁寧に水洗いさせていただきました。

    ※ブランド物の場合ジャケットは、モノを見て水洗いするかしないかを決めています。水洗いしない場合もする場合も襟回り・脇・袖口・ポケット回りは必ずシルクガン(前処理技術)で汗抜きを行い、背裏や袖浦等の裏地はすべて消臭抗菌処理をいたします。

     

    ただ、この最高級クラスは正直言ってイタリアのサルトリアが要望した、前処理後は蒸気や消臭抗菌処理(しっかりと消臭抗菌剤噴霧)の方がいいと僕は思っています。
    また、水に入れても汗抜きの30秒ぐらい(30秒と脱水があれば汗はほぼ抜けます。事前に前処理で汗抜きもしていますし)濯ぎ2回の1分30秒ぐらいかな。やはり微妙なディテールを崩していけないので・・・。
    パンツはアンモニアや汗等の水溶性の汚れが気になりますから、シリコーンドライで油・皮脂汚れを除去した後はネットに巻いての色落ちや型崩れしないような方法で短時間の水洗い(クラスタルウォーターとマイクロバブル)がいいと思います。ただ、無理は禁物なので、最終的に洗いに関しては技術者にお任せいただければ、そのスーツに関しての最適の洗いを選択していきます。どうぞ安心してお任せいただけばと思います。

  • 肩の部分にテカリがあります。クリーニングで回復することが可能でしょうか?

    スーツのテカリは、摩擦によって生地の表面の起毛が消失したり、丸い繊維が平滑になったりして、光の反射が一定になるために起こります。
    水で洗って繊維の膨らみを復元し、また、起毛を復活させることでテカリを軽減することができますが、素材やテカリの程度によって、直る場合と直らない場合がありますし、実際にやってみないとわからない部分も多いです。よろしければ、こちらまでお送りいただけばお見積りをお出しします。

  • スーツが若干日焼けあとがあるのが気になるのですが綺麗になりますか?

    コットンスーツが、部分的に日焼けして変色している場合は、変色したところを部分的に染色して周囲の色に合せます。
    スーツの色や、変色の程度によって、どこまでわからなくできるかは変わってきます。
    詳しくは、実際にスーツを拝見してからのお見積もりになりますので、よろしければ弊社までお送りください。 料金の大まかな目安は、こちらのリンクからご確認下さい。素材によっては色が定着しにくい場合もあり、繰り返しの染色が必要になるため、料金も加算されます。
    納期は、最低、1箇月~2箇月いただいています。

  • かなり長い期間、黄ばみを放置しているのですが、落ちる可能性はあるのでしょうか?

    スーツは全体的に黄ばんでいるようですので、漂白に漬け込んで黄ばみを落としますが、黄ばみの程度や素材によって、また、生地の色によっても、どこまで黄ばみが取れるかは変わってきます。
    黄ばみが激しい場合は、生地の色自体が変わっていて、元の色には戻らない場合もあります。衿などの部分的な黄ばみであれば、100%とはいかなくても、かなり目立たなくなるケースが多いです。従いまして、現状よりは黄ばみを取ることは可能ですが、どの程度まで取れるかは、実際に拝見してお見積りをお出ししますので、よろしければこちらまでお送りください。

  • スーツはあまりクリーニングに出さない方がいいと聞いているのですが?

    汗や汚れがスーツに付いたままになることは、生地を、臭いや変色の原因にもなりますから洗うことは必要です。ただ、スーツには作った人の意図するシルエットがありますから、それを再現できなければクリーニングしないほうがよいことになります。また、一度に大量に扱うクリーニングもスーツを傷めます。ですから、一点一点丁寧に扱い、デザインを理解して仕上げをおこなえば、ケアをしたほうがスーツは長く着られます。

  • コートやスーツなどを個人で保管する際の注意点はありますか?

    かび、虫、変色を防ぐこと。それらについては、クリーニングのときに、防かび、防虫加工もできます。市販の防虫剤もありますが、気化するタイプのものが多いため、クローゼットや箪笥の開け閉めの際に空気が入れ替わって濃度が薄まり、効果が低くなる弱点があります。

    クリーニングと同時に行う加工は、繊維に直接効果をもたせるので、効果が一定です。 また、カビを防ぐには、密閉して蒸れる空間での保管は避けます。 ビニール袋をかぶせたままでの保管は、蒸れるため、カバーは外します。 ほこりを防ぐためにカバーをかける場合は、不織布や布製のカバーにします。 変色の原因の一つは光によるものです。 保管中に同じ部位に太陽光や蛍光灯の光が当たったりすると変色することがあります。 特に青系の色は変化しやすいので要注意です。 また、車の排気ガスやストーブ等を使った時に発生するガスによる変色もあります。

    それから、汚れが付いたままで保管すると、その汚れが酸化して変色します。 特に、汗や食べ物など水溶性の汚れが変色を招きますので、保管する前には、きれいにしておきます。

スーツのクリーニング
基本料金
エグゼクティブコース ¥38,940 / スリーピース ¥15,070~ / メンズスーツ ¥10,780~
スリーピース(指定ブランド) ¥22,605~ / メンズスーツ(指定ブランド) ¥16,170~
スリーピース(スーパーブランド) ¥30,140~ / メンズスーツ(スーパーブランド) ¥21,560~
ジャケット ¥6,490~ / ベスト¥5,390~ / スラックス¥5,390~

掲載金額は参考価格です。
お客様のご要望に応じた、またその衣類に最適なご提案と、お見積りを都度お取りいたします。

※ シミ抜き・染色補正・修理等が必要な場合は別途料金がかかります。
※ 首回り、袖口、ポケット口などにつきましては前処理で取れる程度の汚れの場合は、通常の洗いで承ります。
通常の前処理だけでは残る場合は、概ね次の料金でシミ抜きをご提案いたします。
首回り/両袖口/ポケット口:2,200円~5,500円(汚れの程度や素材によって料金は変わります)
※ スーパーブランドは全て一点洗いを行い仕上げます。
対象ブランド:エルメス/ルイヴィトン/ブリオーニ/キトン/アットリーニ/クリスチャンディオール
※素材やデザイン性の特殊なお品物は、お預かりしてお見積りさせていただきます。

EXECUTIVE COURSE
エグゼクティブコースとは
完全手洗いによる一点洗いを行ったスーツを、黄綬褒章受章者で現代の名工に選ばれた鈴木誠二氏がハンドプレスで仕上げます。
キレイに甦ったスーツに新たな汚れが付くのを防ぐ
パールトーン加工 受付開始
1929 年に京都で開発され、以来高級着物や文化財等にも採用されている撥水加工「パールトーン加工」をウォータークリーニングでもご利用いただけるようになりました。生地の風合いを変えることなく、通気性もそのままで、撥水、防汚効果の高いパールトーン加工は、ウールや絹といった動物繊維から麻や綿、化学繊維に至るまで素材を選ばず加工が可能です。ご希望のお客様にはオプションとして承ります。
店舗持ち込み or 宅配(送料無料)で
全国から承ります。
お気軽にご相談ください
0439-57-2611
(日祭日をのぞく 10:00~17:00)