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「感謝の心を忘れない」9/16(金)
家族関係、人間関係、仕事、商売、会社・・なんでもそうですが、
そういうものがうまく言ってない人をみると「感謝の心」を忘れている人が多いいです。


この感謝の心が人間からなくなってくれると、
やってくれるのが当たり前、やってくれてもお礼もないし、
何か困ったことが起こってもそれはすべて相手の責任・・、
そういう場合は不平不満がお互いに渦巻いて、悪循環が始まるのです。


「生かしていただいて ありがとう御在位ます。」この言葉とも、
感謝の心を小さな子供のころから教えていくのが仏教保育ですし、
仏教保育園。


また、仏教を中心とした商売、会社運営です。


では、このような場合はどうすればよいのでしょうか?


一、目が見える。話すことができる。
 食事ができる。歩ける。呼吸ができる。家族がいる・・など、
 自分が「当たり前」にしてしまってることに対して毎日感謝することを教えます。
 「当たり前」と思っているこれらは、実は簡単になくなってしまうものだからです。


二、肉体を授けてくれたご先祖様へ毎日感謝します。
 この世に生まれることができたのはご先祖様がいらっしゃてくれたお蔭です。
 ご先祖様に感謝することによって、ご先祖様は喜んで自分たち子孫を守って
 下さるので、運気を復活させます。


三、家族や、先生、周りのお世話になっている人たちへ、感謝の気持ちを向けます。
 仏参の時の最後には、毎日
 「仏様、ご先祖様の皆様、生かしていただいて ありがとうございます。」
「お父さん、お母さん、家族の皆さん、
生かしていただいて ありがとうございます。」
「先生、お友達の皆さん、生かしていただいて ありがとうございます。」
最後は「なむあみだぶつ。礼」で合掌礼拝します。


以上のようなことができて初めて、仏様に向き合うことができます。
仏様やご先祖様に心が向くような生き方を意識しましょう。



生かして頂いて ありがとう御在位ます。

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07:53, Friday, Sep 16, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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