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「急ぎの文は静かに書け」 11/24(木)
≪急いで出さなければならない手紙は、重要な用件であることが多い。
慌てて書いてミスをしてはいけないので
落ち着いてきちんと書かなくてはならないという戒め。≫


人生においてもいえることですが、
急いでことを進めるとよい結果が出ないことが多いものです。


感情に流されることは、周りが見えなくなってしまうだけでなく、
自分までも見失います。


ですから、大事なポイントを見落としてしまいがちなのです。
まずは冷静にものごとを見つめることが必要です。


人に謝らなければいけないとき、手紙を書くことはよいことです。
なぜなら手紙には書き手の思いが込められているから。
言葉もていねいになり書いているあいだに気持ちの整理がつきます。


何より、手書きの文字からは、書き手の念と人間性が伝わってきます。
「字は人を表す」といいますが上手い下手ではなく、
心がこもっている字はそれだけで相手の顔が浮かんできます。
これだけでお互いの距離は近くなるものです。


ピンチの時ほど、人間性が浮き彫りになります。
そんなときこそ、襟を正して静かに、真摯に対処しましょう。



生かして頂いて ありがとう御座位ます。

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12:45, Thursday, Nov 24, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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