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「感謝と実践」1/5(木)
≪おひさまありがとうブログ≫より転載

無思考と感謝磁気の蓄積について考察します。

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夜明けの晩に出会う

[2010-06-01 10:35:33 | 伊勢白山道]

自分の思いが叶わないのは、
ただ感謝磁気の貯金不足だからです。

ころころと変わる他人からの刺激や物事に惑わされずに、
永遠な存在である仏様(良心・仏性)に気持ちを向ける事が、
自分を改善して向上させます。

誰もが仏様(良心・仏性)と常に一体である稀有な状態は、
この現実界だけの事です。

死後は仏様(良心・仏性)と分離して、
魂が引き付けられる次元へとお別れします。

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心の使い方

[2009-07-11 10:10:56 | 伊勢白山道]

生死の原点への感謝の思いは、物事を産み出す力を持ちます。
この感謝磁気が、願望や計画を現実化させる力と成ります。

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無思考(=良心と一体の状態)に至る過程が、
感謝磁気の蓄積といえると思います。

表層の自我意識(=漏電)を上書きして消す働きだからです。
自我の思考過程には各個人決まったパターンがあります。

そのパターンは、本人のトラウマと呼ばれることもありますし、
元を辿ると家系の霊的詰まりと表現されることもあります。
同じ不幸なパターンを繰り返す雛形です。

何度も何度も繰り返されるたびにその磁気パターンは強力に形づくられます。
雪道のワダチのようです。

通る車が繰り返されるほど、深くなり、
ハンドルを制御するのが不可能になります。
この不幸のワダチを解消するのが、感謝の想いや言葉の磁気の蓄積という行為です。

不幸パターンとは逆向きの磁気を発生して、
上書きをしていくしかないのです。

そしてその逆向きの磁気こそが、感謝の想いです。
感謝の想いとは、生み育て分け与える母性の磁気だからです。
ただし感謝の想いだけでは、深いワダチを解消するには足りません。

とても散らかった部屋を片付ける際に、
窓をあけて空気を入れることは重要ですが
それだけでは部屋は片付きません。

コタツの中で部屋が片付いてくれてありがとうと、
いくら想像しても部屋は片付きません。
コタツから出て身体を動かす「行為」が必要です。

この次元は良くも悪くも「行為」が、パワーを持ちます。
何をしたかが重要です。

特に感謝磁気の蓄積は、他人のために何をしたかという、
実際の行為が一番重要です。


本当なら、やはりご先祖様への「生かして頂いて ありがとう御座位ます」
の感謝の3本供養は感謝磁気蓄積に実践的です。
安定した寄り代に、自分の生命の元に対する感謝の蓄積の行為。
継続により、知らず知らずにワダチ解消へと環境が変化します。

これも縁ですが。エネルギーが弱い人は本来行うべきです。
他人からの念を受けやすいと自覚している人は。

そして最も重要なのが、他人のために労働することです。
これは仏様が全ての人類に平等に与えた恩寵です。
他人のための労働という行為が正しく魂の成長を促進します。

スピ系行法や新興宗教や霊能力や占いなどの迷信等に
はまっている人間には決してできないことです。

自我を抑えて他人への誠意という行為の蓄積こそが、
自らの母性の良心を発露させて、仏様と共にの道へと導きます。
現実社会の労働は厳しいものです。

あえて言い難いことを、相手に「No」と
言わなければならないこともたくさんあります。
憎まれ役になることも、相手への誠意となることも、
世の中たくさんあります。

自分の良心を守るには、どう行動するべきかと、
悩み悩み、悩むことが、また良心発露に必要な熟成期間です。
実社会で働くということは、良心の発露に必要欠くべからずの刺激を
私たち生きた人間に平等に与えてくれる恩寵です。

今日も気づかせて頂いてありがとうございます。
生かして頂いてありがとう御座位ます

                                  ≪転載修了≫

今年のお正月は家族で縁ある方々のお墓参りに行きながら
仏法真理の話ばかりをしていました。


その中でも「感謝の大切さ」「実践の大切さ」
「仏様(良心・仏性)に生かされている自己信頼の大切さ」を特に
伝えていきました。


人間はほおっておけば自分が気づけない「悪しきクセ」によって、
まさに雪道のワダチのような頑なな悪しき線路を作っていってしまいます。
感謝の言葉や心はそのワダチを少しずつ溶かしていってくれまのすし、
なにより他人のために働くこと、奉仕することが一番の感謝の行為として
このワダチを溶かしていきます。


「理屈はいいから感謝でまず動け」、なのです。
今年もこつこつ他が喜ぶために動いていきましょう。


生かして頂いて ありがとう御座位ます。


11:37, Thursday, Jan 05, 2012 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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