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「命の成熟度」11/30(水)
長年人間という存在を観察していて分かったことは、
人間には二つの「年齢」があるとうことです。
一つは「肉体年齢」と、もう一つは「命の年齢」です。


「肉体年齢」とは、この世に生まれて何年たっているかです。
年の上下を決めるのは、どちらかが先に生まれたかどうかということ。
一方、「命の年齢」は、今までにどれだけ前の世からの生死流転を繰り返し、
命の経験を積んで成長してきたかで決まります。


時々、自分よりうんと年配の人で、
「この人ってなんてこんなに意地が悪いんだろう」とか「なんて品がないんだろう」
と思う人がいます。この世で年はとっていても、命の年齢ではまだ乳幼児の子どもと
変わらないのです。
逆に若いのに非常にしっかりしていて、ものの考え方もクリーンでとてもピュアな
人がいますが、そういう人は若くしても命の年齢が成熟している人です。


命は、その年齢が高ければ高いほど向上心が強く認識力が高く、さらなるチャレンジ
するものを常に求め、人間力や愛を高めていきます。


人間がこの世に生まれてきた最大の理由は、人間力を高めて愛を学び実践するためです。
どんな命の段階であっても、このテーマは変わりません。
自分の人生、家庭で仕事で、しっかりこのテーマを努力してこなして
命の成熟度を今世でどこまで上げていけるのか、チャレンジしていきましょう。


生かして頂いて ありがとう御在位ます。

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10:29, Wednesday, Nov 30, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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