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「保育士と子供」9/15(木)
僕がいつも思うことは、
保育園の保育士と子供たちの関係は、
仏と人間の関係と同じだということです。


先生たちは、子供たちと接して仏教保育(愛の自己評価を高める保育)を
通じて、自然と仏の御心を伝えていってる。


長男の好法が、どうやら中央仏教学院の近所にある保育園の保育士さん
たちの仕事を垣間見ることがあるのだそうですが、
「うちの保育園の保育士さんたちはレベルが高い。凄い」と感動してました。


もちろん行事に取り組む姿勢や、
保育士同士の連携や子供への配慮
そういった保育内容を上げればきりがないでしょうが、


やはり何よりも保育士一人一人の心に
子供たちに愛情を与えよう与えようとしている愛の気持が強くあるかということ。
子供に愛を与えれば与えるほど保育士の心の中の仏性も目覚め浮き出してきます。


そして、自分自身も知らない間に、
愛を与えられています。


与えようとすると、逆に保育士自身が与えられているのです。


人間は、社会の中で仕事や他人とのふれあいを通じて、
別にたいそうな宗教的実践をしなくても仏にもなれるのです。


ただし、同じ仕事をするにしても、
感謝や与える愛を意識して仕事をしなければ、ただの惰性で終わります。


だから仕事をする動機って何なのかかが、とても大切なのです。


感謝や与える愛か、それとも義務と惰性か?


生かして頂いて ありがとう御座位ます。



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07:51, Thursday, Sep 15, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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