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「社会ルールをしっかり教える」12/2(金)
親が子供に対して
本当に教えていかなければならない「躾」とは
「社会ルール」をしっかり教えることなのです。


子どもが成長して仕事をするようになった時、
どんなに才能や能力があっても、
社会のルールがわからなくては、
人間関係につまずいてしまって、
世の中で自分の特性を発揮することはできません。


そうなると、
せっかくの才能や能力を持っているにも関わらず、
発揮できずじまいになってしまいます。


じゃあ、どうして子どもに社会ルールを教える親が少ないかというと、
親自体が利己主義、自己中心的になっている人が多いからです。


利己的な親による躾は、
自分にとってとか、自分の家にとっての都合のいい躾で、
その子が社会でいきていくための躾は、
まったくできていません。


その結果、今の子どもは集団生活がとても苦手です。
友だちが目の前で転んでも、呆然と立ちすくむ
だけで全然気にしない子どももいます。
そういう場合はすぐに駆け寄って起こしてあげるとか、
怪我をしたらすぐにお母さんを読んできてあげるとか、
そんなちょっとした行動がとれない子供が増えています。


思いやりがないとか、
意地が悪いとかという問題じゃなく、
まったく気づかないのです。
人の痛みに鈍感なのです。
社会の中に生きているという自覚がないのです。
親の「本当の躾」を怠ると、こうなってしまうのです。


社会ルールをしっかり身に付けさせる。
子どもには一番大切な事なのです。


生かして頂いて ありがとう御在位ます。








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18:13, Thursday, Dec 01, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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