「親の願い」12/4(日)
このコーナーは、
実はいつも僕の娘の事を考えては書いています。
彼女は現在高校二年生。
僕が高校二年の時は・・・・悪かったです、とにかく硬派の悪です。
もう時効なんで話しますが、
修学旅行も他校の生徒と喧嘩して行ってないし、
タバコとケンカが見つかって図書室に監禁されて校内停学時に、
実はいろんな本と巡り合った。
まず稲田耕作という人の「高校生放浪記」を読んで、
その後に亀井勝一郎の「人生論書」や加藤泰三の「人生論」を読んで、
高二の秋,そのあたりかなあ・・・「人生とは」「生きる」とは「死ぬとは」ということを
真剣に考え出したのは。
それまでは・・本当にただのヤンキーで、
とにかく空手やってたから手がつけられなかった。
ただね、これは人によりけりなのですが、
当時悪かった連中、悪だけど流されるのではなく
瞬間瞬間を熱く本気で生きてた連中は
みんな自立してしっかりした一家を構えている。
中途半端な真面目な人達はやっぱり中途半端に生きてる。
まったく生き方って変わってない。
生き方っていったん定まってしまうと、
早々変わるものではない。
当然その人の性格もあるけど、
生きるスタンスは変わらない。
本気で熱く生きてた連中はやはり今でもそうだし、
そういう連中は今テンションが落ちてたとしても、
昔のように何か刺激を与えると、「よっしゃ」って
起き上がりこぼしのようにすぐにもとに戻ろうとするし。
とにかく中途半端で人の批評批判ばかりする
ひ弱な善人だけにはなるなよって、
娘にはしっかり伝えておきたい。
「ブレるんじゃねえぞ」って。
それが親としての気持ちですね。
ブレずに良心に沿ってしっかり目の前のことを全力でやり遂げろって。
何があっても人のせいにしたり、ブーたれるんじゃねえぞって。
そんな暇があれば自分の実力をとことんつけろって。
僕が伝えたいことはキレイごとなんかじゃない。
今を強く明るく生きる実践者になれってことですから。
だから娘から屁理屈や自分や人への礼儀正しさや
謙虚さを失うと、「ふざけるなよ!!」って娘であろうが
息子であろうが、会社の人間であろうが、
ズバッと本気でいくわけです。
幸い、その一番大切なことを、
副住職の淳くんが僕とガチて゛やりあって
本気で気づいてくれたので、
本当によかったと思ってます。
あのままいったら、表面的には何も問題なさそうで
かなり「感動」という心が素直に喜怒哀楽を感じる面では
なんか能面ぽくって、かなりやばかったからね。
まだ朝見送ってくれるときは、
日本人形みたいな無表情さが目に付くんだけど、
あの顔に微笑みや温かさが宿るといいんだよなあ・・。
とにかく・・・、
弱弱しい善人じゃなくて、
もっとクセがあっていいから、
常にブレずに本気でことにあたる、
そんな純粋な娘、子供でいてほしいわけです。
本質的にはとても優しい子なんで、
後は感謝の心と筋道を通せる心の芯の強さなんだよね。
そのためにビシッと言ってるわけですよ、
今が人間としての土台作りの時期なんで。
僕は高校二年で、
真剣に人生に考え悩んで、
とにかく自分のエゴに流されて生きるのだけはやめようって
決めたので、その時、僕という人間の基礎部分ができたんだと思う。
だから娘もって思うんだろうね。
そして親子の絆かあ・・・・、相手の命をとことん信じきるって、
凄く大切なことだからね。まあ、信じてるねえ。
生かして頂いて ありがとう御在位ます。
実はいつも僕の娘の事を考えては書いています。
彼女は現在高校二年生。
僕が高校二年の時は・・・・悪かったです、とにかく硬派の悪です。
もう時効なんで話しますが、
修学旅行も他校の生徒と喧嘩して行ってないし、
タバコとケンカが見つかって図書室に監禁されて校内停学時に、
実はいろんな本と巡り合った。
まず稲田耕作という人の「高校生放浪記」を読んで、
その後に亀井勝一郎の「人生論書」や加藤泰三の「人生論」を読んで、
高二の秋,そのあたりかなあ・・・「人生とは」「生きる」とは「死ぬとは」ということを
真剣に考え出したのは。
それまでは・・本当にただのヤンキーで、
とにかく空手やってたから手がつけられなかった。
ただね、これは人によりけりなのですが、
当時悪かった連中、悪だけど流されるのではなく
瞬間瞬間を熱く本気で生きてた連中は
みんな自立してしっかりした一家を構えている。
中途半端な真面目な人達はやっぱり中途半端に生きてる。
まったく生き方って変わってない。
生き方っていったん定まってしまうと、
早々変わるものではない。
当然その人の性格もあるけど、
生きるスタンスは変わらない。
本気で熱く生きてた連中はやはり今でもそうだし、
そういう連中は今テンションが落ちてたとしても、
昔のように何か刺激を与えると、「よっしゃ」って
起き上がりこぼしのようにすぐにもとに戻ろうとするし。
とにかく中途半端で人の批評批判ばかりする
ひ弱な善人だけにはなるなよって、
娘にはしっかり伝えておきたい。
「ブレるんじゃねえぞ」って。
それが親としての気持ちですね。
ブレずに良心に沿ってしっかり目の前のことを全力でやり遂げろって。
何があっても人のせいにしたり、ブーたれるんじゃねえぞって。
そんな暇があれば自分の実力をとことんつけろって。
僕が伝えたいことはキレイごとなんかじゃない。
今を強く明るく生きる実践者になれってことですから。
だから娘から屁理屈や自分や人への礼儀正しさや
謙虚さを失うと、「ふざけるなよ!!」って娘であろうが
息子であろうが、会社の人間であろうが、
ズバッと本気でいくわけです。
幸い、その一番大切なことを、
副住職の淳くんが僕とガチて゛やりあって
本気で気づいてくれたので、
本当によかったと思ってます。
あのままいったら、表面的には何も問題なさそうで
かなり「感動」という心が素直に喜怒哀楽を感じる面では
なんか能面ぽくって、かなりやばかったからね。
まだ朝見送ってくれるときは、
日本人形みたいな無表情さが目に付くんだけど、
あの顔に微笑みや温かさが宿るといいんだよなあ・・。
とにかく・・・、
弱弱しい善人じゃなくて、
もっとクセがあっていいから、
常にブレずに本気でことにあたる、
そんな純粋な娘、子供でいてほしいわけです。
本質的にはとても優しい子なんで、
後は感謝の心と筋道を通せる心の芯の強さなんだよね。
そのためにビシッと言ってるわけですよ、
今が人間としての土台作りの時期なんで。
僕は高校二年で、
真剣に人生に考え悩んで、
とにかく自分のエゴに流されて生きるのだけはやめようって
決めたので、その時、僕という人間の基礎部分ができたんだと思う。
だから娘もって思うんだろうね。
そして親子の絆かあ・・・・、相手の命をとことん信じきるって、
凄く大切なことだからね。まあ、信じてるねえ。
生かして頂いて ありがとう御在位ます。
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