「相手を思いやる想像力」9/23(金)
目に見えるものばっかり追いかけてと、
人間って現実主義者に偏って想像力がなくなってくるんですよ。
想像力とは相手の気持ちを思いやる心です。
相手が言葉に出さなくても、表情を見るだけで相手の気持ちがわかる。
愛情とは相手の欲するもの先んじて与えることです。
日本人というか、ちょっと気のきく人ってそういう心が備わっていたように思います。
それが、今やそんなことが分からなくなってしまった。
そこには温かな人間関係が生じるはずなんてないです。
食事のとき「いただきます」と言って手を合わせます。
幼いころから身についた習慣です。
なぜそうするのか?
祖母は「お米の中に仏様がいらっしゃる」と教えてくれました。
これは、お米を汗水流してつくってくれた人に感謝しなさい
ということでした。
ただお米として見るのではなく、その向こうにある人間を想像し
感謝を教えてくれていました。
その想像力を人間は取り戻さたないといけない。
そして子どもたちに伝えていかなくてはいけない。
目に見えない人の心に思いをはせ、互いを思いやる気持ちを忘れないこと。
この混沌とした時代の中で温かな幸せを見つけるには、
それしか方法がない・・・と思います。
生かして頂いて ありがとう御在位ます。

人間って現実主義者に偏って想像力がなくなってくるんですよ。
想像力とは相手の気持ちを思いやる心です。
相手が言葉に出さなくても、表情を見るだけで相手の気持ちがわかる。
愛情とは相手の欲するもの先んじて与えることです。
日本人というか、ちょっと気のきく人ってそういう心が備わっていたように思います。
それが、今やそんなことが分からなくなってしまった。
そこには温かな人間関係が生じるはずなんてないです。
食事のとき「いただきます」と言って手を合わせます。
幼いころから身についた習慣です。
なぜそうするのか?
祖母は「お米の中に仏様がいらっしゃる」と教えてくれました。
これは、お米を汗水流してつくってくれた人に感謝しなさい
ということでした。
ただお米として見るのではなく、その向こうにある人間を想像し
感謝を教えてくれていました。
その想像力を人間は取り戻さたないといけない。
そして子どもたちに伝えていかなくてはいけない。
目に見えない人の心に思いをはせ、互いを思いやる気持ちを忘れないこと。
この混沌とした時代の中で温かな幸せを見つけるには、
それしか方法がない・・・と思います。
生かして頂いて ありがとう御在位ます。

■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:/blog21/blog.cgi/20110923095802
■コメント
使い方をお見せしましょう。