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「今に感謝」1/20(金)
≪伊勢白山道≫ブログより転載

過去や現状を心配するあまりに、
今の貴重な瞬間を捨てている人が多いです。
今の瞬間瞬間が、一番に影響力を持ち、
過去と未来の是非を「決めている」のも、今の瞬間の気持ちなのです。


この一番に拘束力を持つ今の瞬間を、
不満や心配・恐れで満たすことは、本当にモッタイナイことです。


会社に勤務すれば、色んな嫌なことは誰にでも在るのです。
これは社長でも同じです。
逆に社長のほうが逃げられない分、
心の重圧は大きいかも知れません。


とにかく給与が少なくても頂けることがアタリマエでは無いことを、
たまには思い出すことが大切です。
これがアタリマエに成っていますと、色んな不満や悩みが出て来ます。


会社を辞めてしまいますと、ほんとうにあっけないものです。
あんなに悩んだのは何だったのか?
貴重な生きる瞬間を捨てていたことが分かります。


冷静になりますと、もっと頑張れたかな?と誰でも思うものです。
これは、人間の死後の心の状態とも、とても似ています。
自分が思いっ切り努力したならば、後悔はしません。


人間は生きる間、
必ず悩み(性・老・病・死)という課題を誰でも内在神からプレゼントされています。
人により課題の現れかたは千差万別です。


すべては、自分の心の良心を大きくするためです。
自分の良心が限りなく大きく成れば、自分の良心では無くなり人類の良心と成り、
自分が(我)自分がというものが消えます。


そうしますと、すべてが有り難い崇高なことばかりだったことに気付きます。
隣の嫌いだった人も、愛情の視点で静観することが自然と出来ます。


これが理想論に聞こえる間は、自分が苦しいです。
ただ、方向性のヒントを知っているだけでも、
とても大きな違いを本人に気付かせて行きます。


やはり自分の足で歩いて、
実体験していけば心から気付くでしょう。
自分が体験すれば、どんな説明も説得も不要となります。


とにかく答えは、
誰もがこの世のすべては有り難いことだったということに気付きます。
全ての人が、すでに仏様の中に自分が居たのです。
これは、一休や良寛さんが最期に「死にたくない」と仰った、
この世への最大の賛辞の言葉の意味なのです。


生かして頂いて ありがとう御座位ます。

                           ≪転載修了≫


生きていると日常の生活や仕事もマンネリになって、
謙虚さがなくなって怠惰や横着になっていき、
不平不満が起こってきたりして・・・・。


ああ、嫌ですねえ・・・感謝忘れると必ずすべての歯車が狂って
おかしくなっていきます。



常に今に感謝、働いておれること、生かされていることに感謝ですね。


生かして頂いて ありがとう御座位ます。

10:54, Friday, Jan 20, 2012 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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