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「与える気持ちが大切」9/21(水)
人間が苦しむというのは、おおよそ自分自身の「毒」で苦しんでます。


よくよく自分を客観視したら
他人の責任じゃなく、自分を苦しめている犯人は自分自身なのです。


また、自分にとっての良いもの・欲しいもの・楽しいものだけを引き寄せたいという欲は、
同時に悪いものも引き寄せてしまうって知ってます?


欲にプラスもマイナスもありません。欲を持つということは、
自分にとって良いも悪いも引き寄せるということです。


そうじゃなくて、
この世では「与える」気持をいつも心がけているだけで、運は好転し始めます。


「大丈夫?」「ありがとう」「ごめんね」「元気?」言葉を与える。


昨日は台風15号の影響で名古屋では100万人以上の人に
避難勧告が出ていました。


その中に「守山区」という地名があり、
そこにはお世話になっている空手の師範の道場があるので
すぐに「先生、台風大丈夫ですか?」と電話を入れました。


先生は大変喜ばれて
「すまんなあ・・気にかけてくれて。こっちは大丈夫だぞ。
ありがとうなあ、ありがとうなあ・・」と何度も、
「気にかけてくれて、ありがとう」を
おっしゃって下さいました。


言葉を与える。
たったそれだけのことのようですが、
自分に関心を持ってくれる、相手が気にかけてくれるということは、
やはり嬉しいものです。


与える気持ちをいつも意識していると、
ちょっとしたことでも過敏に反応していきます。


お見舞い、お祝い、お礼、報告、連絡、相談・・・・。
いろんなことに自分から反応していけます。
そして相手が喜んでくれたり、安心してくれたりします。


多くの人は信仰を勘違いしていると思います。
仏様にすぐ助けを求めたり、自分の都合や勝手をお願いするのではなく、
逆に「仏様を喜ばせたい」「仏様の理想を実現させたい」という心を持てば、
自然と喜ばされ、助けられることになります。


だから、自分が叱られたときは素直に聞けばいいし、
自分が改める点があるならば、素直に改めて、
こつこつ努力精進すればいい。


とにかく「仏様だったら今どうされるのか?」を常に自分の良心に
問聴いて仕事をしたり生活したりすればいいですよ。


必ず仏様は「こっちがいいよ」「こうしたほうがいいよ」と、
与える気持ちの大切さを教えてくださいますから。


実は与えるものが受け取るものなのですが。


生かして頂いて ありがとう御在位ます。


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07:22, Wednesday, Sep 21, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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