「子育て、部下育て、人育て」12/1(木)
人間がこの世に生まれてきた最大の理由は、
自分の傲慢や弱さ克服して、良心に沿った愛情心や情け心などを与える
心の芯の強い愛の実践者になることです。
だけど、人間は未熟で傲慢です。最初から愛を持てる人などなかなかいません。
誰もがまず自分を愛し、その次に自分に近い存在である家族を愛し、知人を愛す
というのが普通です。
人間は家族という小社会の中で愛をしっかりと受けて学び、やがて成長して
友人との人間関係や、恋愛関係などで、家族から一歩外に出た愛を知り学びます。
そして、結婚して新たな家庭をつくり、やがて子どもを生み、子どもを通じて
愛はさらに広がっていきます。
今まで子どもが、とくに好きではなかった人も、子育てをしているうちに、
よその子どももみんな可愛く見えてくるものなのです。
そうやって愛は小さな枠を超えて、どんどん広がっていきます。
そして職場では上司が部下を育て、また仏教でも先輩が後輩を育て、
まるでわが子のように道を教え示していきます。
つまり、「子育て、部下育て、人育て」とは、
この世に生きる人は血は繋がっていなくても、
みんな命の家族であるとして、与える愛、生かす愛と感謝の心を実践するのが
布施の精神を生きようとする、仏教的生き方なのです。
周りの人たちに親身になって、愛と感謝の心で深く繋がって生きていきましょう。
生かして頂いて ありがとう御在位ます。

自分の傲慢や弱さ克服して、良心に沿った愛情心や情け心などを与える
心の芯の強い愛の実践者になることです。
だけど、人間は未熟で傲慢です。最初から愛を持てる人などなかなかいません。
誰もがまず自分を愛し、その次に自分に近い存在である家族を愛し、知人を愛す
というのが普通です。
人間は家族という小社会の中で愛をしっかりと受けて学び、やがて成長して
友人との人間関係や、恋愛関係などで、家族から一歩外に出た愛を知り学びます。
そして、結婚して新たな家庭をつくり、やがて子どもを生み、子どもを通じて
愛はさらに広がっていきます。
今まで子どもが、とくに好きではなかった人も、子育てをしているうちに、
よその子どももみんな可愛く見えてくるものなのです。
そうやって愛は小さな枠を超えて、どんどん広がっていきます。
そして職場では上司が部下を育て、また仏教でも先輩が後輩を育て、
まるでわが子のように道を教え示していきます。
つまり、「子育て、部下育て、人育て」とは、
この世に生きる人は血は繋がっていなくても、
みんな命の家族であるとして、与える愛、生かす愛と感謝の心を実践するのが
布施の精神を生きようとする、仏教的生き方なのです。
周りの人たちに親身になって、愛と感謝の心で深く繋がって生きていきましょう。
生かして頂いて ありがとう御在位ます。

■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:/blog21/blog.cgi/20111201094849